発作爆発・・・

本日の出勤

通勤列車の車中から具合が悪くなって来た。これは 『 ホットフラッシュ 』（乳癌治療の一環）か？　しばらく我慢する。

冷たい汗が体を冷やしてべたつく・・・　やばい。階段を降りてタクシーを探したがいない。仕方なく歩く　会社まで徒歩４分の距離だ。

以前は辿り着くまでに倒れたので、今回は早めに社長に助けを求めた。重い足取り。ふらつく頭。目が段々と重くなってきた。

社長が来た！　安堵と共に発作が襲ってきた。

必死に足を前に出す。足のつま先が上がらなくなって来た。懸命に足を引きずる。社長は私のズボンのベルト部分をギュっと掴み倒れないようにしている。重い私を必死で持ち上げる社長！私も必死でしがみつきながら歩く（ずるずると音がする）（ああ・・・・良い靴なのにぃ・・台無しね・・・・助けてもらっている時に！なんて失礼な社員なんでしょう・・・・まぁこれもムクであるのだ）

とにかく
会社に辿り着くまでに倒れたくない！
社長はこんな所で倒れられたらたまらない！
なんったって近所の目がある（笑）

会社に着いた途端に発作全開
何も動かない　しかし　意識だけがある

手馴れた社長は、
私の「鼻息コミュニュケーション」と「わめき」だけで最適な位置をキープ。
私はそのまま深い眠りにつく。

目が覚めたら昼を回っていた。（いったい何時間寝たのか・・・・）起きたばかりの私は仕事にならない状態。頑張って食事をとる。それでも２時頃から仕事開始。

パニック障害　恐るべし!