8月も終わりに近付き 朝晩の暑さは
少し和らいで来ました
昨日は奈良伝統生薬研究会が
奈良の春日ホテルでありました
其の後 懇親会は
久しぶりにお腹を抱えて笑いました
真面目な面々と思いきや・・・
この辺も漢方の得意分野です・
講演は救心製薬の古賀陽子先生で
ある漢方薬の説明から
起立性調節障害 慢性疲労症候群
のお話になりました
不登校の状況 不登校になったきっかけ
等が 平成25年度の子供 若者白書
(内閣府)から説明されました
当店でも 下は3歳の幼稚園児から
年配の方まで来られるので
お客さんの話等を思い出しながら
興味深く 親近感を持って拝聴しました
当店に来られるのは 殆んど
西洋医学の治療を受けていて
良くならなくて来られます
「病院では先生と子供が20分位
話をするだけで長期間掛かって
変化がない」
「子供に睡眠薬や入眠導入剤を
飲ませて大丈夫?」と言った事を
お母さんは心配されます
私は大人も子供も飲ませたくないです
プロ野球 大リーガーを夢見ていた
ある野球少年が学校に行けなくなり
家出をしてしまいました
幸いお友達の家で見つかったのですが
お母さんは
“生きていてくれたら其れだけで良い”
と 思ったそうです
高槻の中学生の事件を思い出しました
高校は中退して 通信制の高校に変わると
学校に行けない子達が毎月の様に入って来て
「次はどんな子が来るかな」と
楽しみになったそうです
心に余裕が出て来たのですね
店には最初お母さんが一人で来られます
子供さんに漢方は馴染みが無いので
説明を聞いて納得して飲んで欲しいです
お友達が出来たら占めた物です
大人の方ですが 先日 嬉しそうに店に入って来てくれました
何時も色々説明を求められるのですが
先日初めて 「仕事の相手と合わなくて・・」と自分から話して来られて
その方と組む時は 「是飲むと頑張れる」と嬉しそうに話してくれました
子供達も「いやな授業の時 苦手な相手と話する時は是を口に含む 持ってると安心」と言ってくれます
子供達には何時も元気で 幸せイッパイでいて欲しいです “氣”は漢方の得意分野です