谷戸そのものを撮っているため、季節感を重視していない。本来は、地形を分かり易くするため、植物の繁茂していない冬場の撮影が中心である。ブログを開始して以降は、季節の色を取り入れた風景も意識するようになってしまった。
金木犀はあまりにも早すぎる。ちょっと寂しい。
谷戸そのものを撮っているため、季節感を重視していない。本来は、地形を分かり易くするため、植物の繁茂していない冬場の撮影が中心である。ブログを開始して以降は、季節の色を取り入れた風景も意識するようになってしまった。
金木犀はあまりにも早すぎる。ちょっと寂しい。
人が住まなければ、あるいは畑としなければ荒れ地となる。人が住めば当然のこと現在住みよい環境にかえてゆく。それほど大きくもないところが良いのか、浄智寺谷は大好きな谷戸の一つ。浄智寺谷に限らないのだが、谷戸の入り口辺りから回りの地形を眺めながら歩くと、かつては建物が存在したであろう空域が、ぽっかりと遺されていることがある。そんなところに建物がないと何となく空間として頼りなく感じられる。それもいい。