やさいの家

小さな日常・小さな風景

すし酢を作り置きして

2016-07-27 16:36:18 | 手作りいろいろ


お酢のごはんを作るときに使うすし酢。多めに作っておくと便利です。
(写真は、黒酢で仕込んだものです)

先日ご紹介したサラダすしも、すし酢を使っていますが、
これから暑くなってバテ気味のとき、お酢を使った料理があると、
食欲が戻ってくる気がします。

酢と砂糖。
結構、便利な調味料になります。


すし酢の配合いろいろ・・・

すし酢の配合は、本当にお好みで良いのだと思います。

ご参考までに、ちょっと配合のご紹介です。


~~ごはん2合分くらいで~~

酢  50g
砂糖 5~20gまで
塩  少々~小さじ1強まで



酢は50gで固定して・・・。
甘みと塩分は、いろいろな割合で大丈夫と思います。

砂糖(他の甘みでもOK)
5g→ かなりさっぱり。
20g→甘さが際立ってきます。

アガベシロップや蜂蜜等のシロップを使用される場合は、30gまで入れても大丈夫です。
特に甘さは、人それぞれのポイントがあるので、味を見ながらの調節が一番よいと思います。


小さじ1強→ きっちり味が決まります。
これも人それぞれ。そして塩分を控えていらっしゃる方は、入れないほうが良いでしょう。
また、具材に塩気のあるものが入る場合は、入れなくて大丈夫です。
作り置きをする場合は、塩を入れずに仕込んだ方が、融通が利くと思います。


半分をレモン果汁にすると、さわやかな感じになります。

お酢も種類によって、すっぱさがいろいろです。
味を見ながら、その時においしいと思う配合で。

そして、味見をするって、大切と思います。
味を見ないで、レシピのとおりに作ってしまうと後戻りできない。
自分の味覚・体調・好みを優先していくと、きっとおいしい。

番外編
酢や砂糖を使わず、りんごジュースと塩で作ったり、梅酢をごはんに混ぜてもおいしいです。

ちなみに、私は沢村貞子さんの梅酢で酢飯を作ったりもします。


多めに作っておいて、
いろいろな料理に試してみるのも、おススメです。

こちらは、そのすし酢を使った簡単サラダです。

    

  

冷蔵庫の残り野菜を適当に切って、重量の1パーセント程度の塩をして、しばらくおきます。
野菜からでた水分を軽くしぼって、すし酢を適量かけ、青じそをちぎって散らして出来上がり。
ノンオイルの、さっぱりサラダです。

これは、キュウリと青じそだけでも美味しいです。

    

暑い季節には、お酢料理!

美味しく食べて、元気に過ごしたいですね。



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