普通に考えて一箇所の土地に何回も災害は起きない。
だけれども、日本全国では定期的に災害は発生する。
一箇所だけでノウハウ溜め込んでも反省点を活かす場がない。
だいたい5、6割くらいは他の地区でも起こったことで前回のノウハウが生きるしブラッシュアップできるだろう。
その地区だけだと、みんな初めてのことで1から考えてやっていくと当然対応も遅いし、結果、2回目、3回目より、経験を生かした判断ができないし、いい判断ができないかもしれない。ボランティアの人はわかっているかもしれないけど、ボランティアの人に任せておいていいのだろうか?
やはり国として、省庁作るかは別にして何らかのチームは必要だろう。災害起きていないときは、今後どうするべきかを討議するようなチーム。そうしないとブラッシュアップできない。毎度、その時考えて初めての人が考えてでは何も進歩しない。
災害に対して国でチームを作らないとブラッシュアップが進まない。