お盆のブックオフでの買い物、紀行文みたいな本も面白そうと思って買ったんだけど、パッケージデザインから受けた民俗、あるいは民族学的な内容ではなくって、身内のヨタ話に終始してて、なんかつまらない
それでも途中から面白くなるかもと読み進めてたんだけど、ある映画のロケ地の話になり、池辺良だの吉永さゆりだのと、ありえない
それともこれはフィクション的な内容で、ワザと違って書いているのだろうかとも思ったが、加山雄三や星由里子はちゃんと正しく書いてるし。
確認もしない著者もそうだけど、結構名の売れた出版社なのに、こんな固有名詞の誤植をほったらかすなんて信じられない。迷いなくその時点で投げ捨てた。もうっ