ターボ・モーターの"そんなボクです..."

ギターを弾いて歌う...そしてボクはロックンロールを今日も転がす。
ターボ・モーターの気まぐれダイアリー

ポール・ウェラー

2006年09月26日 | Weblog
久しぶりに聴いた。ポール・ウェラーの初ソロアルバム、その名も「paul weller」。

当時、ボクはジャムをよく聴いてたんやけど、そのジャムのメンバーであるポールが「ソロ名義の新作を出す」って聞いたんで、さっそく買って聴いてみました。

ソウルやR&B、またスモールフェイセスやトラフィックなんかのブリッティッシュっぽい雰囲気ももちろん感じられる、エエ曲が収録されているョ。

もちろん、THE JAMやスタイルカウンシル(いわゆるスタカンね。)とは全く違ったテイストです!まぁ、一緒やったら出す意味ないもんネ。愛する音楽に対する(この頃は特にモッズとしての)溢れる情熱を、素直に自分の作品にぶつける姿がポールウェラーの素敵なところなんとちゃうかな?とボクは思います。

またそれが約30年に渡る長いキャリアの中で、ほとんどの時代にファンから支持されているっていうのもアーティストとしてすごいことやでな~マジで。

あのちょっとダミ声も、スマートでクールな所もいくつになってもキマってます。

タンバリンとVOXアンプの裏ジャケもカッコエエ~

後に発表される「WILD WOOD」(フェスティバルホール、観に行ったで)、「スタンリーロード」とアルバムを発表しつづけるポールウェラー。もちろん現在もコンスタントに作品をリリースしてるんや、けど個人的にはその次の「HEAVY SOUL」がボクは一番好きっス。

ライブ盤「LIVE WOOD」にも収録されている「Bull-Rush」がボクの中ではベスト!
ボクもポールのように、いくつになっても「GET SMART!」にキメてみたいと思う次第ですわ~

まずは...体型やな...