おかえりデイスカバリー、おかえり野口さん！

さっきニュースで見て知った。スペースシャトル・ディスカバリー、無事帰還できてよかったネ！マジで安心した。野口さん、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

久しぶりにビートルズの「パスト・マスターズ１」を聴いた。
僕が本格的にビートルズを聴いたのは16、7歳の頃。ちょうど80年代後半、空前のバンドブーム真っ只中。ビートパンクにホコ天、ラバーソウルにガーゼシャツ...
僕もご多分に漏れず、ボウイにブルーハーツなんかを聴いていたわけやけど...
ある日、「何か人と違う音楽、聴いてみたいな～」なんて思って聴いたのがビートルズ。よくよく考えたら世界一ベタな（！）ポップミュージックに飛びついていた！とりあえず「聴いたことがあるから」って理由で「LET IT BE」のアルバムを聴いてみた。手応えは正直まぁ、まぁ。話声とか入っててちょっと散漫なイメージがあったりして...で、次はサージェント・ペパーズ...これも、今でこそエエなぁってなるけど、当時は正直「ん（？）」って感じやったな～でも聴いているうちになんとなく好きになっていったのは覚えてるんやけど...

で、次はラジオから流れてきた「抱きしめたい」。
もうコイツはぶっとんだ！「コレ、コレっす。僕の待ってたのはっ！」みたいな。
ビートミュージック！マージービート。すなわちポップでワクワクさせてくれるロックンロール！完全にヤラれたで～ラジカセでテープに録音したんやけど、もうその日から「抱きしめたい」ばっかり繰り返して聴いてたもん。しまいにはテープが完全にのびてしまったくらい。ここから僕は夢中になってビートルズの1stから聴いていくことに。結局、僕の場合ビートのきいた初期の作品にグッときたんやなっ！コレが。もうホンマにビートルズのサウンドにのめり込んでいきました。シンプルながら飽きのこないサウンド。いつ聴いても新たな発見があります。しかも4人のキャラクターが鮮明に現れていて「これぞバンド」って魅力に溢れてます。

今日も聴いたよ「抱きしめたい」この曲に出会ったときの衝撃はきっとこれからも一生忘れることはないと思う。ポップミュージックの魅力に満ち溢れた名曲です。

僕も一生のうちに1曲でもこんなに素敵な曲を書いてみたいな～ってマジで思いますナ。