乳がん☆乳ガン☆乳癌☆日記

●05年5月乳癌左乳房全摘腋郭清手術●13年6月再発 失くしたモノより今を見つめ前に歩くナリ♪  再発しちゃいましたぁ~

眼科

2009年07月09日 00時28分08秒 | 乳がん5年生
七月八日 水曜日
 本日は眼底検査日
 点滴から造影剤を入れた後、血管の細部診察
 (またまた点滴用の血管がないない(笑)看護師さんの血管探し・・・苦労かけますデスわぁ~ いつもありがとうね♪)
結果
 いやぁ~~~な 結果・・・・・
とうとう右目にも新生血管ができたことで、血液や酸素が行き渡っていない部分が・・・・・見つかりました。 (先生!思わず「くそぉ~~っ」って・・・・情熱的なお方♪うふっ♪ 先生は進行させたくなかったんだよね・・・・努力してるけど若いと進行が早いのね・・・・) いつかは右もなる可能性があったけど・・・・もう血管ボロボロかぁぁ~~~(しょぼん)
本日は左目に 『 89発 』
今度は9月9日 水曜日
 5万円以上かかるな・・・・ きついなぁ・・・・・・
 

外科 乳がん ゾラディックス

2009年07月07日 22時00分00秒 | 乳がん5年生
 7月2日 木曜日() 
◆・・外科 乳癌ホルモン治療・ゾラディックス
◎49回目 臍上側
        あいかわらずの身体の痛み
1 左腕(術部側)
2 右鎖骨の変形
3 右胸部の痛み
4 右鎖骨から胸部にかかる部分の痛み
5 痔? 痛みは無いが排泄時に鮮血
6 突然の頭痛

ゾラ君を打ってもらい、前回の馬鹿みたいに大きなテープは固辞し妥当な大きさの絆創膏を貼って貰いました。
               
本日のお薬(ゾラ君以外)
  ○ワンアルファ錠(ビタミンDですヨ)
  ●ロキソニン ・・・・・ 60錠(増量!)
  ○風邪薬(PL・ダーゼン・フロモックス)
今日も願うよ皆様が幸多き事を

7月 病院予定表

2009年07月02日 22時26分43秒 | 乳がん5年生
 7月の病院通院月間 
 心臓の検査期間   
  乳癌血液検査    
    精神科       
    脳 検査      

 1・・・マッサージ
 2・・・乳がん 9時半~ ゾラ君49回 上
     精神神経科 9時~ 
 3・・・循環器科 血液検査
      渋(父)のお見舞い
 8・・・眼科 レーザー(左目)両眼検査
      チョット厄介です
10・・・用事あり
13・・・9時~講座 2回目
14・・・用事あり      
15・・・仕事(研修) 
16・・・母・循環器科 血液検査 心電図
17・・・仕事(研修)
     午後 3時~ 病院 脳検査・・・
23・・・調査(仕事)午後~
27・・・9時~講座 3回目
30・・・精神科 9:00~
     乳癌  9:30~ 50回目 右

さて、先月も大して出社しないまま、今月も1ヶ月間お休み
寝ながら発作が起きることが多く・・・・全く疲れがとれない今日この頃。何となく体力がないうえに気力が追いつかない気分。どうしたものやら。でも、そんな事を言っていても時間は過ぎていくから何とか頑張ろう!
笑っているうちに元気も出るよね♪
何だか知らんが脳の検査を無理やり入れられたが今更気にしても仕方ないから気にしない事にした。
明るく元気にはりきっちゃいまぁす

外科 乳がん ゾラディックス48

2009年05月31日 03時17分32秒 | 乳がん5年生
 5月28日 木曜日() 
◆・・外科 乳癌ホルモン治療・ゾラディックス
◎48回目 臍左側
本日はフクちゃんからの、検査結果日。
またまたグレー・・・だけど・・・リンパは腫れている。腫瘍の数値は下がらないが上がっていない。ポリープは・・・順調に成長してるがまだ範囲内。まぁ~ いっか。気にしても仕方なし。私は主治医を信じる。
と言うことで、母には、何とも無いと報告。
ゾラ君を打ってもらい、大きめな絆創膏を頼んだら、馬鹿みたいに大きなテープを貼って貰い・・・・その後、剥がしたら皮膚が一部めくれ、全体が赤くひりひりしました(フクちゃんこれじゃぁ駄目だぁ~~~~っすっよ!)。 
おっと!忘れてはいけません。
前回倒れた時の御礼を看護師さん達にのべながら頭をぺこり。本当に外科の外来看護師さんは安心できます。(いつも頼りにしてます!)
               
本日のお薬(ゾラ君以外)
  ○ワンアルファ錠(ビタミンDですヨ)
  ●ロキソニン ・・・・・ 60錠(増量!)
  ○風邪薬(PL・ダーゼン・フロモックス)
今日も願うよ皆様が幸多き事を

つらい・・・リンパ浮腫

2009年05月31日 02時41分32秒 | 乳がん5年生
NHK教育http://www.nhk.or.jp/kenko/index.htmlで見ました
   東海病院 平井 正文 先生
勉強になりました。やはり、沢山の話や意見は聴くと良い。現段階のひとつの考えとして捉えてみたいです。

『 リンパ浮腫 』
上肢の場合、乳癌の手術時に腋窩リンパ節郭清(えきかリンパせつかくせい)した場合の進行性のリンパ浮腫についてです。
乳癌はその患部を手術で取り除くだけではありません
これは
乳癌治療の後遺症です。
発症率は4、5人に1人です。(非常に高い)
しかも
直ぐに起きるだけではなく、3年~20年という、ながい時間の経過の中で起きます。
何となく・・・浮腫んでいる
そう感じたら、必ず主治医または専門医に相談です。初期のケアがとても大切なので、早期発見早期治療によって進行を防ぎ、そして完治が可能です。
・・・自己流で行うと、かえって悪化したりする場合がありますので注意が必要です。悪化してしまうと完治は難しくなってしまいます。ですが改善はできます。


症状 (家庭の医学より...)
蜂窩識炎
皮膚の結合組織の急性化膿性炎症を蜂窩識炎といいます。
皮膚から病原菌が侵入して、皮下結合組織内で炎症をお起こすので、蜂窩、すなわち蜂の巣状になるさまなのでこれを、蜂窩識炎といいます。赤く発赤し、腫張し、熱感や圧痛があります。時には「 ズキンズキン 」とした脈動性に疼痛も見られます。
手足の指に発生した蜂窩識炎を「 瘭疽 」と言います。
治療
膿汁がたまれば、切開して排膿する。
膿汁がたまらないで、発赤、腫張のみの場合は、切開せずに局所の安静、冷湿布などの一般的な消炎治療と共に、抗生物質を投与して治療します。
リンパ節郭清により起こりやすくなるリンパ浮腫の合併症でも、蜂窩識炎があります。リンパ浮腫で、水分が溜まっているところに、皮膚のけがなどから細菌が侵入すると、高熱や皮膚の発赤などを伴う ・・・ 蜂窩識炎 ・・・になることがあります。
また、季節の変化や、過労、自己免疫力低下、過剰な腕の使用(負荷のかかる重い物を持ったり、動かす事)、等、によっても ・・・ 蜂窩識炎 ・・・を、引き起こす方もいます。
自分でも注意出来ない場合もあるのですよ
だから、浮腫になった人を責めてはいけません
黄色ブドウ球菌、溶血性連鎖球菌、など、本当に、比較的どこにでもある日常の細菌に感染して、起こる事が多く、通常はその菌に効果のある抗生物質を服用する事により、数日から数週間で治ります。
原因の究明が必要なので浮腫を感じたら何をしたか記録してみる事も大切です。
例えば、怪我した手で雑巾がけをしたとか、ごみを触ったとか。

象皮病
外部の皮膚が象の皮膚のように硬くなる病気で、リンパ水腫の一つです。(別名:二次リンパ水腫と言われていますが根拠は不明
象皮病は、リンパ節郭清以外でも、寄生虫の感染によって起こりうります。
皮膚がガサガサした感じになる事が特徴ですがこれは大分進行した状態です。
治療  
浮腫みを発見した初期であれば薬剤(注射、点滴など)で処置出来ます。
しかし、皮膚が重くなった場合にはその部分を手術によって切除する治療を行う外科的手術になります。この場合は、やはり治療は長期になります。



リンパ浮腫は、
調べてみると以外と情報が少ないです。
私は、浮腫は循環器科の範囲に入る病気なのだと考えてました。血液(水分)とリンパの病気となるからです。
ですが
もちろん、副作用なので外科でも対応可能です。
浮腫専門の外来を持つ病院もあります。
浮腫専門の病院もあります。(遠隔治療も出来るかもしれません)
でも、
病院によっても様々で、『 熱心な病院、医師に行く事が大切 』 なのだと、思います。
悲しいことに、命に関わらないからと、患者に多少の我慢をさせる医師がいることも事実のようです。 専門以外は無理な医師もいます。専門家の弱点でもある部分です。
これは、
医師を責めるのではなく、自分の身体を守る手段です。
諦めないで治療していく為の考え方です。
だからこそ、
自分の主治医とちゃんと話合いをして、治療方針を相談した後、その上で治療しましょう。
浮腫専門の病院にかかるにも、必ずと言っていい程、乳癌の主治医の資料が必要なのです。
これは、乳がん(乳癌 乳ガン)と一緒の二人三脚の治療です。




郭清するとこんな感じで大きなポンプが無くなり、心臓からの血液と一緒に身体の末梢迄運び出されたリンパ液(水分)が全て回収できなくなっています。

そこで、簡単な体操をしてリンパ液を少しでも戻す手助けをしてあげます。






ただ・・本当に残念な事なのですが・・
予防してマッサージをしていたからリンパ浮腫を起こさないとは限らないということです。
だからと言って無駄な行為ではありません。
何と言っても自分の身体の中にあった「大切なポンプ」を無くした身体に、自分で労わってあげないと。

乳癌なので…

2009年05月18日 17時54分32秒 | 乳がん5年生
倒れた。
それは、RIの検査開始直後の発作だった。
閉所恐怖症でもある私だから、このRI室での迷惑回数も半端ではない。その御蔭で担当技師様にしっかりと覚えて戴いている乳癌患者だ。
いつも、技師様は何度も心配して声をかけて励まし、経過を報告してくれる。
だが…………
今回はいつもと違う。
技師様は、『寝ている』と勘違い。
検査は何事も無く無事終了。(そりゃぁ~ねぇ)
名前を呼ばれる
起きない
耳元で大きな声で呼ばれる
起きない
叩かれる 揺すられる
起きない
慌て始める カルテが読まれ何が起きたのか話し始める
……私は聞こえている…
術部側に血圧計が巻かれたから焦って言葉にならない音を必死で吐き出す
……それだけは止めて…
私の思いは看護師に伝わらない
…カルテ読め!カルテ!
駄目 駄目な対応にパニックが加速した もうこれでは休まらない
…言葉も瞼も肢体も動かない…
RIから外科外来に連絡
外来の外科看護師にストレッチャーで『いつもの場所迄』移動してもらう
この時点で血圧200!
でも、
右側に血圧計が巻かれたのに安堵した
1分後には血圧は100になり看護師さんもびっくり
…話せるようになり安全地帯に入った事で気が抜ける……
そして
ストレッチャーに乗ったまま気絶(ベットは抗がん剤の患者さんで満床でした)
30分以上経ってやっと起きる事ができ、帰宅

乳癌患者の一日でした。

子宮がん検査 乳癌だからね

2009年05月10日 10時48分03秒 | 乳がん5年生
  婦人科 
2009(21年)5/9(土曜)AM9:00~ 今回は突然病院から日時変更のお願いがあり、急遽、母が病院に付き添ってくれました。(土曜日だから地さんにお願いは出来ません。いつも付き添ってくれてありがとうネ 地さん♪)
  婦人科の半年検診です。
ちゃんと継続してます!前回は11月でした。前回同様、子宮癌検診が目的です。
病院が新しく建てられたので駅から少し遠くになりましたが、ちゃんとカルテも管理されているので、新しく記入事項の書き込みをしなくてラッキー。(何処に行っても初診時には 病名、病歴、服用、使用薬を書くの面倒だから)
やっぱり、院長先生に診てもらいたいので、他の先生はNG。さて、真新しい病院は素敵な作り。優しい色合いの花がお出迎えしてくれます。院長先生の人柄がわかります。今回もおっとりと、丁寧に症状や状態を訊いていただき、安心。
今回の診察は痛かったです。子宮がさらに縮小してきています。乳癌のホルモン治療の影響がどっと押し寄せてきています。年月が経過すると本格的に骨や身体が閉経した状態になり、いわゆる更年期障害が襲ってきます。
そんなわけで、とっても痛い生体採取になりました。乳癌の治療は・・・・いろんな副産物をくれます。でも・・・・これも生きるためです。全身癌と言う乳癌の治療です。5年生なんだから・・・頑張らなくっちゃ。
 今回は下記検査をしました
●超音波(エコー)
●頚癌検査
●体癌検査
★今回のエコーで、前回よりもまた子宮自体が萎縮していました。今治療中のホルモン剤(ゾラ君)の、影響(副作用)。
★頸癌も体癌も 今回は痛かったです。
この生検結果は1週間後にでます
 
お腹が痛くて辛かったのですが、母が一緒だと母の心配で自分の事は後回しです。(母は母で私の心配ばかりです・・・・二人で出かけるとお互いに心配疲れしますが・・・・安心なのです♪ 不思議な関係ですが幸せです!)
~結果は23日(土曜)9時予約。

私の乳癌・・・・

2009年05月06日 21時02分08秒 | 乳がん5年生
私が乳癌になっていること・・・・
話の流れで、何となくピンと感じたから、姪っ子達の長女に話を訊いたの。
手術して抗癌剤投与後から彼女達は親から私が乳癌だって知らされていたんだって。
私は吃驚!しちゃいましたよ。(以前、弟は、子供達が悲しむから話したくないって言っていたから)
でも、姪っ子と話して気分は軽くなったな。・・・・そっかぁ~~・・・・知っていたのか。
どんな想いだったのかな。
いつも 絶対に私の前で泣かなかった。
つらかっただろうな。
偉いな。
私なんかより絶対偉いよ。(可愛いなぁ・・・・)

何で乳がんになったのかな・・・・・
切ないな・・・・・

生きて
仕事が出来て
母がいて
弟の家族がいて
友人がいて
贅沢なくらい幸せなのに・・・・

乳がんになんてなりたくなかった
胸を失くすなんてありえない
私の人生に、乳癌なんて・・・言葉は無かった

乳癌は自分で選んだ道じゃない・・・・
好きで乳がんになったわけじゃない・・・・

今日は雨が降っているから泣いてもいいよね・・・・

外科 乳がん ゾラディックス47

2009年05月01日 20時08分22秒 | 乳がん5年生
 5月1日 金曜日() 
◆・・外科 乳癌ホルモン治療・ゾラディックス
◎47回目 臍下側
本日はフクちゃんではなく、さんちゃん先生にゾラ君を打ってもらいました。 前回にさんちゃん先生にお願いしたいと言ってみたのですが、『たぶん・・・・さんちゃん先生はコノ注射を取り扱った事ないと思うよ だから シュウちゃん先生にお手紙書いておくね。後は、当日、自分でさんちゃん先生に訊いてみてね』と・・・・。だから、今日の混雑を見て私自身は、あきらめていたんです。 気持ちの中はシュウちゃん先生に打ってもらおうと。(我がまま言っちゃ駄目よね)
ところが!
フクちゃんが書いていたのか? 看護師さん達が覚えていてくれたのか? 『 ムクさんは第一希望はさんちゃん先生なんですよね? 』って、訊いてくれたのです! 「 えっ? いいんですか? 」『 先生にお伺いしてみますね 』
きゃぁ~っ。ちと意外な展開です。
そんなわけで、さんちゃん先生に打ってもらう事に
♪♪~ これで、会って御礼が言える。
チャンスの神様ありがとう!私、いい子にします。
さんちゃん先生は渋さんの主治医でした。渋さんは、さんちゃん先生の大ファンだったのです。だから、出来ればいつかは直接御礼が言いたいな~って思っていました。そして、この日が偶然のチャンスだったのです。
先生はマジにゾラディックスを取り扱うのが初めて。訊いたら私が第一号♪(自慢か? んっ? )。説明書を読みながら、看護師さんに訊いている。
『 麻酔を打たないと駄目な注射なの? 』『 麻酔15ccも入れるの? 』『 乳癌の患者さんは毎月こんな注射をしているんだ・・・・たいへんだね 』 『 あっ! 此の針の太さじゃ麻酔いるよね 』
丁寧に、丁寧に、麻酔の針がゆっくりと刺さり、ゆっくりと麻酔が入る。痛くない!(フクちゃん・・・ごめん! さんちゃんの方が痛くないよん ぷぷぷっ)更に、丁寧にゾラ君を注入。終了。
『 痛くなかったかな? 』「いいえ 先生は上手です!(←おいおい あんたは何様なんだよぉ)」
「 渋さんの事 最後までありがとうございました。先生に御礼が言いたくて・・・・ 本当に感謝しています 」
『 渋さんのお知り合いだったんだね こちらこそありがとう 』
看護師さんにも感謝の言葉をのべて・・・何だか・・・ほっと・・・しました。
心に残る一日でした。
               
本日のお薬(ゾラ君以外)
  ○ワンアルファ錠(ビタミンDですヨ)
  ●ロキソニン ・・・・・ 30錠(増量!)
  ○風邪薬(PL・ダーゼン・フロモックス)
今日も願うよ皆様が幸多き事を