
今年は15㎏のラッキョウを漬けました。
「一体どこの食品メーカーに卸すのですか?」と、訊かれた程の大量のラッキョウ…。
いえいえ、全部我が家で消費しちゃうのです(汗)
だけど、私は多分1年で30粒も食べていないと…。
全部、ダンナさんが食べちゃうからなあ。
計算してみるとですね、
一日5粒食べても、一年で5×365日で1825粒です。
だから今年も、
1000個以上のラッキョウの皮を剥いたことは、多分マチガイナイ!
私の場合、1㎏のラッキョウの泥を落として、
ひげ根をとって皮をむくのに、だいたい30分かかります。
15㎏だと30分×15㎏=7時間半(汗)
もちろん飲まず食わずで、ひたすら作業した場合です。
旬を逃さず作業したいから、梅仕事と並行してやっていたら、
朝の6時から15:00まで台所にいたり・・・。
家の前で、坂の下にある幼稚園の送り迎えがあるのですが、
その際の「いってきま~~す」(9時)と
「グッドバイ・グッドバイ・グッドバイバイ」(2時)を、
同じ姿勢、同じ場所、同じ状況で聞いてしまいました。
つまりは、ずっと台所で立ちっぱなし(笑) やれやれ。
旬は美味しくて嬉しいけど、鮮度は待っていてくれないから、
ラッキョウと梅が同時進行のこの季節は、 ちょっと気を抜けません。
だけど手作りは、後からじわじわ喜びがこみ上げてきます。
予算の関係で、今年はお酢も全部手作りしました。
(ラッキョウ預金をするほどなのです)
ちなみに、ラッキョウを漬けたビンは、
ラッキョウ臭がとても強くて、なかなか抜けません。
ラッキョウは、ラッキョウ専用にした方が良いと言われるほどです。
だけどそうもいかない時もあるから、
重曹と熱湯を入れて、天日で干して匂いを抜いています。
どこまで抜けるかな?
とにかく来年は15㎏は勘弁だなあと、ダンナさんに言ったら、
「じゃあ12㎏くらい」と。
ええ~~!あまり変わらない気がしますが…。
家も明日また小梅が5㌔やってきます。またまた精をださねば・・・
そうなんですよね~。あんなに大変だったのに、
食べるころには、嬉しさの方が勝っちゃうのですよね。
そこが手作りの楽しいところでしょうか。
小梅ちゃん5㎏ですか。
はまっこさんの梅干は天下一品だから、たのしみです(あれ~?)
美味しく出来ますように