乳がんの転移

先に申し上げておきます。転移したからといって必ずしも死と直結、するモノではありません。人によって・・・本当に、病状、治療は様々です。ここでは　私の大切な友人の事を記しますので、どうかそのところをお察し下さい。

　　　　生きる

　　　今の気持ち

私は、このブログを立ち上げてからいく人のヒトに助けられてきたと想っています。みなさんのブログを読んで、勇気をもらいました。　精神科に通うことも、勇気をもらいました。　副作用で苦しむことも、理解しながら、注意しながら治療にあたっています。　離れた友人達に読んでもらうことで、近況を知ってもらっています。　同じ病院の癌友達も、読んでくれています。　会社のヒトも、読んでいます。本当に　本当に　多くの方に支えられているんですね。
言葉の難しさ　言葉のもどかしさ　誤解　理解　障害　難しい問題は病気ばかりではありませんでした。　それでも、ブログを書いているのは、全てが乗り越えられると想っているからです。自分を大切にし、ひとを大切にし、幸せに生きたいからです。
私は、
以前から２人の方に手紙を書いてきまいした。たぶん・・・・今年の７月～９月　私はお２人の死を知りました。旅行に行った時　美味しいモノにであえた時　楽しいことがあった時、その時々に、葉書や手紙を書いていました。返事はあったり、まったくなかったり。私は、彼女達と何かでつながっていたかったんです。返事がないのは元気の証だと信じて。電話がダメなので、方法の選択を手紙や葉書にしました。暑い時期だった　嫌な感じがして、いつもは決して電話なぞしない私が、電話をかけた。息子さんが出て、彼女の死を知りました。同時期に　手紙を送った彼女のご両親から、彼女の死を教えてもらいました。
お２人がこの世の中にいない
私の中で　何かが　理解出来ないまま、どう解釈していいのかわからないまま、月日が過ぎました。精神科のお薬で、感情が出てきません。まるで　心が凍りついたままみたいで　その氷は、悲しみと叫びの氷です。溶けない氷を抱えて、歩いてきました。いっぱい　いっぱい　泣きたいです。薬を飲むのを止めて、いっぱい　いっぱい泣きたいです。でも、薬を止めるなんて・・・そんな勇気が私にありません。薬を止めるのが怖い　ごめんなさい　ごめんなさい　弱い私でごめんなさい。　こうして謝ることしかできないけれど　これが 今の私です。そして　謝ることで私自身が癒されると初めて知りました。弱い自分。言い訳ばかりの私。だから、今の私を・・・・受け入れることがやったできたから　ここに書いているよ。
やっとあなたたちにあえた気がする
ありがとう　ありがとう　ありがとう絶対に忘れないよ。絶対に絶対に忘れないよ。Ｓさんのことも、Ａさんのことも。また、ここに書いて語ろうね。あなたと過ごした時間をここに書きたい。そうしながら、私の中の　氷をここに流していけそうなんだと気がついたの。大好きよ　とっても、大好きよ。あなたを身近に感じる時間を残しておくね。だから
また書くよ。少しずつでも。