新潟の宿の知り合いは、雪だるま式に増えました。
勉強熱心なお宿のご主人や女将さんはみんな仲良し。
昔から、越後3人衆として?「らんけいごお」様と某お宿のご主人と
宿の勉強をしていたのが「友家ホテル」のご主人です。
「らんけいごお」様からは、リチャード・ギア似と聞いていましたが、
確かに柔らかな物腰、おだやかな微笑が、素敵な方でした。
そした旅好き。
雪国に住んでいるせいか、タイのプーケットや沖縄の南国がお好み。
連絡が取れない時は、これまた笑顔がかわいくて、いつもきびきびと
世話をしてくれる奥様と、2人で旅人をしているのかもしれません。
そして旅の成果をホテルの売店で「こんな値段でいいんですか?」と
思うような金額でお裾分けしてくれます。
だから、私達は宿泊予定がない時でも、つい立ち寄ってしまいます。
そんな旅好きが経営する宿は、
当然居心地が良くて、
ご主人夫婦を初め、家族や親戚中心の
心のこもったおもてなしはもちろん、
センスの良いミッドセンチュリー北欧風の部屋、
よりすぐりの備品や、本来の用途とは違った小物の
使い方に感心し、
館内を巡って、いくつもある浴場で湯浴みしては
パワーをもらい、
山積みの中から読みたい本を探す喜びを味わい、
夜の魅力的な灯りの饗宴にときめき、
美味しい夕食に舌鼓をうって、
清潔な寝具に包まれて、川のせせらぎを耳に
一夜を過ごすと、
いつのまにか元気になれるのです。
友家ホテル滞在時のヒント
フロント
旅の途中で切らすと困りそうな電池類等を、透明のボックスにわかりやすく設置。
これだと一目瞭然で、言葉が通じなくても指させば大丈夫。
香りのおもてなし
枕元にかりんが置かれています。
ちょっと韓流ドラマ「宮廷女官チャングム」に出てくる、王様が安眠できるように
枕元に「りんご」を置くよう、チャングムがすすめるエピソードを思い出しました。
インテリアとしても空間を引き立ててくれますね。
部屋の備品にロディアのメモパッドとBicのボールペン
事務用品マニアにはうれしいロディアのメモパッド。
ロディアは1920年、フランス・リヨンに、アンリ・ヴェリヤックにより創設。
まもなく弟のロベールも経営に参加したので、当初の社名はヴェリヤック兄弟社。そしてRHODIAをメモパッドを含むすべての製品の商標として登録しました。
「RHODIA」のブランド名の由来は、リヨンを流れる【RHONE】。
(フランス4大河川の1つ・ローヌ川)に由来。
2本のツリーを模したマークは、兄弟の絆を象徴するもの。
後にフレンチ・アルプスのグルノーブルにほど近いセシリアンヌに移転した時点で、現在のオレンジカラーが、メモパッドの定番色となり、今も愛されています。
坂道の車
このアプローチで、お客さんが結構気分を害すという、宿前の急な坂。
しかし、窓からはこんな景色が見られ、運転うまくなりそうと思っている私でした。
読み物には困りません。
今回、読んだ本と、興味を持った本、次回に読もうと思った本。
出発日は雨の日曜日。
午後からお隣の栃尾又温泉にあり、三友さんと共通知人でもある宿、宝巌堂さんに
立ち寄る予定でしたので、特別にお昼まで部屋でゆっくりさせていただきました。
この2軒、どちらもリピートしていて、唯一の欠点は近すぎること。
だからどちらかの宿に泊まる時は、かならずもう1軒にも寄っています。
一部、蔵書が共通しているので、2軒の宿で同じ本の続きを読んだりする事も。
お昼をどこで食べるか、いつか連泊して尾瀬に行きたい話など女将に相談し、出発。
次回は、時間が止まったかのようなのどかな店「つり堀」で軽食をいただきます。
勉強熱心なお宿のご主人や女将さんはみんな仲良し。
昔から、越後3人衆として?「らんけいごお」様と某お宿のご主人と
宿の勉強をしていたのが「友家ホテル」のご主人です。
「らんけいごお」様からは、リチャード・ギア似と聞いていましたが、
確かに柔らかな物腰、おだやかな微笑が、素敵な方でした。
そした旅好き。
雪国に住んでいるせいか、タイのプーケットや沖縄の南国がお好み。
連絡が取れない時は、これまた笑顔がかわいくて、いつもきびきびと
世話をしてくれる奥様と、2人で旅人をしているのかもしれません。
そして旅の成果をホテルの売店で「こんな値段でいいんですか?」と
思うような金額でお裾分けしてくれます。
だから、私達は宿泊予定がない時でも、つい立ち寄ってしまいます。
そんな旅好きが経営する宿は、
当然居心地が良くて、
ご主人夫婦を初め、家族や親戚中心の
心のこもったおもてなしはもちろん、
センスの良いミッドセンチュリー北欧風の部屋、
よりすぐりの備品や、本来の用途とは違った小物の
使い方に感心し、
館内を巡って、いくつもある浴場で湯浴みしては
パワーをもらい、
山積みの中から読みたい本を探す喜びを味わい、
夜の魅力的な灯りの饗宴にときめき、
美味しい夕食に舌鼓をうって、
清潔な寝具に包まれて、川のせせらぎを耳に
一夜を過ごすと、
いつのまにか元気になれるのです。
友家ホテル滞在時のヒント
フロント
旅の途中で切らすと困りそうな電池類等を、透明のボックスにわかりやすく設置。
これだと一目瞭然で、言葉が通じなくても指させば大丈夫。
香りのおもてなし
枕元にかりんが置かれています。
ちょっと韓流ドラマ「宮廷女官チャングム」に出てくる、王様が安眠できるように
枕元に「りんご」を置くよう、チャングムがすすめるエピソードを思い出しました。
インテリアとしても空間を引き立ててくれますね。
部屋の備品にロディアのメモパッドとBicのボールペン
事務用品マニアにはうれしいロディアのメモパッド。
ロディアは1920年、フランス・リヨンに、アンリ・ヴェリヤックにより創設。
まもなく弟のロベールも経営に参加したので、当初の社名はヴェリヤック兄弟社。そしてRHODIAをメモパッドを含むすべての製品の商標として登録しました。
「RHODIA」のブランド名の由来は、リヨンを流れる【RHONE】。
(フランス4大河川の1つ・ローヌ川)に由来。
2本のツリーを模したマークは、兄弟の絆を象徴するもの。
後にフレンチ・アルプスのグルノーブルにほど近いセシリアンヌに移転した時点で、現在のオレンジカラーが、メモパッドの定番色となり、今も愛されています。
坂道の車
このアプローチで、お客さんが結構気分を害すという、宿前の急な坂。
しかし、窓からはこんな景色が見られ、運転うまくなりそうと思っている私でした。
読み物には困りません。
今回、読んだ本と、興味を持った本、次回に読もうと思った本。
出発日は雨の日曜日。
午後からお隣の栃尾又温泉にあり、三友さんと共通知人でもある宿、宝巌堂さんに
立ち寄る予定でしたので、特別にお昼まで部屋でゆっくりさせていただきました。
この2軒、どちらもリピートしていて、唯一の欠点は近すぎること。
だからどちらかの宿に泊まる時は、かならずもう1軒にも寄っています。
一部、蔵書が共通しているので、2軒の宿で同じ本の続きを読んだりする事も。
お昼をどこで食べるか、いつか連泊して尾瀬に行きたい話など女将に相談し、出発。
次回は、時間が止まったかのようなのどかな店「つり堀」で軽食をいただきます。