またまた久しぶりに映画を見に行った。
21日から公開されている「レ・ミゼラブル」である。
映画『レ・ミゼラブル』特報
ミュージカル調なので、お芝居やミュージカルといった文化にあまり馴染みの無い
オキナワン主婦やよいは、内心、これで二時間以上ももつかな?と心配だったが、
そんなの全然!あとから、もー涙がポロポロ。
人を許すって難しいよね・・・いつもガミガミしている自分に反省。
人ってやっぱり人のために生きているのかも・・・って考えると、
夫に人生のタイミングを合わせてあげたことも、もしかしたら正当だったのかも。
無償の愛・・・子育てはまさにそれだが、あくまで自分の子だから
できること。他人に無償の愛を注げるか・・・。
今の私には、無理。
ジャンバルジャンのような改心をしない限り。
アン・ハサウェイの「夢やぶれて」のシーンはもう、号泣。
あの歌は、いろんな歌詞で歌えるのだろう。
ファンティーヌのような人生を送っていた人がこれまでに
どのくらいいたのか。とても切なくて、切なくて、今私の
与えられている環境に感謝し、しっかり生きなきゃ、
ファンティーヌのような時代を生きていた人々にたいして
失礼だ、などと、日々の自分が小さく情けなく感じた。
ちなみに、”レミゼ”に酔いしれた昨夜は、帰宅後、10年以上前の
映画「レミゼラブル」も見てしまった。
レ・ミゼラブル
1998年の映画
『レ・ミゼラブル』(原題: Les Misérables)は、1998年のアメリカ映画である。原作はヴィクトル・ユーゴーの『レ・ミゼラブル』。原作が長編のため、本作ではジャン・バルジャンとジャベールの関係に焦点が絞られた脚本となっている。そのため、ジャベール警部の身投げと共に映画は幕を閉じる。 Wikipedia
現在公開されているレミゼのほうが見応えある。
役者さんは口パクで歌うのが普通らしいが、今回のレミゼは、全部ライブに
こだわったらしい。
素晴らしい!拍手!