やさしい風

ただ今ブログを更新するので精一杯の毎日です。当分の間コメント欄を閉じさせて頂きますのでご理解下さい。

月山(がっさん)

2024年10月09日 | 日記

友人と出かけた登山の目的地は

山形県の「月山(がっさん)」でした。⛰

 

 

朝の5時に集合し

私の車で「西川町」に行きました。

 

姥沢駐車場から少し歩いて「リフト下駅」へ。

 

 

リフトで15分上り「リフト上駅」から登山開始です。

 

 

ぽつぽつと小雨が

降ったり止んだりの微妙なお天気で

「行けるところまで行ってみよう!」を合言葉に

進んだ私たちでしたが

 

 

 

結局天気には恵まれ

(大雨にはならず、景色のいいところでは青空さえ見えたのです

 

標高1984mの山頂まで往復する事が

できました。

 

 

実は私 月山は4回目なのです。

 

1回目と2回目は今から7、8年前で

私が登山絶頂期(?)だった頃の事です。

 

その時はコースとしては長い(牛首から4.5㎞と書いてありました💦)

「湯殿山コース」を歩いていたんですね。

(よく歩けたなぁ…🥲)

 

その2回とも割と楽に頂上まで行き、神社でお詣りして

「月山はいい山だ!」

と思って帰ってきていました。

 

 

今年の9月。

友人のリクエストに応えるべく

県外の山の候補の1つとして「月山下見登山」を

行いました。

 

「湯殿山登山口」の住所がうまく検索できなかったのと

姥沢リフトコースが「初級コース」

と書いてあったので

チャレンジしたのですが

 

スタートが遅く

リフトに着いたのが何とお昼頃💦

 

16:30最終リフトという事を知り

「乗り遅れてはいけない!」と思い

その時は「牛首の少し下あたり」で引き返して

きたのでした。

 

 

その時はリフトの下で

フジバカマの花の蜜を吸っている何匹ものアサギマダラを見て

とっても感動しました。✨

 

 

(アサギマダラは世界中を旅する不思議な蝶なのです。🦋)

 

 

 

 

今回は

友人も私も難なく「牛首」をクリアし

(やっぱり仲間がいると元気が出ますね)

 

牛首から

はるか遠くに見える月山頂上まで

元気に向かって行きました。

 

標識には「牛首から山頂まで1.1㎞」とあったので

「あと少しかな?」と思いました。

 

 

 

ところがこのコース

「牛首」まではトレッキングで

「牛首」以降が「登山」だったのです。…

 

その先は

ずっと大石・小石の道が続き

ホッとする箇所が1つもありませんでした。

 

それでも

雄大に広がるパノラマと

 

 

錦織物か

 

 

高級絨毯のような

紅葉の景色に励まされて

(お店の方たちは「紅葉にちょっと早いかな?」と言ってましたけれど)

 

 

 

 

無事に

山頂の地を踏むことができました。

 

 

(これは友人です)

 

予定より時間がオーバーしていましたので

昼食の時間を若干とり早目に下山しましたが

これが私にはもの凄く大変でした。💦

 

 

急斜面のごろごろ大岩が

雨で濡れて滑ります。

 

その上

頑張り過ぎた足が疲れすぎていて

なかなか踏ん張りが

効きません。

 

今年

ワンゲルだった弟さんと一緒に

礼文島の山を3日間歩いてきた友人に

アドバイスして貰いながら

やっとの思いで

リフト上駅に辿り着きました。

 

 

友人がいなかったら

ごろんごろんと転げ落ちちゃうか

何倍もの時間がかかって

帰りのリフトに間に合わなかったかもしれません。💦

 

 

〇〇ちゃん、本当にどうもありがとう!

おかげで助かりました。

 

所用時間昼食や休憩も含め

6時間の旅でした。

 

登山の道へ引き込んだのは(?)私でしたけれど

すっかり立場は逆転です。

 

やっぱり日頃のトレーニングと身体作り

山へのアクセスが

大事な事を改めて思いました。

 

とは言え

今の私の「生活ルーティン」で

以前のような身体作りはできないと思うのですが

花鳥風会の友人たちの

足手まといにならない程度には

日常のウオーキングや運動を頑張りたいと思いました。

 

そのあと

道の駅「にしかわ」で温泉に入り

しっかり元気になって宮城に戻りましたよ。

 

自分にはちょっとがっかりだけど

「すごく行って良かった」

月山登山でした。😉

 

*****************************

 

「52ヘルツの鯨の呟き」

今日は選挙に関することを2つ。

 

❶1つ目。

先から言われていましたが

とうとう「衆院議院解散」しましたね。

 

 

 

首相就任から「8日目」での解散は

戦後最短。

 

「解散」から「投開票」まで

「18日間」というのは戦後2番目の短さ

だそうです。

 

 

 

 

どうしても

この時期にしなければならない選挙

なのでしょうか?

 

普通

「石破政権がどうするのか」をしっかり見てからですよね。

 

 

新政権が樹立してから

こんなに速い選挙は初めての事で

「憲法違反」との疑いもある中

どうやら自分たちの都合で強行するようです。

 

 

 

 

こうやって知らんぷりして

「独裁への道」を歩んでいくのだなぁと

私は思いました。

 

 

❷その上

被災地の輪島市と珠洲市の投票所を減らし

投票時間も短縮するそうです。

 

 

 

 

 

 

「えっ?

なに、逆な事しているんですか?」

と思いました。

 

 

 

 

 

普通ならこの反対の方針をとりますよね。

投票場所へのアクセスが大変なら

投票所を増やすべきですし

輪島市や珠洲市だけ「投票日」を長くしたって

いいはずです。

 

昔は「自民党王国」だったそうですが

地震や大雨の災害に対して

適切な対策や支援をしなかった

今回は自民党への批判票が多いだろう

という事を分かって

こうしているのですよね。

 

本当にどこまで

「弱者の立場」に立つ事のない

「自分たち本位の政府」なのでしょう。

もはや「政府」としての機能を失っていますね。

 

ため息が出ます。

 

 

 

 


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