A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

「五里霧中」ならぬ「50y霧中」の心境は?

2006-07-03 | GOLF LIFE
ゴルフは、基本的にどんな天候でもやるスポーツだ。
ということは、自然の力に挑戦できるパワーと技を身に付けるのもゴルフの修行のうち。
ただし、自然現象との戦いは練習場では経験できない。コースでの体験の積み重ねでだんだん克服できてくる。

・暑さと寒さはどちらが好き?
  最近はカートでのラウンドが多くなったので、真夏でも楽。
  寒いより暑いほうがいい。
・雨と風はどちらでしょう?
  雨は、ランが出ないし、ボールが飛ばない。
  しかし、風でナイスショットが曲ったり、距離感が合わないほうが辛い。
  よって、雨のほうがまだまし。
ただし、グリーンに水が浮いてきたらゴルフにはならない。
・自然との闘いで、どうしようもないのが雪と霧
  雪で困るのは、まず白いボールが保護色ですぐ見つからなくなる。
  パットしたボールがすぐ雪だるまに。薄っすら積もっただけですぐにできる。
  雪だけはお手上げ。

実は、プレー自体に何も関係しないのが霧。

ただし、霧が濃くなると目標が全く見えずに目隠しをして打つようなもの。
ボールの行方が見えないので、スタンスの時の方向性を普段のときよりも気にするし、ヘッドアップをしなくなるという副次的な効果も。
そして、何よりボールの落としどころが見えないというのは、小さい鳥篭練習場と同じで大きなクラブはあまり面白くない。

そして、50Yのアプローチでグリーンが見えないのは最悪。
どこに向かって、どのくらいの距離感が必要かまったく分からない。
キャディさんも、こればかりはアドバイスができない。
一か八かで打つしかない。

「5里夢中」は自分のスイングに自信を持って打てば何とかなるが、「50Y霧中」は力加減と方向性が何ともしがたい。
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