パンダを希少動物として保護しないといけないなら、
この曲の歌詞のような女子も希少動物扱いしてパンダと一緒に
保護するべきであろう。
都はるみ/ 好きになった人
私の周囲で最近、いわゆる「婚約破棄」的な現象が相次いでいる。
ドラマでは観たことあったが、自分の周辺で起こるとは、想像もしていなかった。
共通しているのは、婚約破棄の原因は”男”で、破棄を突きつけるのは”女”であること。
でも、被害者であるはずの女子たちには、昭和のドラマや歌謡曲で聞いたような、
「男に振られました~、死にたいです~」的なセリフはまったくなし。
彼女らは皆、もともと自身のライフプランがしっかりしており、
一生男を頼りますぅ~的な考えが微塵もなかった。
昭和の歌謡曲の歌詞と、現代女性の失恋後の心境変化の違いはそこにあるのかもしれない。
それに対し、婚約破棄を突き付けられた男どもは皆、火遊びという名の浮気をしていたり、
結婚という現実に怯むもしくは逃げるなどと、その理由は、時代が変わってもそう大差はない気がする。
昔の女性なら、男と別れても”待って待って待っているのよ”などとその耐えられない心境を綴った
かもしれないが、少なくとも私の周囲では、”待って”の”ま”も聞こえてこない。
みんな、スパッとしてて、”はい次っ!!”てな感じで前に進んでいるの。
潔い姿を見せる彼女らにも、もちろん悩みや葛藤はあったと察する。
でも、ほんと、共通しているのが、立ち直りの速さ!!
見ているこっちまで、すっきりするくらいの、笑顔とオーラを放っている。
まるで数日間の便秘で溜まっていたモノを一度でガーーーと出し切れた後みたいな、爽快感。
このカッコイイ彼女たちが、次こそ、本物のパートナーに巡り逢えることを心から願っている。
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