最近見ている台湾ドラマは「負犬女王」
だいぶ前のドラマなので、本物の華流ファンには、今ごろ?って
言われそうだけど、そう、私は今はまっています。
「負犬女王」って漢字タイトル見ただけで、漢字文化圏の日本人はその
ドラマの内容は容易に推測できるだろう。
全34話中31話までみたが、今のところ、最初に推測した通りのキャラ設定で、推測した通りの
展開で進んでいる。
それにしても、台湾ドラマは見れば見るほど、中国語分からな~いってなっちゃうわ。
聞き取ったものを、辞書で調べても出てこなかったりする。
私の辞書は10年以上も前の辞書だし、口語や流行語を始めとするネイティブが
話す普通の会話って、やっぱ実践で習得するのが自然だし、一番確実なんだろう。
毎日のように台湾ドラマを見て、中国語を少しでも聞いていると、
自分の中でマイブームな単語が出てくる。
今、私がマイブームの中国語は、
”怎样??”(ゼンヤンッ??)
それがどうした?って、喧嘩腰に言うフレーズ。
ドラマでも、ウーシュアン(无双)が強気な態度でよく口にしている。
しかも、言ったあと、顎を少し突き出し、口も「は?」ってな顔をする感じが
そこらへんのヤンキーのベタな威嚇って感じで面白い。
だから、このドラマ見ることが日課だが、見終わるといつも、「怎样??」が頭の中で巡っている。
頭の中で巡りすぎてこう考えてしまう。
みなさんも、混雑したスーパーのレジで、カゴだけを置いて、自分は買い物を続けている人を
たまに見かけるだろう。
そーゆー人の後ろに並んだら、ちょーイライラするオキナワン主婦やよい。
カゴに順番待ちをかけさせているつもりだろうけど、私は、3秒も待ってあげません。
精算がその人の番になりそうって時に、カゴの所へ戻って来ていなかったらアウトと見なします。
私は、そのカゴをどけて、自分のカゴを店員さんに突き出します。
店は空いているのではない、混んでいるときなのに、後列の人を考えない自己チューな
行動をとる人間へは誰かが制裁を与えねば。そして、教えてあげねば。
自己チューにも程があるってね。
逆ギレされたら怖くないかって?
全然。
もし、その自己チュー人間に、「私が先にカゴ置いていたでしょー!!」とか
キャンキャン言われたら、ウーシュアンみたいに顎を出しながら言ってやるつもり。
「怎样??」
”それがどうした?”ってね。
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