掃除をしていて出てきた本を読んで泣きました。その本を今日は紹介しますね。
私は幸せものです。この本は、私の友人が、乳癌になり・・・・乳がんの治療中にいろんな事が起きて・・・・・心底、私がとても辛い時に送ってくれた本です(いつも無言で支えてくれる中学生からの友達です)。
晴佐久昌英さん(神父様)の詩を此処に記します(これは、随分前にも記載いたしました)。とても素敵な挿絵があるので是非購入してみて欲しい1冊です。他の文章も有りますから、もっと心に沁み込む・・・・・・感じがします。
「 恵みのとき 病気になったら 」
詩・文 晴佐久昌英さん(サンマーク出版)
病気になったら どんどん泣こう
怖くて眠れないといって泣き
手術がこわいといって涙ぐみ
死にたくないよといって めそめそしよう
恥も外聞もいらない
いつものやせ我慢や見えっぱりを捨て
かっこわるく涙をこぼそう
またとないチャンスをもらったのだ
じぶんの弱さを そのまま受け入れるチャンスを
病気になったら おもいっきり甘えよう
あれが食べたいといい
こうしてほしいと頼み
もうすこしそばにいてとお願いしよう
遠慮も気づかいもいらない
正直に わがままに自分をさらけだし
赤ん坊のように みんなに甘えよう
またとないチャンスをもらったのだ
思いやりと まごころに触れるチャンスを
病気になったら 心ゆくまで感動しよう
食べられることがどれほどありがたいことか
歩けることがどんなにすばらしいことか
新しい朝を迎えるのが いかに尊いことか
忘れていた感謝の心を取り戻し
この瞬間 自分が存在している神秘
見過ごしていた当たり前のことに感動しよう
またとないチャンスをもらったのだ
いのちの不思議を味わうチャンスを
病気になったら すてきな友達をつくろう
同じ病を背負った仲間
日夜看病してくれる人
すぐに駆けつけてくれる友人たち
義理の言葉も 儀礼の品もいらない
黙って手を握るだけですべてを分かち合える
あたたかい友達をつくろう
またとないチャンスをもらったのだ
試練がみんなを結ぶチャンスを
そしていつか 病気が治っても 治らなくても
みんなみんな 流した涙の分だけ優しくなり
甘えとわがままを受け入れて自由になり
感動と感謝によって大きくなり
友達に囲まれて豊になり
天の親に抱きしめられて
自分は神の子だと知るだろう
病気になったら またとないチャンス到来
病のときは恵みのとき
病気は、つらい。
誰がなんといおうとも、ただただ、つらい。
しかし、病気はただの不運でもないし、
無意味な苦しみでは決してない。
もしも病気が無意味ならば
人生もまた無意味であり、
人生が無意味ならば
この宇宙万物もまた無意味であろう。
「泣いていいよ」より
私はブログをつけながら そして生きながら・・・・皆様に沢山励ましてもらいました。
お空に旅発った方々にも。
いっぱい いっぱい 感謝の気持ちを込めて 大切な大切な人達へこの気持ちを書きます。
どうか
どうか
あなたが 幸せでありますように。
どうか
どうか
幸せをみいだせる人生を、歩まれますように。
私は幸せものです。この本は、私の友人が、乳癌になり・・・・乳がんの治療中にいろんな事が起きて・・・・・心底、私がとても辛い時に送ってくれた本です(いつも無言で支えてくれる中学生からの友達です)。
晴佐久昌英さん(神父様)の詩を此処に記します(これは、随分前にも記載いたしました)。とても素敵な挿絵があるので是非購入してみて欲しい1冊です。他の文章も有りますから、もっと心に沁み込む・・・・・・感じがします。
「 恵みのとき 病気になったら 」
詩・文 晴佐久昌英さん(サンマーク出版)
病気になったら どんどん泣こう
怖くて眠れないといって泣き
手術がこわいといって涙ぐみ
死にたくないよといって めそめそしよう
恥も外聞もいらない
いつものやせ我慢や見えっぱりを捨て
かっこわるく涙をこぼそう
またとないチャンスをもらったのだ
じぶんの弱さを そのまま受け入れるチャンスを
病気になったら おもいっきり甘えよう
あれが食べたいといい
こうしてほしいと頼み
もうすこしそばにいてとお願いしよう
遠慮も気づかいもいらない
正直に わがままに自分をさらけだし
赤ん坊のように みんなに甘えよう
またとないチャンスをもらったのだ
思いやりと まごころに触れるチャンスを
病気になったら 心ゆくまで感動しよう
食べられることがどれほどありがたいことか
歩けることがどんなにすばらしいことか
新しい朝を迎えるのが いかに尊いことか
忘れていた感謝の心を取り戻し
この瞬間 自分が存在している神秘
見過ごしていた当たり前のことに感動しよう
またとないチャンスをもらったのだ
いのちの不思議を味わうチャンスを
病気になったら すてきな友達をつくろう
同じ病を背負った仲間
日夜看病してくれる人
すぐに駆けつけてくれる友人たち
義理の言葉も 儀礼の品もいらない
黙って手を握るだけですべてを分かち合える
あたたかい友達をつくろう
またとないチャンスをもらったのだ
試練がみんなを結ぶチャンスを
そしていつか 病気が治っても 治らなくても
みんなみんな 流した涙の分だけ優しくなり
甘えとわがままを受け入れて自由になり
感動と感謝によって大きくなり
友達に囲まれて豊になり
天の親に抱きしめられて
自分は神の子だと知るだろう
病気になったら またとないチャンス到来
病のときは恵みのとき
病気は、つらい。
誰がなんといおうとも、ただただ、つらい。
しかし、病気はただの不運でもないし、
無意味な苦しみでは決してない。
もしも病気が無意味ならば
人生もまた無意味であり、
人生が無意味ならば
この宇宙万物もまた無意味であろう。
「泣いていいよ」より
私はブログをつけながら そして生きながら・・・・皆様に沢山励ましてもらいました。
お空に旅発った方々にも。
いっぱい いっぱい 感謝の気持ちを込めて 大切な大切な人達へこの気持ちを書きます。
どうか
どうか
あなたが 幸せでありますように。
どうか
どうか
幸せをみいだせる人生を、歩まれますように。