やよいの頭の中

沖縄のフツーの主婦やよいが思ったこと   (最近は息子の英語教育も。もちろん、従来からの愚痴記事も健在でしゅ!)

都はるみ「好きになった人」はもう有り得ない

2012年05月11日 | 日記

パンダを希少動物として保護しないといけないなら、

この曲の歌詞のような女子も希少動物扱いしてパンダと一緒に

保護するべきであろう。

 

都はるみ/ 好きになった人

 

私の周囲で最近、いわゆる「婚約破棄」的な現象が相次いでいる。

ドラマでは観たことあったが、自分の周辺で起こるとは、想像もしていなかった。

共通しているのは、婚約破棄の原因は”男”で、破棄を突きつけるのは”女”であること。

でも、被害者であるはずの女子たちには、昭和のドラマや歌謡曲で聞いたような、

「男に振られました~、死にたいです~」的なセリフはまったくなし。

彼女らは皆、もともと自身のライフプランがしっかりしており、

一生男を頼りますぅ~的な考えが微塵もなかった。

昭和の歌謡曲の歌詞と、現代女性の失恋後の心境変化の違いはそこにあるのかもしれない。

 

それに対し、婚約破棄を突き付けられた男どもは皆、火遊びという名の浮気をしていたり、

結婚という現実に怯むもしくは逃げるなどと、その理由は、時代が変わってもそう大差はない気がする。

 

昔の女性なら、男と別れても”待って待って待っているのよ”などとその耐えられない心境を綴った

かもしれないが、少なくとも私の周囲では、”待って”の”ま”も聞こえてこない。

みんな、スパッとしてて、”はい次っ!!”てな感じで前に進んでいるの。

 

潔い姿を見せる彼女らにも、もちろん悩みや葛藤はあったと察する。

でも、ほんと、共通しているのが、立ち直りの速さ!!

見ているこっちまで、すっきりするくらいの、笑顔とオーラを放っている。

まるで数日間の便秘で溜まっていたモノを一度でガーーーと出し切れた後みたいな、爽快感。

 

このカッコイイ彼女たちが、次こそ、本物のパートナーに巡り逢えることを心から願っている。

 


地域情報(沖縄) ブログランキングへ

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿