やよいの頭の中

沖縄のフツーの主婦やよいが思ったこと   (最近は息子の英語教育も。もちろん、従来からの愚痴記事も健在でしゅ!)

子供の名前

2011年11月23日 | うちの母のこと

久々に、うちの母のこと。

 

うちの母は、少し変わり者。

 

その一つとして、自分の夫や子供を固有名詞で呼べないのだ。

 

私も小さい頃にふと気がついて、「何でだろう」とおもっていたけど、

何時しか私も自身の母の変わった性質を受け止められる年齢になって、

今ではそのまま固有名詞を呼ばない母に慣れてしまったものだ。

 

そんな母だが、私の夫や息子(彼女からは孫)をなんと呼ぶのか楽しみであった。

まず、私の夫のことは→→「こうたろう君」と君付けである。

そして、私の息子のことは→→「れんたろう君」とこちらも同じく君付けでる。

 

やっぱ、義理の息子に「ねー」とは言えないか。

 

因みに私は長女だから「お姉ちゃん」とかだったかな。

弟は「兄さん」って呼ばれ、末っ子の弟は申年生まれだから「さるちゃん」って呼ばれている。

 

ホント、なんで自分の子供の名前が言えないんだろう。

変わった女でございます。


炭水化物LOVE!!

2011年10月13日 | うちの母のこと

またまたうちの母のこと。

彼女は炭水化物が大好きだ。特にパンと餅。

餅といっても内地のお餅ではなく、ムーチーガーサに包まれている餡子が入っていない

沖縄独特の餅が好きだ。

大阪のおばちゃんがバックに飴ちゃんを忍ばせているなら、うちの母はムーチーを忍ばせている。

ただ、人へは配らない。あくまで自分のためのものであることが、大阪のそれとは異なる。

映画館へ持ち込み(本来は不可だが、こっそりと)するのはスナック菓子ではなく、ムーチー。

 

昔、一緒に「ノッティングヒルの恋人」を観に行った時だって、私がヒューグラントの微笑みに

うっとりしている傍で、母は長ーく伸びーるムーチーをいつものように頬張り、

あたりに強烈なムーチーガーサの匂いを漂わせたんだ。

映画館でムーチーを食べるとは、KFC(匂いですぐ分かるよね)を食べるくらいフツーだったら

勇気がいることなはずだ。

 

また、先月のユーミンのコンサートでも彼女はムーチーを忍ばせていた。

いつものように食べたがっていたが、私が猛反対したこと&座席がかなり前方だったこと&

ライブ中のユーミンを驚かしてはいけないことから

珍しくムーチーを食べることを断念していた。

 

彼女の頭の中にも、まだ「恥じらい」という概念があるようだ。


うちの母

2011年10月03日 | うちの母のこと

うちの母はちょっとだけ面白い。

PTAなどで前に出ていくタイプでは全然ないし、挨拶(社会人がするあの当たりさわりのない挨拶)も下手なほうだし、人へ愛想を振りまく

ことも苦手、というか、もう彼女自身する気もないだろう。

でもでも、身内でいるときは、ちょっと面白い。

特に私の中では、宮古島の人のアクセントの真似

本当に宮古島出身者みたい。親戚に宮古島の人がいるわけでも、親友に宮古島の人がいるわけでもない。

どこで習得したのか分からないけど、宮古島の人のアクセントができる

昔働いていた所で「あんた宮古島出身ね?」ってみんなに言われるほど褒められたと豪語する。

私は彼女のこの能力、外国語習得などの他の方面へ力を発揮できなかったのかと誠に残念に思う。

でも母はこれを楽しそうに披露するからいっか。

母のお蔭(?)で、道で宮古島のアクセントを耳にすると、とても親近感が出てきて、宮古島アクセントの真似をつい頭の中でやってしまう

んだ。

 


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