やよいの頭の中

沖縄のフツーの主婦やよいが思ったこと   (最近は息子の英語教育も。もちろん、従来からの愚痴記事も健在でしゅ!)

「負犬女王」を観たあとの頭の中

2012年04月26日 | 中国語

最近見ている台湾ドラマは「負犬女王」

だいぶ前のドラマなので、本物の華流ファンには、今ごろ?って

言われそうだけど、そう、私は今はまっています。

     

 

「負犬女王」って漢字タイトル見ただけで、漢字文化圏の日本人はその

ドラマの内容は容易に推測できるだろう。

全34話中31話までみたが、今のところ、最初に推測した通りのキャラ設定で、推測した通りの

展開で進んでいる。

 

それにしても、台湾ドラマは見れば見るほど、中国語分からな~いってなっちゃうわ。

聞き取ったものを、辞書で調べても出てこなかったりする。

私の辞書は10年以上も前の辞書だし、口語や流行語を始めとするネイティブが

話す普通の会話って、やっぱ実践で習得するのが自然だし、一番確実なんだろう。

 

毎日のように台湾ドラマを見て、中国語を少しでも聞いていると、

自分の中でマイブームな単語が出てくる。

今、私がマイブームの中国語は、

”怎样??”(ゼンヤンッ??)

それがどうした?って、喧嘩腰に言うフレーズ。

ドラマでも、ウーシュアン(无双)が強気な態度でよく口にしている。

しかも、言ったあと、顎を少し突き出し、口も「は?」ってな顔をする感じが

そこらへんのヤンキーのベタな威嚇って感じで面白い。

 

だから、このドラマ見ることが日課だが、見終わるといつも、「怎样??」が頭の中で巡っている。

頭の中で巡りすぎてこう考えてしまう。

 

みなさんも、混雑したスーパーのレジで、カゴだけを置いて、自分は買い物を続けている人を

たまに見かけるだろう。

そーゆー人の後ろに並んだら、ちょーイライラするオキナワン主婦やよい。

カゴに順番待ちをかけさせているつもりだろうけど、私は、3秒も待ってあげません。

精算がその人の番になりそうって時に、カゴの所へ戻って来ていなかったらアウトと見なします。

私は、そのカゴをどけて、自分のカゴを店員さんに突き出します。

店は空いているのではない、混んでいるときなのに、後列の人を考えない自己チューな

行動をとる人間へは誰かが制裁を与えねば。そして、教えてあげねば。

自己チューにも程があるってね。

逆ギレされたら怖くないかって?

全然。

もし、その自己チュー人間に、「私が先にカゴ置いていたでしょー!!」とか

キャンキャン言われたら、ウーシュアンみたいに顎を出しながら言ってやるつもり。

「怎样??」

”それがどうした?”ってね。

 

 

応援よろしく~


地域情報(沖縄) ブログランキングへ

 

 


土曜日が出勤なこと

2012年04月20日 | 日記

我が夫は、土曜日も出勤する。時には、日曜日も駆り出される。

男が家でゴロゴロするよりは、いいだろう。

働ける身体があること、働ける場所があることに感謝を忘れてはならない。

私も分かっているつもりである。

が、しかし、やはり憧れるわー、オンオフをはっきりさせる生活。

欧米人の”休日は、家族との時間を大切にする!”っていう、あーゆー感じなライフスタイル。

 

まー、1時間に何百万、何千万単位のお金を動かすような超エリート級な

職業じゃない限り、一般ピープルは、”家族との時間を大切にする”って心を失ってはいけないと思うのよ。

終身雇用が確実だった時代のように、会社に絶対的な忠誠を誓い、

家事子育ては全て女房任せ、老後は趣味もなく、ただただ老いていく・・・、妻が死んで初めて、お湯の沸かし方も

知らないオレに気づく・・・っていうような、時代にそぐわない生き方があるとすれば、

ホントかわいそうな人生だと、私は思う。

 

だから、夫には、「ワーキングプアにだけはならないよーに」と言い聞かせている。

 

そんな私たち夫婦が、ある日、信号待ちで近くの歯科クリニックの前で停車した時の話。

 

夫が急につぶやいた。「歯科医も偉いよなー。土曜日の午後も診療しているらしいよ、ここ」と。

確かに、入口隣にある診療案内表には、土曜日午後「○」と診療していることを表す丸印がついていた。

夫は、アンチ土日出勤の私に、当てつけで何かを言いたかったのだろう。「医者だって土曜日は働くんだ」と。

だから、言ってやった。

「医者は診療して患者から金とった上に、その患者から”ありがとうございますぅ~”って言われるから、土曜日出勤でもいい仕事よね~」

すると、旦那が反論してきた。

「普通の仕事している人たちだって、お客さまから、”ありがとう~”って言われることってあるぜ!」

来ると思った、その返し!!

続けて言ってやった。

「そうね~。でもね、医者は”先生、ありがとうございます”って言われるのよ。

普通の仕事している人が、”先生”って呼ばれることある??

やっぱ、見えないランク的なものはあるのよ~、世の中には~~~」

その後、夫からの言葉は無かった。

またもや、男の大事な大事なお鼻をへし折った、悪妻オキナワン主婦やよいでございます。

 

 

ハンセーーー!! 
地域情報(沖縄) ブログランキングへ

 


久々の総合病院にて

2012年04月05日 | 日記

 最近、初めて皮膚科に通院している。

そこは総合病院だから、色んな人々を観察して楽しんでいる。

 

朝9:00前、病院の待合所は様々なお年寄りのオンパレードである。

そこで気づいたのが一つ。

最近の病院って、昔みたいに大きな声で患者のフルネームを呼ばないようだ。

もう何年も総合病院に行ってなかったから、独り浦島たろ子になったオキナワン主婦やよい。

 

基本患者には番号札がふられていて、待合所の壁にあるモニターに、順番が回ってくると、番号が表示

される。そして診察室前へ進み、しばらくしたら今度は診察室横のモニターに、自分の番号が表示される。

そしたらその診察室へ入っていくってのがおおまかな流れである。

だから、みんな薄型のモニターを見ながら、まだかまだかと待つわけである。

そこは、まるで、空港の待合所で、フライトに遅延がないか、搭乗開始時刻はいつか、

と、本を読むふりして実は、便に乗り遅れないようにモニターを意識している、

空港の待合所のあの感覚に似ている。

 

そしてまたまた気づいたのが一つ。

朝9:00前からスタンバイしているお年寄りらは、一見、ボーッとしているようにも見えるが、

その薄型モニターに映し出される現在の進捗状況や待ち時間をきちんとチェックされており、

自分の番号が表示されると、慣れたご様子で診察室前へはけていく。

年寄りが進化してるぅーーー!!

 

”年寄りは機械音痴、最新情報に疎い!”っていう概念はもうそこには存在しない。

お年寄りたちは、きちんと、病院待合所の最新システムについていっているどころか、

病院へ行く機会が少ない私ら若輩者より、はるかに病院の最新システムをご存知である。

 

そしてそのお年寄りたちは診察が終わった後は、従来通りお会計へ進む。

いや、対人カウンターで支払うのではない。

カウンター横の自動精算機で支払ってお帰りになるのだーーー!!

 

 

こりゃ、たまげた~   押してね→ 
地域情報(沖縄) ブログランキングへ

 


オキナワン主婦やよいから皆様へ

自称オキナワン主婦やよいのブログへようこそ。 32歳で結婚するつもりが、 20代前半で婚約、結婚、出産し、人生設計大乱れ! 只今30手前で、育児&育自&育夫奮闘中! どうぞ末永く、この不器用な生き方を見守って下さい。 こちらもお願いします→ 人気ブログランキングへ