【速報】
「あまりに酷い判決」
「ショックで耳に膜がかかったよう」
森友公文書改ざん
赤木さんの訴え退ける
原告は控訴の意向
国に“捜査関連資料”の開示認めず
原告の赤木雅子さん(9月13日)
森友学園をめぐる公文書の改ざんをめぐり
財務省が検察に任意で提出した文書などが
”不開示”
とされたことを争う裁判で
大阪地裁は先ほど
原告の赤木雅子さんの請求を退け
”不開示決定”
は
妥当だとする判決を言い渡しました
判決後に原告の赤木さんは次のようにコメントし
控訴する意向を示しました
あまりに酷い判決でした
理由が国の主張通りでした
国と裁判官はグルなのでしょうか?
理由を聞いているとショックで耳に膜がかかったようになりました
控訴はします
財務省近畿財務局の元職員
赤木俊夫さん(当時54)
は
森友学園をめぐる決裁文書の改ざんを強いられ
2018年に自殺
妻の雅子さんは改ざんの指示系統を知るため
検察の捜査の際に財務省が任意で提出した
文書などを開示するよう求めましたが
財務省は文書が”存在するかどうか”も明らかにせず不開示としました
雅子さんは2021年
不開示決定を取り消すよう求めて大阪地裁に訴えを起こしました
裁判の中で国側は
「捜査機関の手の内にある情報が推測されかねず
将来の捜査に支障を及ぼすおそれがある」
などと主張し
訴えを退けるよう求めていました
大阪地裁「将来の事件に影響がある恐れがある」
赤木さんの訴え退ける
14日、大阪地裁は
「文書の存否が明らかになることで
捜査事項や捜査機関の関心事項が推知され
将来の事件に影響がある恐れがある」
として
国の決定を適法だとし
雅子さん側の訴えを退けました
9月14日の判決を聞いた原告の赤木さんは
法廷内で崩れ落ちるように床に倒れこみました
判決を聞いた赤木さん法廷内で倒れこむ
その後傍聴していた支援者らに水やスポーツドリンクを渡されていました
傍聴人が法廷から出た後は
弁護団によると
法廷横の控室で座って休んでいるということです
意識ははっきりしているものの
体の力が抜けてしまっている状態だといい
判決が相当ショックだったとみられるということです
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元森友学園幼稚園・小学校の建設に伴う
国有財産の払い下げに伴う
事件である
安倍総理夫人が名誉校長に就任しており
国有地の払い下げについて便宜供与を図ってもらい
破格の値段で競売される時点で
事件が表面化し
財務省側契約に至る書類を
改ざんさせられ
当時担当していた近畿財務局職員赤城さんが
責任を感じて
自死したものである
真相も明らかにされないまま
いくら
組織防衛とはいえ
財務省とは
『弱気を助け強気を挫く 』
役所であり
税務署
や
麻薬取締
の
組織を従えている組織である
が
何で弱者虐めをするのか
本末転倒
と
言わなければならない
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