🧨 羽田航空機炎上に思う 🧨

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間一髪でエアーシューターで避難する乗客たち 

羽田空港で発生した航空機同士の衝突炎上事故に対しそれぞれの立場で考えたい

1  海上保安庁機について

　能登半島沖地震に伴う援助物資の空輸にあたる輸送機の運行が海上保安庁である

　任務上急ぎであり優先順位から一番機で運用すべきであるところ何を勘違いしたかと言うと・・・滑走路がクリアーになってから1番目のフライトを滑走路手前の停止線で止まりなさいを忘れていること確認を取るなどの措置を講じていない

　副操縦士は管制官からの無線指示で滑走路手間前の停止線で待機しなさいを正しく機長に報告しているのかが疑問である

　同じ省庁の中でも航空行政については特別権力関係があるので海自

は管制官の指示に従う義務があることを再認識すべきである

2  管制業務について

　業務が多忙過ぎて管制業務に支障をきたすようであれば人員・資機材を増やす等の措置は即行うべきである

　重大な違反行為はあってはならない意思疎通の不一致から招く違反行為もあるので紛らわしい語句を極力避けて意思疎通に努めてもらいたい

3  日航機について

　新千歳から羽田へ向かい着陸許可を貰い着陸すると同一C滑走路上にいた海上保安庁機と衝突した

　機長は火をふきながらも滑走路上で停止して消火活動や避難行動を

容易にする一方乗員の機転により短時間で全員避難を行った

なお

　事故機付近で作業をしている全日空社員十数名が支援している

ことも忘れてはならない