やよいの頭の中

沖縄のフツーの主婦やよいが思ったこと   (最近は息子の英語教育も。もちろん、従来からの愚痴記事も健在でしゅ!)

政治家はバカにしても政治をバカにしてはいけない

2013年07月21日 | 日記
那覇市の市議選が行われた。

那覇市内へ行くと、候補者たちが旗を持ち手を振り、政策は二の次三の次ってな感じで名前をひたすら連呼していた。政策も言えばいいのに、もったいない。

当選すれば晴れて40人が当分の食い口を得られることになるそうだ。いわゆる、就職活動もかね、政治の道に進んでいる人は、私はゼロじゃないと思う。

選挙前だけ手を振り、有権者に頭を下げるのは、ここ那覇市に限ったことではない。

当選後、本題が待っている。
ネットで自身の活動を報告するのはまだいいほうだろう。
何をしているか分からない政治家にだけはなってほしくない。

また、落選をした人だってまだまだできることはある。
本当に那覇市の為に奮闘したいのであれば、落選後でも、歩道の草刈りや国際通りの歩道にこびりついた捨てられたガムをヘラで取り除く作業など、那覇市に貢献できることはたくさんある。必ずしも市議だけが全てではないはずだ。

政治家には使える人と、そうじゃない人、途中で折れる人、最初から嘘ついている人色々いるだろう。候補者だって、自分の生活とキャリアがかかっているからね。

騙し合いにも似た選挙は終わったあとから始まる。信じた候補者が当選後、どう活躍するのか、見守り叱咤激励することも、市民の任務かもしれない。
例えていうなら市議はあくまで役者兼踊り子であり、プロデューサーは市民だと思う。


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