サステナブルファッションがあるなら、当然、食品ロスもあります。
食品ロスとは?
P6より抜粋
この食品ロスとは、食品廃棄物約2400万tの中でも、食べられるのに捨てられている分が523万t(推定)
事業系は、
製造業者、卸・小売業者では、製造、流通、調理の家庭で発生する規格外、返品、売れ残り
外食系では、作り過ぎ、食べ残し
P7より 抜粋
家庭では
食べ残し、皮を厚くむくなどの過剰除去、未開封のまま捨てられている直接廃棄
同じくP7より 抜粋
ごみ処理費=約2.1兆円
みんなで100万tの食品ロスを減らせば、CO2は42万t減らせる
P69 京都市の取り組みから
約90世帯、3日分のごみから出て来た、手つかずの食品
これはもう少々、買うのを減らしても、死にはしないでしょう・・・
同じ消費者庁のHPですが、食品ロスのHPがあります。
このほか、食品ロスについては、環境省、農林水産、他、都道府県などでもHPがあります。
そこで、私もこのHPを見て啓発され、食品ロスを防ごうと思い、ちょっと試してみました。
・キャベツの外側を食べる
何気なく、外していました・・・
今回、餃子の中に入れて、肉よりキャベツ度を高めに作ってみました。
で、いつものように焼いて食べましたが、入っているか、変わったか?など、何かも分かりませんでした。
餃子に入れたら、正解です。分かりません。ロスの削減、コスト削減になります。
・白菜の芯
皮や芯まで食べろということなら、じゃあ、白菜の芯もと、卵とじ白菜の中に入れ、煮ました。
そして、食べましたが、白菜の芯、甘いです。
・ブロッコリー、カリフラワーの芯。
これは美味いです。知ってました。
この芯のほうが美味いです。
・ニンジンの皮
これは美味いので、もとから私は食べています。
・紅茶クッキーなど、お菓子類へいろいろ入れる・・・のは前にやったことがあります。
以前、紅茶クッキーというのを作って、食べられたので、これはあると思います。
そのほか、おからクッキー、春菊クッキー、イモクッキーなども作ったことがあります。けっこうお菓子系は私はいろいろやっているのですよね。
クッキーはいろいろ可能性は秘めていると思います。
パウンドケーキも高いと思います。パンに入れても良いと思います。
ホットケーキも使えると思います。
白玉粉も、餅粉も、けっこう使えると思います。
この粉系ですね、これはいろいろ入れても、焼いたりしてしまえば、味が紛れることが多いので、粉系に入れるってのは、けっこう何でもアリ、と思います。
・お好み焼き(にくてん)
これは以前、ケンミンショーでやっていて、真似したらうまかったのですが、煮物をお好み焼きに入れる。これは地方では「にくてん」と言うらしい。
で、お好み焼きソースをかけて食べると美味しい。
これから私ははまって、さといもの煮物から、コンニャク、ちくわと何でも入れてみましたが、お好み焼きと煮物って合うんですよね、そのうえ、ソースも合う。
ですので、余った煮物をお好み焼きに入れると、肉がなくても美味しいので、おススメです。
そのほか、いろいろ入れても分からないものとしては、カレー、ハンバーグは好都合です。
まとめると、餃子、カレー、ハンバーグ、お好み焼き(にくてん)に入れる。
お菓子系は、クッキー、焼き菓子、パン、団子に入れる。
というところでしょうか。
個人らの家庭で出来るというのは、こういう工夫と、無駄にしない注意でしょうね。
まあ、こうしてご先祖様らは無駄にせず、食っていたから今の私らの何でも消化できる体もあるのでしょう。
また、腐らさずに火を入れておくってことが大事と思います。
そうして火を入れてから、冷凍しておくと、下処理もないので、次の料理もしやすいです。
あとは、うちには庭があるので、野菜の皮などの生ゴミは埋めて堆肥化するようにしています。
そのほか、食品ロスにご協力くださいのシールも張ってある、あれもわりと良いです。値段も安く買えます。
私もこういうことを書いていて、最近、食品ロスシールを買うのですが、たまに失敗したなと思うものがあるのですが、それ以外、けっこうおいしくいただけています。
さすが、果物とかは、これは最初からアウトだったか?と失敗したなと思うものもあります。あとは、油揚げとか魚とか、腐りやすいものは、その日のうちに使わないとやはり、痛みが激しくなりますので、すぐに使うほうが良いです。
そういうギリギリの商品であることは頭に置いておきましょう。
ということで、こちらも消費者庁が誰でも使えるということだったので、こちらにもポスターを載せておきます。
お読みいただき、ありがとうございました。