安田よしひろ 駅立ちブログ!

日本の安寧。未来への責任。次世代の幸せを憂い、創る。

何故 弱者を守らなければならないのか

2023年02月24日 | 駅立ち


恋は下心、愛は真ん中に心を受けると書きます。情と言う字は、心と青く澄みきる様子から、思いやりといった意味が派生したとも言われています。

若者が恋をして、子供家族友人を愛し、高齢者弱者をいたわる。
この一連の感情は、人類が培ってきた大事な理です。

生産性や効率化を求め過ぎて、恋も愛も情にも容易に触れることを許さない社会は間違っている。地域社会には、そこはかとなく流れる安心感がほしい。

象は群れで子供を守り、家族が倒れたらしばらくその場から立ち去らない。
我々人類も、せっかく手に入れた崇高な能力に気付かなければ、「なぜ、弱者を守らなければならないのか」を理解することはできないと思う。