↑ 今回の旅で1番リゾートしていた写真。
さて、話は空港に着く少し前の車中に戻ります。
念のためにガイドさんに「出国後はルピーは使えないって聞いたけど」と確認すると「そうです」
との返事に先輩がショックを受けていた。
そうだよねぇ、やっぱりそういう事は先に話しておいて欲しいよね。
空港に着く直前、ガイドさんから「最後にドライバーさんにチップを」とストレートに言われる。
先輩が何度か「いくらくらい?」と聞いても返事なし。
もちろんそれは自分にもって事だから2人分必要。
もう現地通貨が(ドルは忘れた)残っていない私達はあせりました。
最後の1000ルピー札を懐紙に包みガイドさん、ルピー端数+日本製未使用品は紙袋に入れて
「Good Job」と親指つきでドライバーさんへ。
先輩は1000ルピーで統一したようですが、私達は新年のお年玉分も含めての総額で許してね。
それにしても最後までお金のいるスリランカでした。
※注 多くの人のホムペやブログで、空港内の写真が公開されているので、私も載せています。
ただ私も帰国後知ったのですが、治安上の問題か空港内は撮影禁止でした。
でも出発ゲートの案内等を撮影していても、警備の人には何も言われなかったです。
ちなみにこちらは到着時の写真
大統領がお出迎え
空港に着いたものの、時間はまだ午後8時前。
飛行機の時間は午前12時前だから、あと4時間もあります。
普通は3時間前に到着だから、団体でもないのに早すぎ。
ガイドさんは「実は昨日1人、チェックインが遅れて飛行機に乗せてもらえなかった」と話して
いたが、そんなの絶対「昨日」じゃないはず。
ガイドさんには空港に着く前に荷物整理をしたいと話していました。
昨年のペルーでは日系の宿&土産物店でさせてもらったし、過去の経験では空港近くのホテルで
休憩できるツアーも多いのですが、今回はなんと車を下りたその場の通路であわててトランクに
荷物を移す。
こういう時2人で1つのトランクは辛いです。
その後、空港内に入るのに荷物検査がありました。
ここで係員にかなりせかされる。
そして、空港内に入ってすぐのスリランカ航空のカウンターを教えてもらうとガイドさんはじゃあと
あっさり去っていきました。
とりあえず、3人でベンチに座りホッとする。
あれ?私は機内持ち込みのピギー、パブロフも手荷物を抱えていますが、サムソナイトの大トランク
はどこ?
「うおーっ!、きっと空港入口の荷物検査の場所だぁ」とあわてて今来た通路をダッシュする私。
警備の係員に止められるが、ちょうど別れたばかりのガイドさんがいたので事情を話し通してもらう。
最悪、大トランクなしでの帰国が頭をよぎりましたが、さっき通ったばかりの荷物検査場横に発見。
ガイドさんに改めてお礼をいい、お別れしました。
しかし最後の最後に「やっちまいました」
しばらくすると団体がチェックインしはじめたので、買物していた先輩を待って私達もチェックイン。
こんなに早いから特に席指定しなくても2人がけの窓側席か、通路側だよねと思っていたら、なんと
4人がけの中央に2人ですか?
すぐに席変更しようと思いましたが、カウンターは長蛇の列なので、寝るだけだからいいかと妥協。
しかしさらに2時間近くディレイ。
成田便のディレイはよくあるようです。
後で搭乗券を見たらチェックイン時には既にその出発時間になっていた・・・その時言えよ~(怒)。
翌朝になったパリ行きよりまだましでしたが、ゲートも3回近く変わってその度の移動も大変でした。
海外はここ2回はラウンジ使用できる航空会社だったけど、そういう時には遅延は全くなかったのに。
最終的に私達は成田の時間つぶしの時間がなくなって、ちょっと落ち着かない程度でしたが、羽田移動
の先輩は時間ぎりぎりだったのではと思います。
スリランカ航空、予約時から会員の席指定の件で、大阪支店の担当者に嘘ばかりつかれて、約束も無視
されたりとかなり困惑したけれど、最後までナイスじゃない対応でした。
そういうわけで空港内では時間があったものの買物する気になれず。
無料の水あり
たくさん設置されているパソコンが、設定を変えれば日本語で無料ネットできるのを発見しましたが、
立っての操作なのと、セキュリティ上心配なのでパス。
無料パソコン
結局、ほぼ無人の出発ゲート前のベンチでしばらく眠ることにしました。
よく似たフライトパターンだったベトナムでは、それで風邪をひきかけたけど今回は大丈夫でした。
目覚めると人が増えていて、もうベンチも満席。
私達の隣のベンチでは、アジア人の家族連れがその場にいない人の席をずっと確保していて、そこに
フランクフルト行のドイツ人の太ったおっちゃん一人旅風が「席空いている?」って聞きにきました。
でも、拒否されてかわいそう。
見渡せば、反対側の壁には疲れた子供2人を床に寝かせている母親もいます。
しばらくすると、出発ゲートが変わったので私達は場所を移動することになりました。
誰に席を譲るか、おっちゃんか子供連れか迷って、結局2席しか空かないのでおっちゃんに目で合図
してからその場を離れる。
おっちゃん、うれしかったのか大きな声で「Thank you very much」とお礼を言ってくれました。
ドイツ人、世界で一番旅行好きらしいから、どこかで又会えるといいね。
やっと出発です
窓ガラスにひび
バス+徒歩で移動して搭乗。
さて、機内での搭乗客への挨拶は「グッドモーニング」でした。
機内食は夜食と朝食の2回。
サービスは機内の中央で分かれるので、先に配膳していたパブロフ側の乗務員に、私の分の飲物も
もらおうとしたら「自分のラインまで待て」と言われる。
最後までスリランカ航空らしいサービスでいいなぁ。
お正月の成田空港利用は2年連続。
まず大トランク1つを自宅に送る。
続いてスリランカ航空の乗継予約ができなかったので、自分で手配したジェットスターの搭乗手続き。
LCCの利用は初めてで心配でしたが、手続きは簡単でした。
夕方の便まで時間があったので、軽食をとることにしました。
縦配列が新鮮
一目瞭然のショーウィンドウを見て、日本ていいなぁとしみじみ思う。
軽食のはずが、カキフライにひかれ、こちらの店へ。
ナイス企画
これで2人分
ランチ
その後、ラウンジでお茶と荷物整理をして小休憩。
定刻に関西空港に向けて出発。
ジェットスターでは、JALのマイルと機内利用券がついたチケットを予約していたので、搭乗時に対象者に
「メニューを見て待て」的な案内があったので親切でした。
メニューいろいろ
有料の機内サービスは前方からで、男性1人客を中心に軽食、特にホットドックが人気のようでした。
ホットドッグは私達の数人前で売り切れ、もっとも食事する元気はなかったのでティータイム。
2人で1000円分使えたので、50円追加してブラウニーセットと大人だけどキッズセットを選択。
関西空港からは地元の町までバスで。
今度は夕食ということで
↑↓ 見本と一緒かな?
つい、中途半端に終わったコロンボの中華のリベンジを。
帰宅翌日、すぐに食べられる食品と一緒にデパートの宅配でオーダーしていたのが、
トランク型ケース入り菓子と
花びら餅
そうして日本の生活に戻った私達でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今回はパブロフ撮影の写真は使っておりませんので、そのうちまとめたいと思います。
さて、話は空港に着く少し前の車中に戻ります。
念のためにガイドさんに「出国後はルピーは使えないって聞いたけど」と確認すると「そうです」
との返事に先輩がショックを受けていた。
そうだよねぇ、やっぱりそういう事は先に話しておいて欲しいよね。
空港に着く直前、ガイドさんから「最後にドライバーさんにチップを」とストレートに言われる。
先輩が何度か「いくらくらい?」と聞いても返事なし。
もちろんそれは自分にもって事だから2人分必要。
もう現地通貨が(ドルは忘れた)残っていない私達はあせりました。
最後の1000ルピー札を懐紙に包みガイドさん、ルピー端数+日本製未使用品は紙袋に入れて
「Good Job」と親指つきでドライバーさんへ。
先輩は1000ルピーで統一したようですが、私達は新年のお年玉分も含めての総額で許してね。
それにしても最後までお金のいるスリランカでした。
※注 多くの人のホムペやブログで、空港内の写真が公開されているので、私も載せています。
ただ私も帰国後知ったのですが、治安上の問題か空港内は撮影禁止でした。
でも出発ゲートの案内等を撮影していても、警備の人には何も言われなかったです。
ちなみにこちらは到着時の写真
大統領がお出迎え
空港に着いたものの、時間はまだ午後8時前。
飛行機の時間は午前12時前だから、あと4時間もあります。
普通は3時間前に到着だから、団体でもないのに早すぎ。
ガイドさんは「実は昨日1人、チェックインが遅れて飛行機に乗せてもらえなかった」と話して
いたが、そんなの絶対「昨日」じゃないはず。
ガイドさんには空港に着く前に荷物整理をしたいと話していました。
昨年のペルーでは日系の宿&土産物店でさせてもらったし、過去の経験では空港近くのホテルで
休憩できるツアーも多いのですが、今回はなんと車を下りたその場の通路であわててトランクに
荷物を移す。
こういう時2人で1つのトランクは辛いです。
その後、空港内に入るのに荷物検査がありました。
ここで係員にかなりせかされる。
そして、空港内に入ってすぐのスリランカ航空のカウンターを教えてもらうとガイドさんはじゃあと
あっさり去っていきました。
とりあえず、3人でベンチに座りホッとする。
あれ?私は機内持ち込みのピギー、パブロフも手荷物を抱えていますが、サムソナイトの大トランク
はどこ?
「うおーっ!、きっと空港入口の荷物検査の場所だぁ」とあわてて今来た通路をダッシュする私。
警備の係員に止められるが、ちょうど別れたばかりのガイドさんがいたので事情を話し通してもらう。
最悪、大トランクなしでの帰国が頭をよぎりましたが、さっき通ったばかりの荷物検査場横に発見。
ガイドさんに改めてお礼をいい、お別れしました。
しかし最後の最後に「やっちまいました」
しばらくすると団体がチェックインしはじめたので、買物していた先輩を待って私達もチェックイン。
こんなに早いから特に席指定しなくても2人がけの窓側席か、通路側だよねと思っていたら、なんと
4人がけの中央に2人ですか?
すぐに席変更しようと思いましたが、カウンターは長蛇の列なので、寝るだけだからいいかと妥協。
しかしさらに2時間近くディレイ。
成田便のディレイはよくあるようです。
後で搭乗券を見たらチェックイン時には既にその出発時間になっていた・・・その時言えよ~(怒)。
翌朝になったパリ行きよりまだましでしたが、ゲートも3回近く変わってその度の移動も大変でした。
海外はここ2回はラウンジ使用できる航空会社だったけど、そういう時には遅延は全くなかったのに。
最終的に私達は成田の時間つぶしの時間がなくなって、ちょっと落ち着かない程度でしたが、羽田移動
の先輩は時間ぎりぎりだったのではと思います。
スリランカ航空、予約時から会員の席指定の件で、大阪支店の担当者に嘘ばかりつかれて、約束も無視
されたりとかなり困惑したけれど、最後までナイスじゃない対応でした。
そういうわけで空港内では時間があったものの買物する気になれず。
無料の水あり
たくさん設置されているパソコンが、設定を変えれば日本語で無料ネットできるのを発見しましたが、
立っての操作なのと、セキュリティ上心配なのでパス。
無料パソコン
結局、ほぼ無人の出発ゲート前のベンチでしばらく眠ることにしました。
よく似たフライトパターンだったベトナムでは、それで風邪をひきかけたけど今回は大丈夫でした。
目覚めると人が増えていて、もうベンチも満席。
私達の隣のベンチでは、アジア人の家族連れがその場にいない人の席をずっと確保していて、そこに
フランクフルト行のドイツ人の太ったおっちゃん一人旅風が「席空いている?」って聞きにきました。
でも、拒否されてかわいそう。
見渡せば、反対側の壁には疲れた子供2人を床に寝かせている母親もいます。
しばらくすると、出発ゲートが変わったので私達は場所を移動することになりました。
誰に席を譲るか、おっちゃんか子供連れか迷って、結局2席しか空かないのでおっちゃんに目で合図
してからその場を離れる。
おっちゃん、うれしかったのか大きな声で「Thank you very much」とお礼を言ってくれました。
ドイツ人、世界で一番旅行好きらしいから、どこかで又会えるといいね。
やっと出発です
窓ガラスにひび
バス+徒歩で移動して搭乗。
さて、機内での搭乗客への挨拶は「グッドモーニング」でした。
機内食は夜食と朝食の2回。
サービスは機内の中央で分かれるので、先に配膳していたパブロフ側の乗務員に、私の分の飲物も
もらおうとしたら「自分のラインまで待て」と言われる。
最後までスリランカ航空らしいサービスでいいなぁ。
お正月の成田空港利用は2年連続。
まず大トランク1つを自宅に送る。
続いてスリランカ航空の乗継予約ができなかったので、自分で手配したジェットスターの搭乗手続き。
LCCの利用は初めてで心配でしたが、手続きは簡単でした。
夕方の便まで時間があったので、軽食をとることにしました。
縦配列が新鮮
一目瞭然のショーウィンドウを見て、日本ていいなぁとしみじみ思う。
軽食のはずが、カキフライにひかれ、こちらの店へ。
ナイス企画
これで2人分
ランチ
その後、ラウンジでお茶と荷物整理をして小休憩。
定刻に関西空港に向けて出発。
ジェットスターでは、JALのマイルと機内利用券がついたチケットを予約していたので、搭乗時に対象者に
「メニューを見て待て」的な案内があったので親切でした。
メニューいろいろ
有料の機内サービスは前方からで、男性1人客を中心に軽食、特にホットドックが人気のようでした。
ホットドッグは私達の数人前で売り切れ、もっとも食事する元気はなかったのでティータイム。
2人で1000円分使えたので、50円追加してブラウニーセットと大人だけどキッズセットを選択。
関西空港からは地元の町までバスで。
今度は夕食ということで
↑↓ 見本と一緒かな?
つい、中途半端に終わったコロンボの中華のリベンジを。
帰宅翌日、すぐに食べられる食品と一緒にデパートの宅配でオーダーしていたのが、
トランク型ケース入り菓子と
花びら餅
そうして日本の生活に戻った私達でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今回はパブロフ撮影の写真は使っておりませんので、そのうちまとめたいと思います。