今夜は中秋の名月
その年に収穫した里芋などは
人々の生活と月は密接につながっていました
特に農作業に携わる人々は満月を豊穣の象徴とし
秋の収穫の感謝を込めて芋や豆などの収穫物を月に供えました
しかし
稲穂はまだ穂が実る前の時期であることから
穂の出たすすきを稲穂に見立てて飾ったと言われています
魔除けとしてのすすき
茎が中空(内部が空洞)のため
神様の宿り場になると信じられていたのです
また
すすきの鋭い切り口は
魔除けになるとも考えられました
そのため
お月見のすすきには悪霊や災いなどから収穫物を守り
翌年の豊作を願う意味が込められています
地域によってはお月見に飾ったすすきは捨てず
庭や水田に立てたり
軒先に吊ったりして
災いから田や家を守る風習が今でも残っています
🤢年寄りの冷や水🤢
なんと
風流なこと
年齢的に吉田拓郎の「旅の宿」
を
思い出します
♬「浴衣の君は、すすきのかんざし~」♬
とは
「すすきを挿した浴衣姿の君の頭」
🍶熱燗徳利の首つまんで🍶
もういっぱいいかがなんて
みょうに色っぽいね
さて今夜の月見はどうでしょう
文句ありません
月見酒と行きましょうか 🎲
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