やよいの頭の中

沖縄のフツーの主婦やよいが思ったこと   (最近は息子の英語教育も。もちろん、従来からの愚痴記事も健在でしゅ!)

優先順位

2013年11月07日 | 夫のこと
おとといより、九度超えの発熱が続いているオキナワん主婦やよい。
家事がすべて止まる。
会社は気合いいれて、普通を装い凌いだが、今日は気合いだけではどうにもならない、めまいと悪寒が悪化しているので、お休みをいただいてしまった。


でも、家庭内のことはお休みをいただくのには、まず夫の支えがないと叶わない。

我が夫は、健康で外で自立しお金を稼ぐ女性としか結婚生活を送ったことがないから、女性は強いもの、発熱なんてすぐ治ると思う質。

でも、世の女性たちはお分かりだろう。いくら女性でも、出来ないことは出来ないし、やりたくても出来ない時ってあるよね。まったくサボりでも何でもない。

しかし、我が夫は、自身が家事全般をさせられているという被害妄想かなにかにかられ、私が寝込んでいることをいいことに、やりたい放題。

おとといは夜から部屋の模様替え。
嬉しいが優先順位が違う。
私が発汗がひどく起きた時にはもう23時半!子供を寝かしつけているかと思ったら、息子も状況に流され、キャッキャッとテンションアゲアゲ!
私は自身の体調など関係なく飛び起き、早く寝るよう促す。
優先順位がまるでなっていない。
これで今年34ちゃいになる夫。

そして昨日は、おとといの二の舞になってはならぬと、薬が効いて、7.9度になったのを見計らり、私は息子と一緒に風呂に入った。自身の体調不良より、二歳児である我が子の就寝が23時になることのほうが怖かった。
私の優先順位の付け方で、息子は昨夜、なんとか21時までにはベッドに入れた。
しかし、夜から水仕事をしながら、息子を世話したことが仇となり、夜中から9.6度の発熱が続いたことを、夫はまるで知らない。
伝える元気もないし、ただただ情けなく思うだけである。

そして本日、まさに今の時間だが、ベッドから起きて家事を率先してこなしたいにも関わらず、このアラサーの体は以前より複雑になっている。
もう昨日のようには、息子を風呂に誘い早めの就寝を促す力などない。
もう、情けない夫でも、今のところ私の夫であるから、頼るしかない。
息子の保育園のお便り帳に、本日下痢便という文字があったことが気掛かりでしょうがない。
夫に、息子も風邪ぎみのようだから、21時までには風呂に入れ寝かすよう伝えた。しかし、20時からサッカーの試合をbsかなにかで観ている夫。一向に風呂に入れる様子がない。
フラフラした身体で、洗濯機が終了した音を聞き、悪寒の中、脱衣所にある衣類乾燥機へ放り込む。山のようにたくさんたまった洗濯ものを畳む力がない。山積みの洗濯ものから、明日の息子の保育園に持たせる衣類やランチョンマットを探し出し、鞄に詰める。
お便り帳も書ける分を書いておく。
これらは、日頃、私の仕事であり、夫に引き継いだことがない。今は家事がこれ以上増えることはイヤーーーとだだを捏ねやすい夫に引き継ぐよりも、病体にムチうって、自分でやったほうがまし。
これもひとつの母親としての優先順位である。自分の病体<我が子の保育園の準備。
そこには、決して、自分の観たいテレビを優先するなどという愚行はない。世のお母様方もそうだと思う。

20時半を過ぎても、息子を風呂に入れない夫に、フラフラ状態で尋ねた。いついれるのか?あと15分後との回答。
しかし、回答よりさらに15分遅れた21時過ぎに風呂に入り始めた。
23時を過ぎていたおとといより大進歩である。

自身の体調回復に集中したいときでも、子供のことが頭から離れない、そして夫の教育も並行して行わないといけないのは、私だけではないはず。

世のお母様方、大変お疲れ様でございます。

座るか立つか

2013年11月03日 | 夫のこと
我が夫と婚前に同棲し始めた時のこと。彼と同棲を始めてしばらくすると、トイレが臭いやすくなった。
そう、男の人は立って排尿するからだ。

座ってできないか尋ねてみた。
嫌だと言われた。
でも大の時は座るでしょ?そしてその時にも排尿はあるんでしょ?と聞き返した。
そうだ、と答えてきた。しかし排尿だけなのに座るのは、受け入れられないのだと付け加えてきた。

男として…などと、男が発しそうな回答だったと思う。あまり論理的な回答ではなかったため、今ではあまり記憶にない。

しかし、私は伝えた。男性がトイレで立って排尿すると、当事者が思っているより、周りに跳ねているんだと。
そのおかげで、いやでも座らないと排尿ができない女性らにアンモニア臭というしわ寄せが来ているのだと。

座って排尿するか、座らずに排尿し、トイレ掃除担当になるか、選択してもらうと、なんと、当時の彼(現夫)は後者を選択した。

かくして、我が家では、主人が家庭内におけるトイレ掃除友好大使をかって出ている 笑

沖縄の軽自動車からみる

2013年11月02日 | 日記
車社会の沖縄、軽自動車の保有率も高い。

沖縄で走っている軽自動車を見ると、実に面白い。交通マナーを見るだけで、運転手の人生そのものを断面的ではあるものの、垣間見れたように感じることがある。諸事情のため、自家用車を持つようになって早五カ月、自動車を公道で走らせるだけでも、世の中にはいろんな人がいるもんだなーと、クスクス笑ってしまうオキナワン主婦やよいでございましゅ。

以下、思いつくことを記す。

沖縄の軽自動車保有者でかつ運転マナーが積極的に悪い人は、大きく次の四つに分類されるかもしれない。


1.子育て車
ドライバーは主に女性。
基本、譲ることはあまりない。車間、タイミング、察するなど、物事のリズムと全体を詠む力が少ない人ほど、ますます譲れないドライバー化していると思われる。きっと、小学生の頃に、大人数でやる大縄跳びに上手く入れなかったタイプであろう。
それでも、子を持つひとりの親。小中学生らしき子供たちを同乗させていると、こんな運転をする親に育てられた子たちは何を思うのだろうか、人に何かを与える力を備えられることを願うしかできないが。


2.暴走族になれなかった吹っ切れない車
一見、保有者は若い男の子と思われがちだが、男女問わずとにかく吹っ切れない運転の仕方をしている。飛ばす割には、信号守っているし、信号無視して直進をしていく割には、ちょっと内心怯んでいるのか、右折ラインの車両たちが信号機の矢印が出て、動き出すのを少しでも避けられるように左側(歩道側)に寄った運転の仕方をする。
信号を無視するなら、堂々と直進すればいいのに。ぶつかったらぶつかったで、信号を無視するというその自身の信念で以て警察に立ち向かえばいいのに。いやいや出来ないか、だって暴走族になれない、善人にもなれない、宙ぶらりんな生き方だったわけだから。
恐らく、高校在学中、ろくに勉学や部活などに打ち込むことはなく、学校だりぃ~なんて言っても、中退なんて大きな選択は出来なかったタイプだろう。あー、なんとも吹っ切れない運転をしているもんだ。

3.心臓が動く限り走る車
車線変更をし始めてから、ウィンカーを出し始める。小道から大通りへの合流時は、マングースのように飛び出してくるのに、肝心な合流後は、ノロノロ運転。さっきのマングース力はいずこへ?いらぬところでブレーキのオンパレード。並走し、運転手側をチラ見すると、案の定、高齢者ドライバー。
あと5年もすれば、散見される光景だろう。


4.まるで子宮がわじわじ~してるような車
わじわじ~するとは、沖縄の方言でイライラするとか頭に来たときに使う便利な言葉である。子宮がわじわじ~するのは、まるで女性の月一のアレの前のように、無性にイライラしたり、周囲にあたったりするヒステリーな様子を、私なりに造語にしてみた。
いかがか、男なのに、子宮がわじわじ~しているような女々しい人いるよね。自動車運転の中でも、そんな人、案外といる現実に、ちょっと哀しくなった。
ひと昔前は、女々しい運転をするのは、流しタクシーくらいだったのに。最近は沖縄男性ドライバーの女々しさが目立つ気がする。そんなに人生うまくいっていないのかい?そんなら、私は、せめて私だけは、貴方の前に入ることなどしないから、どうか譲らないでおくれ、さぁ先にお行き。色々と世間から取り残されているのであれば、せめて車の運転中くらいは、自分のペースで行きなさい。前を向いてればいいのよ。さぁ、前だけをみつめなさい。
そんな母にも似た想いで、そんなドライバーを許そうと努めている。


さぁ、みなさんも譲り合いの精神は大切に。そして安全運転!
命どぅ宝。


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