A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

昼を挟んで正反対

2006-07-19 | SHOT OF THE DAY
西のINからのスタート。バックから6785Y。400Yを越える長めのミドルが多い手強そうなコースだ。

練習せずに打ったドライバーは軽く振ったにもかかわらず、ヘッドがうまく走りフェアウェイ真ん中へナイスショット。出だしはまずまず。
歩きながら2打地点へ向うのは、やはりゴルフ本来のテンポかもしれない。

残り160Y。嫌いな距離ではない。これも軽く振ったが、少し球が捕まりすぎで軽いドロー。グリーン左のバンカーに捕まった。最近バンカーは苦手にしていないので、これも軽く打つつもりが、少しインパクトで力んでショット。厚く入ってザックリ。ボールはまだバンカーの中に。慌てて次を打ったがこれも力み気味。出ただけでオンせず、寄らず入らずで、いきなりトリプルスタートとなった。

せっかくいいテンポでスタートしたのに、バンカーでテンポを崩す。しかし、この日は不思議と次のホールから元のテンポに戻ることができた。次のショートはグリーン右手前エッジに。乗らなかったが、アプローチは絶妙(最近意識しているせいもある)で、OKパー。次のミドルもティーショットを左にひっかけてあわやOB。崖上にミスしたが、冷静に真ん中に戻し、第3打をこれはロブショットでピンそばに寄せ難なくパー。

流れは良くなった。

しかし、ショットが1打も2打も引っかかり気味。しかし、アプローチとパットは良く、15番から18番は、連続ワンパット。ハーフ全体でも、1パットが6つで、パット数は12。ボギーペースのスコアはともかく、「締まった気分」で午前中を終えた。

昼食は、スタートホール近くの茶店で「そば」を。暑い時には熱いものをとカレー南蛮を注文。せっかく引いた汗がまた噴出す。
蛇足ながら、つまみの「鴨葱」が美味かった。

40分の休憩で、午後の西OUTスタートは、いきなり425yのミドル。
午前中引っ掛かり気味であったので、思い切り腕を脱力することだけを心掛けてティーショット。これはうまく体重も移動でき完璧なショット。
ところが今度はアプローチとパットが思うに任せず、いきなりダボ。これはさすがにショックが大きい。

次のミドルホールは、440Yと更に距離がある。
ドライバーは、前のホールにも増してパーフェクト。残り160Y。多少フォロー気味とはいえ、本日一番どころか、ここ一ヶ月の中で最高の当たりであった。
ところが、また2打、アプローチ、パットがどれもうまく噛み合わずボギーに。

その後も、同じような流れでティーショットは良く、グリーン周りの仕上げが悪いパターン。
終わってみれば、またもやボギーペース。
午後は午前中の正反対で、ドライバーが完璧でアプローチとパットが決まらないパターン。
「良いゴルフと悪いゴルフが一日の中でこういう組み合わせもあるのか?」というのが本音の実感。

ショット、アプローチが悪かったところを思い返すと、深いラフに捕まったがところが多かった。キャディーさん曰く、明日はクラブ選手権なのでラフを普段より深くしているとのこと。どうりで、ラフに入ったボールを探すにも一苦労した訳だ。

仲間内とのゴルフであったのでスコアをあまり気にしなかったせいもあるが、内容的にはよいところだけをとれば、何となくすべてがステップアップした感触(内容が良くなっている)で満足のいくゴルフであった。プラス志向でいこう。
深いラフも普段経験できないと思えば楽しい経験。

ところが帰りの渋滞がひどかった。距離がいつものコースよりはるかに近いにもかかわらず、都内の自宅まで3時間。気分良く終えたはずが、最後にどっと疲れが出た。

3連休、3連荘ゴルフの一日目はこのように終わった。



コメント (2)
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