情報化時代とは？・・・・＜明日のメディアはどうなるか？＞

先日、ＪＡＺＺのアルバムを紹介されているバブさんのブログに「情け」という言葉に関するコメントがありました。
最近、気になっている言葉です。かなり意味深い言葉だし、特に日本人にとって「情け」は人間関係を支える大事なことのはずだけど。何故か最近人付き合いの中で希薄になっているような感じがします。それに反して、「癒し」という言葉を良く耳にします。これも何か関係があるかもしれません。

ＩＴ時代の到来とともに、「情報化」という言葉が世の中の流れの主流の代名詞になっています。コンピューターの発展と表裏一体であるこの「情報化」という流れの中で、テクノロジーの進化に反して、我々にとってやらなければならない何か大事なことが欠けてきているのではないかと思い続けています。このままではコンピューターに人が使われる時代になってしまうのではないかと。

今まで「情報」の大きな流れの主役であったメディアの役割や機能も大きく変わってしまうかもしれません。これって、我々の生活にとんでもなく大きな影響が出るはずなのですが・・・・・・・・・？
「情報化」の行く末がどんな世の中になるのか、自分たちの生活が果たして幸せになるのか、不幸になるのか・・・？歴史に学べば、これまで人間が発明してきたものが、その使い方一つで、役にたつものにもなるし、武器にもなることは自明の理のはずなのですが。

休みの日はＧＯＬＦの事で頭の中は一杯ですが、平日のビジネスタイムはこんなことを考えています。仕事のまとめは会社でやるとして、このテーマを生活者の視点で何が課題なのかをつらつらと書き留めてみます。自分の頭の中の整理を兼ねて。