A&Pの☆お宿千夜一夜

美味と心地よい宿を求め、各地をむしゃむしゃ修行中!

和歌山 川湯温泉 富士屋 朝食編

2013-02-16 15:00:00 | 近畿・宿
朝食は前夜と同じ食事どころへ。

 他の部屋の方は別に朝食会場がありました。



お料理は、ある程度事前に用意しておける内容でした。

   焼魚

 ご飯  とうふとなめこのおみそ汁

 きのこの煮物 ぎんなん、温泉卵、漬物、ぜんまい・・・

 朝からうどんはインパクトあり。

朝は洋食も選べるとか、できたての一品、地元産の野菜サラダや、ジュース、ヨーグルト

や果物等の食の楽しみがあれば、再訪・連泊につながる気がしました。

これでは



後日、館内編と全体的な感想も続けて書きたいと思います。

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和歌山 川湯温泉 温泉街散策 橋を渡ろう

2013-02-15 15:00:00 | 近畿・遊
川湯温泉を流れる大塔川には、いくつか橋がかかっています。

 京都で修行僧が渡るような、木造の細いものや 

   車が渡っていったので驚いた橋。

橋のたもとの小屋に張られた、泊まってみたいネーミングの「鶯の宿」という梅の甘煮のポスター。

ちなみに新潟には「うぐいすの初音」という宿があり、リニューアル時に泊まった事があります。



そこには楽しい飾りがたくさんあって、5月前後には各地でよく、こいのぼりをみかけますが、

晩秋から冬の色彩の少ないこの時期、カラフルでポップな張子の飾り物が映えます。



 絵馬の絵やへびは、干支だから。  ←オバQ?


    

   


 橋を渡っていると、何かの糞が。上を見ると空を大きな鳥が旋回しています。



  





この張りぼての魚をねらっているのかな~。



対岸には公衆トイレなどもあるようですが、日も暮れてきたので、温泉街のほうに戻ります。

 







 途中、どう考えても店主は阪神ファンという店(家かも)があり、愛を感じました。





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和歌山 川湯温泉 歴史と仙人風呂 

2013-02-14 15:00:00 | 近畿・遊
 さて、お部屋紹介でもさりげなく登場していたのですが  

どう考えても素材は元、旅館の浴衣の気がする、宿特製パンツ。

私は水着を持参していましたが、パブロフは有料のこちらをお借りしました。

結局、宿泊日は温泉街を散策しただけで、トライしたのは翌朝の朝食前。

 ←このポスターみたいにはじめは星を見られる夜に

ひっそり・こっそりと思っていたのですが、夕食を食べ過ぎて、早くに寝てしまいました。

ですから今からご紹介する写真は2日分をあわせたものです。

宿の斜め前の川原は公共の駐車場。

以前来た時はこちらにとめて入浴しました。

朝晩は車が入れませんので、当然人も少なめです。

  仙人風呂は反対方向。

 文字が切れていますが、大きく表示されていて、迷わないと思います。

  水際を歩いていると、

   つがいの鳥がいたり、

  小さな手掘り露天風呂が残っています。





利用は午前6時半~午後10時まで。 





以前利用した時は川原に男女別の簡素な着替えスペースがあったのですが、

今は川沿いの民家跡を利用した、男女別の更衣室(無料)があります。



仙人風呂の入口に募金箱はありましたが、基本は無料。

川湯温泉、昔からなかなか太っ腹です。

   管理は結構大変だと思います。

  私達が訪れた1週間後にも増水で消失していましたし、



一昨年の水害時は宿の1階まで浸水して、「ふじやさん」は1ヵ月休業したそうです。

    幻想的です。



この雰囲気、今はなき鹿児島・桜島のふるさと観光ホテルの海辺の露天風呂を彷彿とさせます。

朝も宿泊客を中心に数人が楽しそうに、仙人風呂でゆらゆらとたゆたっていました。

仙人風呂の近くには公衆浴場があるので便利です。 

川湯温泉について、本宮町発行のパンフレットが手元にありますので、確かな内容でしょうから、

まとめて書き記します。

小渕総縫之介(宿の経営者の方と同じ苗字!)が鎌倉時代に発見。

・「河原温泉」と呼ばれていたが、明治時代~「川湯温泉」に。

・仙人風呂は年により期間が違うが、川の水量の少ない11月~2月に登場。

・川をせきとめた長さ50m、巾15m程度の大きさの露天風呂。

・川底より70度の温泉がわき、川の水で温度調整しています。

・仙人風呂ですが、千人入れるという意味もあるようです。

・泉質 アルカリ泉単純温泉 無色

・お湯の特徴 湯冷めしにくく、あとからポカポカする泉質。

・源泉温度 60℃前後

・引用効果 胃腸病、糖尿病、通風等

・浴用効果 神経痛、糖尿病



仙人風呂からも宿がよく見えました。


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和歌山 川湯温泉 富士屋 夕食編 紀伊産地味わいプラン 

2013-02-13 15:00:00 | 近畿・宿
ちょうど時間が自宅と重なったので、夕食のご紹介にしました。

 西館1階、大浴場の反対側、食事所が4室ありました。

厨房に近い位置に作られたようです。

この日の使用状況から見て、基本は西館3階の4室専用のようです。





     

 ここもリニューアルされた場所。   


 個室の反対側は広い空間で、ちょうどこんな位置関係。 




 朝夕とも右端の「小広」の部屋が、私達専用でした。 

 部屋名の横に、名字が書かれているので、すぐわかります。
 客の入るドアと配膳時の扉は別になっていました。

部屋に入るとテーブル上には既に、どどーんとこれだけの品が。一気出しに近いのでは。



圧倒されながらも横からも撮影。



たまに地方で最初から出ている地域もありますが、もうお漬物まで出ています・・・

お酒飲まないから、あたたかいご飯ものが先に出ていてもいいけどね。

ゴージャスと喜ぶべきかもしれませんが、正直がっかり~。

これはもう落ち着いてマイペースで食事できないと悟る。

献立表はなく、ホームページに載っていた、2ヶ月毎に変更するらしい紀伊産地味わいプランを選択。

特に追加やグレードアップもしませんでした。

 飲み物も、部屋で読んだ雑誌に載っていた宿の名前のついた梅酒

と考えていたのですが食前酒も出ていたし、何よりお値段が梅酒1杯966円とお高め!

消費税とサービス料20%がつくと1杯1200円位?

サービス料20%ってたまに「離れ」の部屋であるけど、なぜここでその金額なの?



  という事で今回はお茶にしました。

   サイドデーブルに梅色の栓抜き。

 G型しょうゆさし。やはり波佐見焼の白山陶器の定番。

お世話をしてくださったのは、日本語が上手なフィリピン人の女性。

前も近くで泊まった時にそうだったなぁと思い出すと、宿の他の方が「和歌山は船乗り

が多いから」と教えてくれました。

だんな様がそうなんですね。

こういう食事の場合のパターンとして、最初のうちにお鍋に火がつけられる事が多い

ので、それは自分でするからとお願いして、もう冷めるものは冷めていいからと考え

撮影しつつ、適当に食べる事にする。

  つまようじが輪ゴムでまとめられていました。

 

    冷暖房や空調。

 電話を使う事はありませんでした。 

シンプルですが、あまり照明や内装はこっていません。風情も窓もないなぁ。

 そして残念ながら椅子も座り心地は普通。

 コースターの絵。館内のどこかでも見ました。 

料理名は献立がないので、うろ覚え。

簡単に書きます。

お刺身


  

豚のメニュー(冷)サラダ仕立て


 全体的にボリュームがあったのでこの位の量でも・・・

はまぐりのバター焼き



    終了。

糸引いてます。シンクロナイズドスイミングしてるみたい。

なめこおろし


お鍋 鯛他 胡麻味のだしで


   

このあたりから後はできたてのものを持ってきてくれました。





  



ぶり大根 これは予想より上品な雰囲気。
 崩れた状態で来たので自分で盛り直し。

 

 これは最初から出ていました。



 お漬物 最初から出ていました。

 デザート りんごのコンポート



お肉も魚も出たし、量も十分でしたが、初めての食材や料理法はありませんでした。

お皿も欠けたものはなく、カトラリー類もきちんと揃っていたけれど、ときめきが少ない夕食

でした。

食事内容は宿泊費で変わらないようなので、量より質、あるいは熊野牛メインのコース等に

すれば良かったと反省。

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和歌山 川湯温泉 富士屋 槙・大理石・露天 風呂編・館内編

2013-02-12 15:00:00 | 近畿・宿
まだ明るいので大塔川の仙人風呂に行く勇気はありません。

まずは館内で、男女別に時間交代する大浴場2ヶ所と露天風呂のお風呂めぐりへ。

この日は平日だったせいか、どのお風呂も毎回ほぼ貸切でした。

尚、有料の貸切風呂は利用していません。

 最初は西館1階から。

到着日の午後、この時間は女性用の槙風呂へ。

   


  床がきらきら綺麗   

   

窓を開けても、湯につかったままだと外は見えません。立ち上がるとこんな景色。↑


午後の斜めにさす光線に見とれる。
    

  経年変化を感じる部分、これはこれで秘湯らしい。

さて、ここまで温存していたこちらの温泉力のわかる写真をまとめて。



 



      
温泉成分がレースのように重なって、まるでドレスのよう。

   湯口もコーティング状態。

続いて隣り合わせのもう1つの大浴場 大理石風呂

   



大浴場を出ると広い休憩スペースがあります。



 卓球ができ、 水も飲め、


   アフリカかバリ風の家具・・・

絵も私の気に入った水の絵や
 

 大好きなクリムト、他にもカシニョールと優しげなものが多い。

館内の家具や調度品、文字表記は、

 エキゾチックだったり、

  かわいかったり、

   和風もあって、

1つずつ見るとそれなりでも、まとまりがよくないと言うか、広い空間を活かし

きれていない中途半端な感じがもったいない気がしました。




ロビーをはさんで反対側にあるのが男女別の露天風呂。

露天風呂と言ってもそんなに開放感があるわけではありません。

川も見えますが、その間には道路がありますから。

   

世界遺産だからか、英語表記もしっかりされています。

   





 お風呂に入ると、お湯が滔々とあふれ、足元に流れてきます。



   

  



   

 格子天井

夜はこんな風。


 階段近くのスペースで水が飲めるようになっていました。

 市販より少し高めですが、自販機もありました。

 廊下の壁には、宿が出したもの?


   干支の柄の葉書が飾られていました。

行きつけの宿もそうでない宿も含めて、いろんな宿から、季節や行事毎に手紙やハガキ

をいただきます。

止めて下さいと頼んでも送られてくるものもあるけれど、ここ数年見るたびにほっこり

にっこりしているのが、滋賀「比良山荘」さんからの季節のハガキ。

近いから宿泊だけでなく、食事だけでもとつい思ってしまうかわいさです。

実はイラストに登場する「熊」とか「いのしし」はメイン食材。

でも仲良くお鍋に入っているし~。

余談が長くなってしまいました。

でも私のブログは基本、余談でできている感じなので。


 次は何をご紹介しましょうか。

夕方近くになってから下見・散歩に出かけた仙人風呂か、それとも先に夕食?

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和歌山 川湯温泉 富士屋 熊野モダンルーム ほたる その2 +せきれい

2013-02-11 15:00:00 | 近畿・宿
リビングも家具は少なく、あっさり、シンプル、上品です。

床と一部の天井はダークブラウンに塗られた熊野杉。

壁は白の珪藻土壁。

でもやはりこの部屋の主役は杉の光壁でしょう。



光を通すとさらに幻想的です。なのでいきなり夜の写真。



昼間はこんな感じです。



 家具はソファーとテーブル、  壁掛け式のテレビ位。

 チェックイン2時のおかげで、偶然知人が関っている番組を見られてラッキー。




 和紙のライトスタンド

 テーブルの上には、ここにもお茶セットとお菓子

  おしぼりが逆向き・・・

  こういう些細な点が惜しいなぁ。

 旅館案内。 部屋名の紙がすぐとれちゃう。



 ベッドルームとの間にも杉の板  



 ベッドルームは玄関横なのですが、間仕切りがあるのであまり気になりません。







 ベッドの反対側はトイレの壁とクローゼット。

 ベッドボードにちょっとしたものを置けるのは便利ですね。


  黒で統一された小物。電話はアマダナかな。

     

平日のせいか、この日は私達が宿に1番乗り。

西館3階は後は1組だけでしたので「せきれい」の部屋を見せてもらいました。

 写真撮影の許可も得ています。



露天風呂は同じ構造のようでした。


同料金の「せきれい」と「ほたる」。

マスコミに紹介されるのは、竹を使った端正なデザインの「せきれい」が多く、

元サッカー選手のヒデ様もこの部屋でした。

個人的には各地の宿でモチーフに使われる竹より、デザイン的に賞ももらっている

「ほたる」が興味深く、部屋選択はかなり迷いました。

最終的に禁煙室なのと、冬で夜が長いので照明を楽しめる「ほたる」にして正解。

でも、次に泊まるとしたら夏に川遊び+竹が涼しげな「せきれい」の部屋ですね。


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和歌山 川湯温泉 富士屋 熊野モダンルーム ほたる その1

2013-02-10 15:00:00 | 近畿・宿
廊下を進み、大浴場と食事場所を聞き、エレベーターで3階へ。

西館の3階は4室で、突き当たりの1番大きな角部屋が特別室のほととぎす。

 そして今回指定した熊野モダンルームの3室となります。



内装は全て違い、部屋の広さは反対側の角部屋になる土(壁)の「かじか」が少し広め。

中央の2室は同じ広さで、素材が木(杉板)の「ほたる」と竹の「せきれい」です。

案内して下さった方によると、予約はこの3室から埋まるそうです。

 私達の部屋は「ほたる」。

 外側の扉の写真は撮り忘れたので、扉の内側の写真。

  入ってすぐ正面、杉の光壁素材の間仕切り。

宿の客室に使われたのは、こちらが初めてだそうです。

     



なぜここに洗面台があるかと言えば、すぐ横に冷蔵庫とティーコーナーがあるから。

  茶器は各地の宿でよく見る波佐見焼・白山陶器。

   下の扉→  

 トイレ。   ←自動洗浄についての説明  

 

 黄色い袋は、予備のトイレットペーパー入れ。 

  におい袋。 

   吊戸は床面フラットで、開閉もスムーズ。

上を見ると、 下にはストッパー。 

隣は作り付けのクローゼット。上部には目隠しされたエアコンが設置されています。
   バスローブもありました。 



   

色に統一感があります。

金庫は昔からのものでしょう。

巾着でなく、手提げ式の袋は使いやすいので私の愛用品。

使っている宿は少なく、佐賀「風の森」さんのオープン時に見たのが初めてでした。

そう言えば、確かあそこも茶器は白山陶器。まぁ、ただの偶然かな。

   この靴下も本当によく見るし。

 時計回りで洗面コーナーへ。リビングとの位置関係がわかりやすい1枚。 



    
       反対側 

↑靴下と同シリーズ「癒しの丁子染」タオル。

これは初めて見ました。しかも袋に宿名が入っています。

 木目が顔みたいなストール。よく見るとシュール。

続いてシャワールームへ。
   

 木製タイプだけど、プラスチックの桶と椅子が残念。

リニューアル前に水周りのあった場所に、ゆったりした洗面とシャワールーム。

そしてベランダ部分には露天風呂という構成。

露天風呂付の部屋は、この組み合わせが1番多い気がします。

露天風呂+内風呂もついているのは、だいたい離れ、新築、3万円以上の部屋かな。

これは露天風呂付の部屋に100室以上泊まった、私の感想・目安です。

それではお楽しみの露天風呂ゾーンへ。

まずは部屋のリビングから見える全景を。



それでは洗面・シャワールームから露天風呂へ周ります。

     

   

部屋露天は源泉かけ流し

ベランダの露天風呂は温泉でなく、お湯の場合も多いのでこれはうれしい。

構造的にも部屋の真下、1階部分が大浴場だからお湯も比較的新鮮なはず。

眺めは川と山の緑・・・そして水の少ない秋~冬にかけては、仙人風呂が♪

   

横長の露天風呂はとても使いやすい構造で、足湯もできるようになっています。

小さなコーヒーテーブルもちょうどいい大きさ。

湯船の一部が浅くなっていた岐阜 下呂温泉「離れの宿 月のあかり」の部屋露天や、

大きなちゃぶ台がついていた熊本 平山温泉「ほたるの長屋」の部屋露天の長所を

取り入れ、上品に仕上げた感じ。

槙の露天風呂は、2人並んで座れます。 

朝夕はここで足湯をしながら、雑誌や新聞を読んだり、おやつを食べていました。

  ←手すり&タオルかけ。



 リビングの入口にもちゃんとバスマットが用意されています。

できたばかりの宿なんか、意外とないところも多いのです。

最近だとこの春利用した大阪「松葉温泉 滝の湯」もそうでした。

まだオープン2ヶ月だったので、これから用意されるでしょう。

長くなったのでリビング・寝室編を別にします。

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和歌山 川湯温泉 富士屋 到着・ロビー編

2013-02-09 15:00:00 | 近畿・宿
祝 富士山世界遺産登録記念!? ってふじ違い。

実はこれを書いているのは2013年6月なのでした。



こじんまりした川湯温泉。

ほとんどの宿が道路1本を挟んで、川に面しています。

その中でもこちらはかなり大きく、横長に3つの建物が続いています。



 バス停も「ふじや」前。

宿の玄関はあっさりしていて、秘湯の提灯もありません。




階段だけでスロープはないようです。

ロビーは広いけれど、中途半端なイメージ。



お雛様が出迎えてくれました。


↓これは営業時間外の写真ですが、玄関横に喫茶コーナーがあります。


 宿のインテリアとしては、海辺でしか見たことなかった。

 まぁ、水辺ではあるし、魚釣りの竿もレンタルしてくれるようです。



 地サイダー、夕食でも飲めるとなお良いのですが。



果物や花、塩・・・いろいろ飾られています。


  喫茶代、ととろみたいにどんぐりで支払えたら(笑)。 

落ち着いた女性スタッフに案内されて、部屋へ。

 ふじやさんらしく藤色の制服(ポーズとってくださいました)


 廊下も藤色です。

結構長い道のり、平日だったのでいろいろお話を伺いながら部屋へ。

部屋は熊野モダンルーム

西館の3階(最上階)にあります。外観写真で見るとクーラーが2つある部屋の上あたり。

3室あるのですが、リニューアル前、スケッチパースの頃から泊まってみたかったのでうれしいな。




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和歌山 道の駅 奥熊野古道 ほんぐう クレームブリュレを買いに行ったはずが・・・

2013-02-08 15:00:00 | 近畿・遊
前回も時間調整で訪れた道の駅・本宮へ。

まずは情報収集。

 タヌキがお出迎え。





そして・・・ランチのデザートのケーキを1つでがまんしたのは、

ここのクレームブリュレの評判を聞いていたから。



   他にいくつかケーキを購入し、

店の人達から一昨年夏の集中豪雨の話を伺う。

当時、たまたま私もその集中豪雨で被害の大きかった奈良県の山間部に

1週間前に宿泊していたので、よく覚えいます。

震災の年だから東北がクローズアップされていたけれど、こちらも大変

だったのです。

話に気をとられ、肝心のクレーム・ブリュレが入っていなかったのは、

又この地を訪れなくてはという事でしょうか・・・

とにかく周辺の観光地は過去に何回か訪れているので、改めて観光する

気になれず、宿のある川湯温泉へ向かう。

川湯温泉を訪れるのは2004年以来。

その時は1月で、日帰りで仙人風呂を楽しみました。

近くの秘湯の宿に泊まり、あまりの不誠実な対応に憤りを感じたっけ。

この宿を選んだのは

・自宅から近い秘湯宿(スタンプ目的)

・以前から泊まってみたい部屋があった。

からです。

今回は大丈夫かな?

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和歌山 熊野本宮 社の郷 みるりいな 平日限定10食のランチにトライ

2013-02-07 15:00:00 | 近畿・食
新宮から北へ向かいます。

 お店は熊野川沿いにあり、立看板もあります。

ログハウスなのでみつけやすいと思います。



    
予想より・・・生活観あふれる感じ。

メニューによるとソースからドレッシングまで手作りとの事。


   本日のケーキは3種類。

かわいい店名は、2人の子供さんからつけたそうです。

店に入るとストーブに火が入っていました。

 みかんやレモン色のお鍋、暖かみがあってほっこり。

雑貨や小物もたくさん売っていて待ち時間もあきません。



先客が2組程いましたが、窓側の畳に大きなちゃぶ台のような丸テーブルの席へ。

いい眺めです。


まだランチ枠があったので2人分注文。

他は熊野牛のメニューが人気のようでした。

  お水には炭が入っています。

ランチはいろんなおかずが、少しずつ盛られていました。





 ゆで卵ととろけるチーズの包み揚げ

 スープに使われている乾燥パセリ、実は私のがっかりポイント。

 

別に1人は飲み物、1人はケーキと飲み物をセットにしました。


生クリームの感じがやはり私的がっかりポイントで残念。

味はともかく、全体的にもう少し繊細な盛り付けだったら、もっと素敵なのに。

ケーキはチョコを選択、飲み物はおもしろそうだったので温泉珈琲にしました。

 とっくりに温かい温泉が入っています。

 コーヒーカップの安定がいいお皿。

恒例のトイレチェック 
  久しぶりに見た和式トイレ。

おまけ
待ち時間に読んだ雑誌に載っていたお財布。ちょっと欲しいかも。




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和歌山 新宮 雪舞う中で食す仲氷店のかき氷と香梅堂の鈴焼き  

2013-02-06 15:00:00 | 近畿・食
2013年は年末年始ペルー、4月~5月にかけてはイタリアと、しばらく海外

中心の旅行予定でしたが、秘湯スタンプの最後の1つを目的に和歌山へ。

久しぶりの国内旅行ですが、慣れた地でもあり気楽。

そして残念ながらペルー旅行の帰国後にわかった件で、ブルーな気分を引き

ずったままの、すっきりしない旅立ちでした。

早朝に自宅を出て、高速道路で南下。

 朝日の出て来る頃、

 海辺の高台に以前かかわっていたお宿の姿が一瞬見えた。

まだ朝早いので久しぶりに那智の滝を見学。


そうそう、那智と言えば、旅行中この車を見てうれしかったので思わず撮影。


明るくなってくると、一昨年夏の災害の爪あとがあちこちに・・・







あたたかいイメージの南紀ですが、2月のこの日はとても寒く、ちらほらと

雪まで降る天気。




それでも朝から食べるのは、前から行きたかった「仲氷店」のかき氷。

 表通りから細い道を通り、

  店近くの駐車場に車をとめて、無人のお店へ。




 奥に向かって声をかけると、お店の人が出てきてくれました。

 オリジナルの「すいか氷」も含めていろいろ食べたいのですが、

 さすがに寒いので、注文したのは2人で1つのかき氷。

 雪の中でもくもくと食べる。



お店の人がサービスで温かいお茶と干し芋をくれました。



 さりげなく置かれた大量の自家製シロップ   

あんこも自家製、こだわりの手作り。



 お店の近くの家に貼られていた椿の絵。

梅でなくても、一輪で感じる暖かさ。


 続いて新宮市内のメインストリートに面した立派なビルの和菓子屋さんへ。

「香梅堂」らしく玄関前にはの鉢植え。


こちらの名物「鈴焼き」は、お祭りの夜店なんかでよく見るタイプですが、地元

でも大人気。

おつかいものによくつかわれるようで、お店は混雑していました。

 箱入りのものが飛ぶように売れる中、残り少ないバラ売りを購入。





最高原料が使われているらしい。


後日、旅行中のおやつに食べましたが、確かにふわふわで美味しかったです。


もうお昼、ランチに予定していたお店へ急ぎます。

平日限定10食のランチ、間に合うでしょうか?

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梅田 三番街のディア・スープと阪急梅田駅構内 レトルトカレー専門店  

2013-02-05 15:00:00 | 近畿・遊
夕食には早い時間でしたが、以前からチェックしていた三番街のディアスープへ。

照明がスープカップ型でかわいい!

当然、女子率も高いです。

ただ結論から言えば、味以前の問題として、席によってかなり落ち着きません。

狭い店で、二面がガラス張り。

地下街の人通りの多いに場所にあり、通路を歩く人からは丸見えです。

そしてセルフサービス。

だからゆっくり食事やお茶というわけにはいきません。

ささっと食べられ、量は少しでも、がっつりでも大丈夫。











 1人分だけかぼちゃサラダをつけました。


これは近くのパン屋さんの店先に出ていた、かごまで食べられるパンセット。

パーティの時など、話題になりそうです。



そして阪急梅田駅の中でみつけたのが、レトルトカレーの専門店。





 日替わりでその場で食べる事もできます。

手軽だからか、最近、あちこちでこのタイプの店が増えています。

ずいぶん昔、東京にカップラーメン版のお店がありましたし、他にも缶詰専門店とかいろいろ狭く深いタイプの

お店はあって、話題を提供してくれますね。

 ビールとセットの「おつカレーセット」。くすっと笑えば疲れも取れそう。


 帰りの電車から見る外はもう暗くなっていました。

 対向車に京とれいんをみつけた。

おまけ

昔から見るたびに、誰が考えたのだろうと思っている迷コピー。

神戸屋パン

「日に1度 パンをかかさぬ 母の愛」

愛の字も赤くしてくれないかな(リクエスト)。



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ミナミからキタへ 御堂筋彫刻散歩とル・クロワッサンショップ

2013-02-04 15:00:00 | 近畿・遊
お昼ごはんを食べ過ぎたので、お天気もいいし、まだ午前中なので、なんとなく御堂筋を歩いて

キタまで戻る事にする。

疲れたら途中で地下鉄に乗ればいいので、気楽です。

ここからだと、自宅は「北北西に進路を取れ」だけど、今回は北に向かって左側の歩道を歩きました。

御堂筋に出るまででも、ゆっくり見たいな、寄りたいなというお店がたくさんあります。

  ワッフル専門店  きれいな色のネスプレッソマシーン。

 神社の保存樹。パワーもらえそう?



金曜日の夜ランチをしているお店。




湘南ナンバーがおしゃれって事か。


御堂会館 確か以前、旅行会社の海外旅行の発表会で来たことがある。



 親鸞聖人 750年・・・しかもキャラクターがブタ。


このあたりから彫刻が出てきます。



 ヘンリー・ムーア「二つに分断された人体」 作者は有名。でもマジックショーじゃないんだから。



 バルタサール・ロボ「髪をとく娘」



「レイ」



 これも有名 フェルナナンド・ボテロの「踊り子」。

彼の作品は、私でもモデルになれそうな太め女性がスタンダード。

 踊り子さんにはファンがいるらしい。



 オーギュスト・ロダンの「イヴ」



 桑原 巨守(ひろもり)「大空に」風の感じがいいですね。



 ジョルジョ・デ・キリコ 「ヘクトルとアンドロメダ」



  街路樹のリボンがかわいい。



 都市をつなぐ緑。 確かに。 だから花や緑がうれしい。

 節分の日前の豆専門店。


途中、「通りすがり」に、某旅行社の海外旅行部門で、上級ブランドの説明会をしていたので、いきなり参加。

いずれはと思っていたイタリアのスイスとの国境に近い湖水地方のプランの説明を聞けて良かった。

しかし1組に1人ずつ、ベテラン添乗員さんがついて、こんなツアーどう?と進めてくれるので、予約しちゃい

そうでした。

 南極行きたいなぁ。

 都会の中の緑のカフェ。




反対側の通りも楽しそう。長野「満山荘」のロビーや部屋に置かれていて、人気の椅子も見えます。






「落ちない」 「落とさない」 「飛ばさない」 ようによろしくお願いします。


おおっ、やっとここまで来ました。

 ポストこってます。

空には飛行機も見えます。


 こんなの前はなかったような。

 





 ル・クロワッサンショップ。

前に何度か吹田店を利用したけれど、これで梅田まで戻ったとわかったので、つい購入。

やっぱり疲れたのか、バレンタインが近くてチョコ関連の商品が多かったからか、

  甘いものばかり。





ここからは駅前ビルのチケット店へ。


こちらの招待券は既に職場でゲット済み♪

 インカ帝国展。ペルーに行く前だったらもっと良かったけど、たぶん行きそう。

歩き疲れたし、もう帰ろうかな。

何だか2人とも小腹がすきのすけ。

おやつにするか軽食にするか迷って・・・

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ミナミ Puburic Kicchen ランチ 日替わり 今日のお家ごはん 

2013-02-03 15:00:00 | 近畿・食
 空腹で早足だったのか、開店前に到着。

 角地のビル、全てお店のようですが、人造のツタがなぁ・・・

 でも写真に撮ってみると、何もないよりいいから不思議。

 最近、店内で野菜も販売されるようになったようです。

 待ち時間にお隣の店もチェック。

お店の人が開店前の周辺チェックをしたので、そろそろ開店です。

メニューが出てきました♪



   一番乗りで店内へ。

 1階の入口から遠い=厨房横のソファー席へ案内されました。

 お隣にも同じタイプの席があり、後は窓向きの席でした。

そんなに広いわけでなく、食事中に2階までほぼ満席に。

 さらに3階はペット可の貸切スペースがあり、人気があるそうです。


注文したのは限定の 日替わり 今日のお家ごはん×2 2人とも同じものを注文するのは珍しい。



 鶏ごぼうつくねのキノコと里芋の柚子胡椒あんかけ。

ボリュームのあるメインでしたが、柚子胡椒あんかけが、私にはスパイシーでした。

玄米か白米か選べるご飯は、玄米で。

丸いおとうふコロッケは、後から熱々がきました。

おみそ汁、有機野菜サラダ、小鉢はマカロニのゆかり和え。

ちょっと予想より、緑黄色野菜が少なくて残念。

もちろんデザート等も別注文しました。


野菜を補う意味で注文した人気のグリーンスムージーは品切れ。

野菜が高騰している時期でしたから・・・。

販売している有機野菜も、値段がついていなくて こわくて買えず。

  かわりに甘酒ヨーグルトを注文。

自家製おから茶は、お店でも販売しているかわいいカップ入り。ポーランド製だったかな。

 スイーツは人気の豆乳プリンとコーヒーゼリー。どちらもミニサイズ。
 
自宅でも使っている木製のスプーン。ここのは年季が入ってました。

 トイレは2階にありました。階段の途中にはかわいいコーナーが。

 

   

 洗面台にこういう石が置いてあるお店は、いつ清掃をしているのかなぁ・・・  

こちらのお店、この日だけかもしれませんが、サービスも厨房も男性ばかりでした。

全体的に、もう少し繊細な雰囲気だったら、もっと好きになれそう。

食後、地下鉄の乗って梅田に戻る予定でしたが・・・





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ミナミ Smart Doctorでスマートフォンの電池交換 待ち時間散策

2013-02-02 15:00:00 | 近畿・遊
年末年始からのペルー旅行はいろいろな意味で疲れました。

仕事も多忙なのであまり遠出していなかったのですが、毎年バレンタインの頃から本格化

する花粉症の季節前にとパブロフの希望で、久しぶりにミナミへ。

阪急・地下鉄と乗り継いで、心斎橋駅へ。



この駅の照明はいつ見てもときめく。

できた頃はさぞかし斬新だったと思う。

 大丸あたりで地上に出て、日航ホテル方面へ。

 ポップでキッチェな町並み      

最初の目的地はこちら。


ここでスマートファンの電池交換をしてもらいます。

待ち時間に周辺をウロウロ。



隣り合った2軒。なんとなく色が合ってます。


お店をのぞいて、本屋さん行って、お茶を飲むには時間が足りなくて惜しい。

写真だけとって我慢。







 お腹も空いてきたので、さらに歩いてランチの店へ。御堂筋を北上  

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