A&Pの☆お宿千夜一夜

美味と心地よい宿を求め、各地をむしゃむしゃ修行中!

群馬・水上 甘いものや 梅の蜜 2回目(あっさり)ランチ

2013-08-08 15:00:00 | 関東・食
それではお店を出て散策へ。

しばらく写真が続きます。

一緒に散歩気分を味わって下さい。



花ずおうの色が鮮やか。



5月前半の旅行時はちょうどイタリアもこの花の時期(春~夏の花が一斉に咲いていました)。

ミラノのスフォルツァコ城前で素晴らしい1本を見ました。





現地では「ユダの木」と呼ばれ、ユダが首をくくった木と言われています。

ミラノでは「最後の晩餐」を見たので、いっそうこの呼び方が印象に残りました。


 「上越館」さんの貸切露天風呂「蛍」


新旧の建物の対比がお気に入りの写真。モダンな後ろが旧い方ですよ。


露天風呂からの眺めはこんな感じ?


 宿の魚のいけす。





 お宿の離れが見えています。

何だかバブルのかほりのする建物 今は林間学校として使われているそうだ。


 高いところで枝が折れてます。水害があったのでしょうか?


手前の細い二本の木が寄り添っているように見えます。


鉄道ビュー

私の知っている鉄道ビューのお宿は、山形の時の宿すみれさん、山口のてしま旅館さんも

夜汽車の音が聞こえました。





散歩してお腹が空いたところで、再びご飯を・・・というのはジョークです。

これから後の写真は翌々日のランチです。

本日のショーウィンドー


オリジナルスイーツのメニュー


さすがに旅行4日目、食べすぎなので、量は軽めで注文。

その分、料金を少しだけ引いて下さいました。

こういう細やかな対応が、旅館カフェのいいところですね。


サラダにはポップコーン。ふわふわした食感が軽快さと楽しさを演出。


 チーズ盛り合わせ




 スープカップの取っ手と紙ナプキンの色が揃えられていて◎。

 私の食べたかったパンケーキ。↓お約束のたまごとろーり♪



味は甘いのとそうでないものと選べ、ランチなので甘くない方に。



プチトマトのヘタもこんな風に飾るといいんですね。↓キッシュは1人分に盛り付けると



空豆のフライと焼いたもの。焼いたのは宿でたまに出ますが、見た目ボリューミーで◎。




飲めないけれど、ビールが飲みたくなるようなメニュー。

宿に着いて、川辺の露天風呂に入って、浴衣でこんなおつまみとビール

昼間からプハーって憧れます。

もちろん雪見の露天風呂の帰りに、早くも冷え始めた体を温めるホットワインとか

ショコラ・ショー(ココアでも可)みたいなのもいいなぁ。

と季節やシーン毎の妄想がどんどん湧いてきます。

ま、このカフェはそんな利用の仕方ができるんですね。

これは改めて泊まりに来なくては。

「宿の食事も食べてみたい」

カフェに来たお客さんにそう思ってもらえたら、宿泊のきっかけになるかもしれません。



 本日もケーキは別で注文します。





日本茶と「じゃり飴」も出して下さいました。


こちらの器、どれも私の好みで、柄は違っても同系色なので組み合わせできていいなぁ。

 と勝手にこっそりセットしてみる。

  食べおわってから、思わず撮影しちゃった器達。

帰宅時に宿の割引券もいただきましたが、残念ながら群馬は遠いのですぐには無理。

でもきっと泊まりにきてしまうと思います。

飲めないビールプハーをしに。


次回、フライデーには揚げ物を。健康診断グルメ カツサンド食べ比べをご紹介します。

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群馬 水上 甘いものや 梅の蜜 1回目(しっかり)ランチ

2013-08-07 15:00:00 | 関東・食
富山のオーベルジュ「薪の音」さんが新たにカフェをはじめられました。

まだスイーツやドリンクが中心ですが、今後は食事もされる予定。

そのカフェのオープンした頃に、群馬・水上の宿が経営されているカフェ

にお邪魔しました。

居心地のいい空間、自然に囲まれたロケーションでの食事が楽しめました。

周辺の様子も含めて、2回に分けてご紹介します。


5月後半にたまたま職場で一斉に三連休の日があり、あわてて手配したのが

3ヵ月前。

宿と飛行機だけを予約し、観光や食事の店はほとんど下調べなしでの出発で、

後は滞在時の天候、体調、気分、現地での最新情報で決めるという=アバウト

な計画です。

前橋に1泊、水上に2泊し、今回ご紹介する店には旅行中2回伺いました。

店名は「甘いものや 梅の蜜」。



甘いもの好きには、なんとも誘われる店名に、翌々日には早くも再訪。

ここは食事にも定評があり、人気旅館「上越館」の娘さんがされています。

席数が少ないので、できれば予約をと地元のパンフレットに書かれていたので

当日あわてて谷川岳のロープーウェーの駐車場から電話で予約しました。

レンタカーのナビで迷うことなく到着しましたが、先に


 宿「上越館」さんや   離れがあり、

  看板にそって進むと 



 その先に店があり、レンタサイクルもされています。



当初、どこに車をとめていいかわからず、とりあえず宿前に駐車して徒歩移動。

実際は店前に数台の駐車スペースがあり、2度目の時はそこまで行きました。

 店に入るとすぐ右手に食品の販売コーナーがあります。

 手作り惣菜、ケーキ、チーズ、パン、焼菓子、缶詰・・・。





 山女のパン。 ネーミングが楽しい。 

店内は二面がガラス張り。

訪問時はお天気にも恵まれ、ひときわ明るい印象でした。

 幸い店には1番乗りで、川側の窓に面した席にしていただけました。

ちなみに翌々日もこちらの席でした。

  もう一方の窓側の席。

壁側の席
 

外にも席はたくさんありました。


時間があるから、後で散歩に行こう。


 メニュー等の詳細は覚えていませんが、毎回丁寧に説明をして下さいました。



あれこれ追加やオプションもつけましたが、1人3千円しなかったと思います。

   箸おき   



店内には手書きのメッセージやしゃれた小物が飾られています。








 料理の待ち時間に販売されている小物をチェック。


   買い出したらとまらなくなりそう。

お料理は2人で分け合って食べたので、まとめて書きます。

はじめて行くお店なのに、いろいろ食べたいというわがままなリクエストが通りうれしい。

 最初にこの2皿が出てきました。



タンポポの茎を見て下さい。

お刺身の妻でたまにみかける切り方ですが、洋風で見るのは初で新鮮。




  ご飯とパン 

 最近パンにはオリーブオイルばかりなので、これも何気にうれしい。

   2人で違う種類のスープ。

 こちらが出て

いよいよメイン


 グラタンの中身はトマト、グリーンアスパラ等のお野菜。

やはり名物メニューのローストポークははずせない。

立体的な盛り付け。


フライも出てそろそろ満腹。




 でも甘いものは別腹。

ショーウィンドーでしばし迷って、4種類にしぼる。





他のお料理も食べてみたくなり、帰りに平日の翌々日の予約をしました。

食後は、宿のチェックインまで(泊まったのは上越館さんとは別の宿)川沿いの敷地を

散策させてもらいました。

次回は散策の様子と、2度目の食事内容を・・・何を食べたでしょう?

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