9月8日(木)
天声人語です
55年も昔の吉田茂元総理の
国葬を取り上げている
公務員の仕事は
『前例踏襲』
主義
であり
すべての元が
ここからスタートしている
安倍晋三元首相の国葬に関する閉会中審査が
8日午後
衆参両院の議院運営委員会で行われる
国葬開催を決めた理由や法的根拠などを国会に初めて報告し
与野党の質問に答える
世論の賛否がいまだ割れる中
葬儀委員長を務める首相自らが
「丁寧な説明」
をどこまで行い
国民の幅広い理解につなげられるかが焦点だ
立憲民主党の泉健太代表らが質問に立つ
法的根拠、基準、手続きを欠いた国葬には反対
し
一律に内閣葬とすることを求める予定
国葬の経費をめぐり政府は8月26日
式典費用として
約2億5000万円を予備費から支出すると閣議決定
9月6日に警備や外国要人接遇なども含め
全体の概算が計16億6000万円程度になると公表した
野党は首相に対し
積算根拠やさらに増える可能性などを追及する
旧統一教会と自民党議員のつながりに関しても
問いただす構えだ
💩 年寄りの冷や水 💩
公務員は
前例踏襲でなければ
動けない
新たな事業を興すなどとは
苦手中のにがて
である
閣議は内閣が意思決定のために開く会議です
内閣法第4条に「内閣がその職権を行うのは
閣議によるものとする。」と定められており
行政府における最高の意思決定手続きに当たります
閣議に関与できる
閣僚20人の内訳は
衆院18人・参院2人
政党別では
自民19人
公明1
と
特定な人員構成である
疑問
1 国葬を上記特定な人員構成である『閣議決定』で良いか
2 多額の国民の税金を投じること(国会審議を経ること)
3 生前、元首相の国会におけるウソ発言や刑事事件疑惑
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