ブログ始めて一か月近くなったので、もう少し調子こえて、新しいカテゴリー増やします。
「勝手に言わせて」では、やよいが言ってみたいことを、狭ーーい知識と経験から勝手に語らせて頂きます。
個人が頭の中で思ったことであり、該当する方々・モノを正すことが真の目的ではありません。
一読頂けるだけでも幸いですし、コメント頂ければさらにやりがいを感じます。
ご自身に不要な情報だとお思いになれば、パッとページを変えて頂ければいいわけです。
では、宜しくお願いします
晩婚化、少子化などと言われて久しいが、私が周囲を見渡す限りだと、結婚されていない女性には
大きく二つの共通点があることを見つけた。
共通点1 仕事にやりがいを感じている
これはご最もであると思う。女性は仕事が楽しい時は、男に頼らなくても十分やっていけるし、
本当に仕事順調だったら、自身の大切な時間を奪われそうで、そーとー有益な男でない
限り、邪魔にさえ感じ別れを告げる。
仕事で女性が楽しくなるか否かは、20代後半から大きく分かれる。
大概30前後はある程度の仕事も任されてくるので、そこに「やりがい」という味を占めると、
「今は結婚したくない」って気持ちに拍車がかかる人も多々いるであろう。
しかし少子化を考えると、女性には20代~30前後には結婚して、子供を産んでて欲しいわけだ。
だから、男女雇用機会均等法だっけな、それ作った人に怒られそうだが、このような空想は如何か?
もしあなたが事業主や人事部の方で、日本の少子化を少しでも防ぐことに協力したいと仮定したら、
結婚適齢期にさしかかる独身女性には希望する部署と真逆に配置し今までの「やりがい」を
お預けにする。一方、女性が結婚・出産をしたとたん、希望の部署へ配属させ、やりがいのある仕事を
バンバン与えてみる。もちろん子持ち女性には嬉しい時短も取得させながらの話だ。
既婚女性には家庭と仕事のバランスをものの見事にとらし、周囲から尊敬の眼差しを与え続けるのだ。
その尊敬の眼差しは、女性にとって、名刺に変な肩書きを与えるだけよりはるかに有益である。
そしたら、結婚を躊躇していた世の独身女性たちがその先輩ママ社員の仲間に入りたくて、
こぞって結婚し子供を産み始める・・・なんて現実から乖離した空想である。
そもそも、上記の法だってアンチ結婚・出産のために造られたわけではないはずだ。
むしろ女性が結婚して子供を持っても、仕事場で不当な扱いを受けないよう、
働く女性を守るために造られたであろう。
この世の中、いろんな人がいて、いろんな環境や考え方、運命の中で生きている。
結婚・出産など、こーゆー類の面では、昔より個人の自由をみんなが
尊重し過ぎてくれるから一概には言えないが、
「結婚して子育てをすると今までのキャリアや自由が・・・」なんてネガティブな心配より、
「結婚・出産・育児こそ地球上の生物であるニンゲンとしてのキャリアアップなんだ」と、
社会的動物ではなく地球上生物というもっと広ーーい括りで考えてくれる人が
ちょっとだけでも増えたら、いいのにな~。
(※出産に関しては不妊等の問題もありますが、ここではその問題までは触れずに考えたものです。)
条件2はまた後日。
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