お酢のごはんを作るときに使うすし酢。多めに作っておくと便利です。
(写真は、黒酢で仕込んだものです)
先日ご紹介したサラダすしも、すし酢を使っていますが、
これから暑くなってバテ気味のとき、お酢を使った料理があると、
食欲が戻ってくる気がします。
酢と砂糖。
結構、便利な調味料になります。
すし酢の配合いろいろ・・・
すし酢の配合は、本当にお好みで良いのだと思います。
ご参考までに、ちょっと配合のご紹介です。
~~ごはん2合分くらいで~~
酢 50g
砂糖 5~20gまで
塩 少々~小さじ1強まで
酢は50gで固定して・・・。
甘みと塩分は、いろいろな割合で大丈夫と思います。
砂糖(他の甘みでもOK)
5g→ かなりさっぱり。
20g→甘さが際立ってきます。
アガベシロップや蜂蜜等のシロップを使用される場合は、30gまで入れても大丈夫です。
特に甘さは、人それぞれのポイントがあるので、味を見ながらの調節が一番よいと思います。
塩
小さじ1強→ きっちり味が決まります。
これも人それぞれ。そして塩分を控えていらっしゃる方は、入れないほうが良いでしょう。
また、具材に塩気のあるものが入る場合は、入れなくて大丈夫です。
作り置きをする場合は、塩を入れずに仕込んだ方が、融通が利くと思います。
酢
半分をレモン果汁にすると、さわやかな感じになります。
お酢も種類によって、すっぱさがいろいろです。
味を見ながら、その時においしいと思う配合で。
そして、味見をするって、大切と思います。
味を見ないで、レシピのとおりに作ってしまうと後戻りできない。
自分の味覚・体調・好みを優先していくと、きっとおいしい。
番外編
酢や砂糖を使わず、りんごジュースと塩で作ったり、梅酢をごはんに混ぜてもおいしいです。
ちなみに、私は沢村貞子さんの梅酢で酢飯を作ったりもします。
多めに作っておいて、
いろいろな料理に試してみるのも、おススメです。
こちらは、そのすし酢を使った簡単サラダです。
冷蔵庫の残り野菜を適当に切って、重量の1パーセント程度の塩をして、しばらくおきます。
野菜からでた水分を軽くしぼって、すし酢を適量かけ、青じそをちぎって散らして出来上がり。
ノンオイルの、さっぱりサラダです。
これは、キュウリと青じそだけでも美味しいです。
暑い季節には、お酢料理!
美味しく食べて、元気に過ごしたいですね。
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