会社あと、5日。
ここまでくると、さっさと辞めてしまいたーい。
PCも不便だし。机の中は空っぽにしたし。
この前、料理教室の、特別授業あり。
「 重ね煮 」 でありました。
ずん胴鍋に、野菜を綺麗に層になるように重ねて、蒸し煮するんです。
野菜が地層になってるぅ。
その蒸し煮したものを、色々な料理にアレンジするというものです。
さっそくは、
お鍋にミネラルたっぷりの海のお塩をパラパラと廻し入れ、
玉ねぎ、人参、えのきをプラットに層にして、
最後に、上からお塩をパラパラっと。
(野菜の水分だけで蒸し煮)
なので、しっかり重い~蓋をして、蒸気が逃げない様に。大きめの弱火で・・・野菜の甘い香りがするまで。
鍋の下には、陰の野菜。
上にいくほど、より陽になっていく野菜を重ねます。
鍋の中で対流がおきることにより、陰と陽の野菜がバランスよく調和し、最高の旨みになります。
人参が、甘~く美味しい~。
冷めて、冷蔵庫や、冷凍庫に保存します。
野菜だけの水分で、水は加えていないので、5日間ほど保存可能だそうです。
野菜の常備菜として、冷凍や冷蔵し、必要時に取り出し、色々アレンジ料理できます。
スピーディに調理できるアレンジの数々です。
かた焼そば。重ね煮でのあんかけ。
豆苗と重ね煮で和え物。
重ね煮でスープ。
重ね煮+豆もやしで、ナムル。
重ね煮+ニラで、ちぢみ。
いろいろと工夫次第で、できるもんですね。
そんな、あれこれレシピが本であります。
戸練 ミナ著 「 重ね煮レシピ 100 」
遠く離れた、野菜不足の、
あの人、この人にクール便などで重ね煮を送って、保存してもらっておくのも、
一つの手段ですね。