A&Pの☆お宿千夜一夜

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茨木 ティコラッテパティスリー 茨木店 クロックムッシュランチ  笑ってこらえて

2014-06-03 15:00:00 | 近畿・食
場所は交通量の多い交差点に面していますが、細長い敷地は車が入りにくいのか、以前のラーメン

やうどん屋さんはすぐに閉店していました。


だから屋根に草の生えている素敵な外観のケーキ屋さんができてうれしかったものです。

ムレスナティーも置かれていたのでたまに利用するように。

なぜか毎回この店に行く時はカメラを忘れたり、電池切れで写真撮影ができず不思議。

だから今回の写真もパブロフのケータイでの撮影です。

 
最近はどこの店も椅子席は予約席になっていて、2人だと座れない事多し。

 今回もカウンター席へ。

 ランチパスポートのメニューはクロックムッシュセットです。


トマトとキノコ、ベーコンポテト、キノコクリームグラタンの3種類から選べるクロックムッシュ。

クロックムッシュ 【croque-monsieur(フランス)】
ホットサンドイッチの一種。
パンにハムとチーズ(グリュイエールチーズやエメンタールチーズなどが望ましい)をはさみ、バターを
塗ったフライパンで軽く焼いて、ベシャメルソースやモルネーソースを塗って温かいうちに食べる。
ゆで卵や野菜をはさむ場合もある。
クロック・ムッシューも歳月とともに、使うパン(カンパーニュ、穀物入り)や伝統的な具材に工夫が加
えられ(ボンレスハムの代わりに生ハムや鶏肉またはスモークサーモン、グリュイエールの代わりに
コンテやミモレットなど)、おいしいバリエーションが増えました と書かれていたのはフランス大使館
のHP。
上面に目玉焼きを盛り付けたものはクロックマダム (croque-madame) と呼ばれる。
食べたときのカリッという音(フランス語でクロッケcroquer)から。
一説には食べるときに音がして上品ではないので男性専用とされたという。
1910年にはパリのカフェのメニューに掲載されていた。
マルセル・プルーストが1919年に書いた『花咲く乙女たちのかげに』(『失われた時を求めて』第2編)
にはクロックムッシュが登場する。





 アンティパストはラタトゥイユでした。

店名の意味は求人広告に出ていました。

*tea=紅茶 *co=チョコレート *latte=牛乳

チョコレートミルクティのような甘い空間で一緒に働きませんかと・・・




 そうなんです、店内はとてもラブリーでムレスナティーのパッケージにも通じる

メルヘンな世界なのに、実際はなかなか現実的なのです。

無期限のスタンプカードがありますが、1万円以上購入してもお買い得セールはポイントがつかない。

今回のランチメニューも900円→500円とありましたが、実際は900円のセットについている

サラダはなく、ドリンクは別料金。

でもランチパスポートに使われている写真には、ぼかされていますがバックにドリンクやデザートが

写っていたり。

夢を売る甘い空間にしてはなんだかなぁな事が多くてがっかり。

ずっとなんとなく相性がよくない程度に思っていましたが、今回の訪問でそれでもいいやという

結論に至りました。



別料金で頼んだムレスナティーは美味しかったです。

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