家族を持ってみると、自分の子や家族が不利益を被ることに対して、
今まで以上に敏感になってしまっている自分がいる。
だから、我が子や家族が不利にならないように、
周囲へいい言葉をかけようとか、
できる範囲でいいから人に好かれようという気持ちが強くなっている。
なぜか分かりませんが、
まー、今は”母性本能”の一環とでもしておこう。
その”母性本能”だが、発揮される場所は、
学校や病院、レストランや公園などの公共機関と実にさまざまである。
そんなやよいの”母性本能”は、
妊娠直後から身につき始めた。
一例として、、、
教えを乞いたいときは必ず、「先生~~、」から話し始めること
先生と呼ばれるお立場の方々は本来、人を助けたい、人のために働きたい
と情熱を持ってその道を選んでらっしゃるはずなので、その初心をくすぐってみるのである。
それに、人間は「先生」と呼ばれることに対して、快感を覚えやすく、
おぉーコイツは自分を慕ってるなって思ったら、つい優しい気持ちになって、
自身のあらゆる知識を披露したがる習性がある、と私は見ている。
医療機関や教育機関など、我が子がお世話になっているところ、もしくは
これからたくさんお世話になっていく所には、そーゆー方々が
多数いらっしゃる。
だから私は、産婦人科の先生にも赤ちゃんの状況をさらに詳しく聞きたい時や
妊婦生活での疑問を聞く時は、必ず「先生~~」ってワンクッション置いていた。
現在は子供がかかる小児科で、不安や疑問点を聞く場合には「先生~~」で始める。
薬をもらう薬剤師にだって「先生~~」って使う。
そーすると、忙しい先生でも、ゆっくりと診察して下さる。
そして、こころなしか、私や私の子、家族に悪い対応する人が少ない気がする。
でも癖は怖いもので、つい先日、自治体の乳児検診に行ったときは、
ボランティア(?)のおばちゃんにも
「先生~~」を連発してしまった
まー相手が快く私の質問を聞いてくれたし、相手もまんざらでもない様子だったからいっか。
「先生~~」は魔法の言葉たいっ
でもねこの魔法の言葉、使用するにはポイントがあって、
語尾に「~~」があるからっていつも甘えた声だけだと、
逆に腹黒さがバレてマイナス。
内容やその方の雰囲気によっては、「先生。」と、時には真剣さを醸しながら教えを乞う姿勢も
また忘れてはならぬ。
これからも家族の為、「先生~~」を色んなお立場の方へ連発します
でも、給料ドロボーをしている一部の議員とかには、口が裂けても言いませんが。
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