帳場の山下さんの魚河岸日々雑感

映画感想文サイト「帳場の山下さん、映画観てたら首が曲がっちゃいました」を運営しています。

NHK杯

2009-11-15 17:49:00 | 日々雑感
放送時間の関係で、NHK杯の方を先に観終わってしまった。

アイスダンスの解説が本田君だと聞いていたので、えー!なんでー!?樋口先生は?(選手の大会に帯同していた為らしい)せめて宮本君を呼んでくれても……ジャッジの人とかいくらでもいるのにさあ……と思っていたのだが(とか言っても……樋口豊氏だってシングル選手だったんだけどさ)、思ったよりも気に触らなかった。

この言い方は良くないかな……でもテレ朝系の木戸氏よりよっぽどマシだと思って(爆)木戸氏の、経験者ならではだろうけれど、やたらと細かい、やたらとしつこい、結構上から目線の、ウンチクだらけの解説はもーホントに……いや、私が苦手なだけなんだけどさあ。
つまりは本田君があんまり喋らないから気にならないだけかもしれないんだけど(爆)。いやそれはこの専門外のアイスダンスのみならず、シングルの解説も、アナウンサーから水を向けられない限り、ジャンプの種類しか言わないぐらいだもんなあ。ちょっと喋らなすぎだって(^^;

しっかし、NHK、BSまであるのに、全選手の放送をしないとはヒドい。これじゃ民放のCS放送にだって劣るじゃないの。
ペアで4位にまで食い込んだデニー&バレットのショートを、第一グループの第一滑走だというだけでアッサリカットしてリプレイもせず、男子シングルの注目株のアダム・リッャ唐ナさえ、村上大介選手のインタビューをライヴで放送することを優先してあっさりスルーするというヒドさ。あんまりだ……自分とこの主催の大会なのに、あんまりだ……。


高橋君は、確かに成績は伸びなかったけど、そのミスは単純なミス、それも勢いあまるあまりのミスなだけだった。全ての要素が格段に素晴らしくなっていたことに、ヤメてよー!という気持ち。
特にショートの、cobaのねばっこいアコーディオンが高橋君の魅力そのものに寄り添ってて、この完成形を早く見たいと思ったし、フリーは映画のモチーフといい、キュートなパントマイムといい、ちょっと織田君のプログラムにかぶってて、これまたヤメてよー!って感じでさ。

そう、誰かが言っていたけれど、最後に勝つのが勝者。このオリンピックシーズンは特に。
この高橋君に勝つというのは……今の段階でさえ、強敵と震え上がらせるに充分なのであった。




おふとんの上が大好きなのえち。

はうー……気持ち良さげだ……(*^-^*)