梅田 玄三庵 西梅田店 39品目の健康定食

亀岡の記事が続いたので、都会も少し。

大阪駅前の駅前ビルだしと、階や場所をくわしく調べずに行ったら、お店

のある１階にはきちんと表記されているものの、地階フロアの案内板には

名前がなく結構さまよう。

なんとかたどりついたら、表通りに面したわかりやすい場所でした。

１２時半をすぎていたので、店内はほぼ満席。

客層は女性グループが中心で、休日だからか私達のような「外食でも体に

いいもの食べなきゃ」世代もちらほら。

幸い２人がけにすぐ座れた。

後から来た人の中には、外で待たなくてはいけない人もいたが、店の回転

は早く、昼食時間に制限のある人が多い平日はもっと早いのではと思った。

おめあては39品目の健康定食（895円）。






食材が全て書かれており、料理毎のカロリーも。

犬鳴山ポークは大阪唯一のブランド豚で、ここ数年よく見かけます。

最初に１口サイズの野菜ジュース「飲む野菜サラダ」から。

配膳はスピーディー。

　ご飯と　　お味噌汁はおかわり自由。

　プチデザートまでつく女性好みの定食だが、男性も安心。

お隣の二人連れの年配女性は、最初から食べずにラップに玄米ごはんを

包んでお持ち帰りしていた。慣れている・・・

その日のメインによると思いますが、味は予想外に濃いめに感じました。

　これならパブロフ１人でも入れそう。

亀岡 Ｈａｎａｎａ はなな ランチの限定ハンバーグが人気

８月にランチ候補で考えた店であったが、

　　日曜日が休みなので９月に訪問。

住宅街の家店と聞いていたので、５台の駐車場の事を考え、行く場所も

なかったので１０分前に到着。

さすがに一番乗り。


店は角地にあり、入口や駐車場は表通りに面していない。
　　　


　　

　近隣に迷惑がかからないようにこんな看板も複数。

駐車場は広いけれど、ゆるい傾斜があり、車止めがないので注意が必要。
　　　


庭先で開店を待っていると

　後から来て「クローズ」の店内に入っていく女性二人連れ。

すぐに出て行かれたので、もしや予約が必要なのではと不安になり、ほぼ開店

時間だったので、店内に入り確認する。

後からの予約を、徒歩でしにきたそうだ。

もう開店時間だが、一旦外に出て待つようにとの事なので数分待っていると、

１１時からの予約客も到着。





店内は約１０テーブル、そのうち４テーブルが予約席のようでした。

２人がけを選んで座ったが荷物を置くスペースはなし（後でかごをもらいました）。

奥の席に座ったパブロフは何度も通路の照明に頭をぶつけそうになっていた。

店の外回りはとてもいい雰囲気なのに、店内からは全く見えなくて、もったいない

気がしました。



８月に訪れた家店カフェも、こちらもメニューの選択肢が多くてうれしい。

亀岡ではそれが普通なのかな。





ランチメニューから、限定のハンバーグをチーズ入りで、


魚のランチからサーモンフライを注文。


注文後２０分以上経って、季節野菜の前菜プレートが登場。
　　

　
　　　スープ、ご飯、メインと順に運ばれてくる。
　
メインにはつけあわせがないので、やはり全部揃うまではお預け状態。

オーダーしていない品が運ばれてきて、お肉メニューも確認できました。

ハンバーグのソースは独特な感じで、しっかり味わいたかったのですが、

ソーススプーンがわりになるようなものは無く断念。

お隣の方は小鉢の汁まで直接飲んでいたが、気持ちわかるな～。

お店はこの日、女性３人でされていたようだが、もしかして満席なのは、

選べるメニューが多すぎるのについていけないだけじゃ・・・。

見回せば周りのテーブルは家族連れか女性グループばかり。

待ち時間におしゃべりできる＝ゆっくり過ごせるわけで・・・。

ちなみにほとんどの人はハンバーグを注文していた。

ここの感想を正直に言うと、味というより、注文品で量が全く違うのが問題

に思えた。

デザートもつけたが、やはり選んだ品で量や大きさに差が。



　　ドリンクメニューはこれまた豊富。

隣のリピーターらしい女性グループが話していたように、（私はいつもの）

ハンバーグを頼めばコスパのいいお店だと思いました。


　　　　　洗面台の水が流れっぱなしになっていた。

　　　

家店が続いているので、夫のパブロフと次回の亀岡ランチは、プロの店に

行こうと決めた。

亀岡 エブルヴェ イシカワ ロールケーキ以外も豊富な品揃え

店名のエブルヴェは「心に想う、感じる」という意味。



お店は９号線から坂を上がり、落ち着いた住宅街である西つつじヶ丘

にあり、交差点に面しています。

お隣のコンビニが目印。

　　でも駐車場は少し先、交差点を左折します。

オーナーは小学校が近くにある故に、安全面を考えて、あえて店の前に

駐車場を設けなかったそうです。

そんな地元への心遣いや、ヨーロッパや日本各地で修行した確かな技術

を生かしたスイーツの数々。

伝統的なケーキだけでなく、　誕生日ケーキもあれば、季節限定の品もありと品揃え豊富。

それでいて価格は程ほど。

明るい黄色の外観は、あえて言えばロールケーキ色。

こんな店がご近所にあったら重宝だと思う。

　　　今回買ったのは、

　・プチロール　３３６円
スイーツ男子、的場浩二さんがテレビ紹介した有名なロールケーキのカット版。
「弾力があるのに口どけがよい」ものをと、完成まで３年かけたこだわりの味。

・フランナチュール　２６２円　　
カスタードクリームのシンプルなタルト。

・ミックスベリーのタルト　２６２円
地元産ブルーベリーのタルトと迷って。

　・プロバンス風はちみつのムース　３６７円
私のお店の印象はこのケーキのデザインそのもの。
キラキラしたエッセンスが散りばめられたモザイクか、宝石箱や～な感じ。
飾りの裏に「食べられません」って書いてある（笑）。

・エクレールカフェ　２５２円　確かスタッフおすすめ
甘くて濃厚

・パリブレスト　３１５円　確かパティシェおすすめ
これはデザインに対して少し不満が、

というのも

パリ・ブレスト (Paris-Brest-Paris, PBP)
は、フランスのパリからブレストまで往復する1,200キロのサイクリング
イベント。
1891年に初開催され、現在も定期開催されている世界最古の自転車
レース。
競技の開催を記念して、シュー菓子のパリ・ブレストが創作された。
外見を自転車の車輪に見立て、ドーナツの様な円環型。
尚、大きさは決められていない。
他にも列車説とかあるのですが・・・

こちらのものは４分の１カットで、結果的に車輪型でなくてちょっと残念。

他にもショーケースの中には新作、一番人気、パティシェやスタッフの

おすすめとコメントが書かれており、選ぶ参考になり楽しい。

レシートにケーキの名前が入っているのも、記憶力のない私には便利。

できればは四季代わりで、あれこれ試してみたいものです。

亀岡 和（なごみ）一軒家カフェ 海老の天ぷらはごちそうか？

墓参り、産直で野菜、フリマで買物してもまだ１１時半・・・

ランチに考えていた住宅街にある一軒家カフェに向かう。

お店はとても素敵な佇まいで、地元誌の表紙にもなっている。

家族経営と聞く店の名前は長い。

和　dish of nagomi produce by gardener,s cafe

　道路から奥まった　店の真横に未舗装の駐車場がある。

　おじいちゃんの畑で作る食材を使用って駐車場横のここ？



駐車場側から見たお店。

建物やお庭は素敵。








１１時～なので先客は数組。

客は入口横にあるこじんまりした、たたみスペースに集中している。

子供づれにはいいと思うけど、居心地がいいのかな？

窓に面したカウンター、ソファー席、





喫茶店風の狭いテーブルの席もあり。

テラス席は魅力だが、まだ暑い時期なので、私達は店内でテラスに面した低い

椅子の２人がけへ。

奥様が丹精をこめて世話されている庭は本当にいい雰囲気。






そしてお料理はご主人と息子さん担当。

ランチは５種類と選択肢は多いが、



メニュー表に写真がないので選びにくい。

説明を聞いてもいまいちイメージがわからず、雑誌で写真を見た記憶がある

ボールすしランチと、比較しやすいように同金額のなごみほっこりを、

　どちらもドリンク付で注文。

　最初に運ばれてきたのが、冷たいお茶とサラダとお漬物。

市販のお漬物にテンションが少し下がる。

先に来たのがボールすし。



アップでお楽しみ下さい。


続いてなごみほっこり。

ちょっと共通食材というか同じ品多し。





どちらも天ぷらの海老が主役。

立体的な盛り付けは大人のお子様ランチ風ですね。

今回は飲物はいらなかったかな。

トイレは店の奥にあり、かわいい感じ。



　　　トイレットペーパーかわいい。
　帰りはおじいちゃんらしい人が表通りに立っていて、

　車を誘導してくれた。

次はのんびりテラス席でお茶してみたいと思いました。

ガレリアかめおか 光の降り注ぐ気持ちの良い空間

次に向かったのがやはり９号線沿いのガレリアかめおか。

すぐ近くには亀岡唯一（笑）？の高層の市役所があるが、

　こちらはガレリア（回廊）だけあり横長。

そしてどちらも巨大。

以前はバブルの名残みたいなハコモノ施設と思っていましたが、たまたま

最近連続利用して、維持費はかかりそうだけど、全天候型の空間がのびやか

でいいなと感じました。

　池原義郎１９９９年設計。

私が知っている作品だとグランドプリンスホテル広島や山口の唐戸市場。

ガレリアかめおかは、いつのまにか道の駅にもなっていて他に図書館、喫茶、

売店、勉強部屋、チャペルもあり、週末朝市もしています。

　講演会、おもしろそう。

私が訪れた時は地元企業の面接会場にもなっていました。

駐車場無料もうれしい。

今回はほぼ毎月のように行われているフリーマーケットで訪れましたが、室内

での開催なので天候にされないから楽そう。

どうも出店者も買い物客も顔見知りが多いようで、購入した品物を預かったり、

車椅子で回っている人もいました。

入口付近には子供用に綿菓子コーナー、託児所コーナーではアニメのＤＶＤ。

私の住んでいる地域と違って、地域密着型の催しだから品質も確かなのでは。

ちょっと見るだけと思っていた今回の私の買物↓



新品のたちきちの中皿５枚セット。

右上の「つわぶき」と同じ柄の大皿を持っていたので思わず購入してしまった。

亀岡 たわわ朝霧 京都府内最大級の産直

８月、早朝からはしごで回る京都実家墓参り弾丸ツアーの帰り、気分転換に

亀岡から山越えで大阪に戻る事にしました。

そこで立ち寄ったのが亀岡の９号線に面した「たわわ朝霧」。

　朝９時半頃着きましたが、広い駐車場は既に満車。

９月は９時の開店前に到着しましたが、オープン前から十数人が待ち状態。

人気があるんですね。

京都の北東部、大原の朝市は料理人さんが来るので有名。

京都市内の西にもそんな施設や市があればいいと思っていましたが、ここが

あればいいかな。

市場は最初に花や植物のコーナー、続いて野菜コーナー、果物、奥にはお肉の

対面販売コーナーもあり、一部京都以外の食品も置かれています。

生産者毎でなく、種類毎なので逆戻りする事もありません。

どうやら花（お彼岸は特に）と数種類あるトマトが人気のよう。

確かにフルティカ、マイクロトマトみたいにちっちゃい飾りに良さそうなもの

等、夏なのもあり種類は豊富。

大量にトマトをかごに入れた女性が「これで買物は終わったも同然」と話して

いました。

私も「シシリアンルージュ」等毎回購入しています。

かぼちゃも「鹿ケ谷」他数種類あり充実した品揃え。

ただ９月の部ではおめあてのバターナッツかばちゃがなくて残念でした。

亀岡が産地の「パープルスイートロード」＝中が赤いさつまいもも珍しい品。

多くの人が大量購入しておりましたが、どう考えても店舗用という人も。

お客の集中する時間でも人手やレジ数は少ないので、あまりゆっくり買物は

できません。

亀岡ではガレリアかめおかでも朝市をしていますが、ここより小規模です。