やよいの頭の中

沖縄のフツーの主婦やよいが思ったこと   (最近は息子の英語教育も。もちろん、従来からの愚痴記事も健在でしゅ!)

教育資金について

2016年11月16日 | 勝手に言わせて
聞こえてきた保険会社らしき人と、オキナワご婦人の会話。

保険外交員
お子さんは4名ですか〜。賑やかですね〜。
部活は何かさせているんですか〜。

婦人
バスケットです。

保険外交員
どちらの高校ですか〜

婦人
〇〇です。(県内では中の上くらいの進学校)

保険外交員
そうですかーー。では、大学は県外に行かせるんですか?

婦人
一応、県内です。県外は行かせられませんよー 苦笑

保険外交員
4名もいたらねー あははは 苦笑

おそらく、この保険外交員は、そのあと県内進学でも積み立てしておくことが賢明であることを力説したに違いない。


国公立大学の場合、年間学費が60万円としても、4年間通わせるためには、240万円。
子供が生まれてから毎月1万円を積み立てても、18歳の誕生日に216万円にしかならない。

学費だけを工面するのにどれだけ積み立てが必要なのか。

今日子供が生まれたとして、18年後に世帯年収は上がると過程しても、積み立てを全くしないで、ある日突然、進学の意思があることを聞かされては大変!
積み立てをしなかったことを悔やんでももう遅い。

慌てて、教育ローンを組んだり、子供に貸与型奨学金を組ませればいいとしても、我が子の県内進学、県内就職の向こうには薄利給料から奨学金を返済が待っているわけで。独身時代に大口の預金を持つ余裕もないまま結婚して子供をもうけると、自分も味わったように進学したけりゃ奨学金借りれと言わんとばかりに、教育ローンや貸与型奨学金を親子代々続けるわけ。

出産が完了して、なんとなーく大学は行かせたい、なんて少しでも思ったら、出産後は月々1万円の積み立てはしておくことも、親の役目かもしれない。

216万円、簡単にいうけどね。

オキナワン主婦やよいから皆様へ

自称オキナワン主婦やよいのブログへようこそ。 32歳で結婚するつもりが、 20代前半で婚約、結婚、出産し、人生設計大乱れ! 只今30手前で、育児&育自&育夫奮闘中! どうぞ末永く、この不器用な生き方を見守って下さい。 こちらもお願いします→ 人気ブログランキングへ