昨年まで矢口小学校にいらした木先生を講師に招いて、
食育に関する講習会と、実際に調理実習を行いました。
受講したお母さん方は、木崎先生のユーモワを交えた
お話に引き込まれ、熱心にメモを取っていました。
お話は、「スローフードの薦め」といった内容で...
現代は、便利になりすぎてなんでもすぐに食べられる。
家庭で作るという楽しさを忘れてしまった。これをもう
一度思い出してほしい。スローフードとは、手作りで
自分の味で、化学調味料等を使わずにつくる料理のこと。
昔、「からし」といえば粉だった。何でといていたか
覚えてますか? 正解はぬるま湯。水でとくとからみ
成分が出てこないということを知っていたのです。今
では、チューブやビニール入り。これは、便利だけど
お金がかかっているんです。粉のほうが安いんですから。
子どもの味覚は、10歳までに作られます。それまでに
いろいろなものを食べさせることが重要です。本来、
食教育は家庭で行うものと思っています。
東洋人は、人が家に遊びに来たときには、まず「ご飯
食べた?」と聞きます。食べてなければ、食べさせる
んです。そのために保存食がちゃんと用意されていた
んですね。
こうしたお話を聞いた後、実習に入り、最後には自分
たちで作ったお好み焼き風サンドイッチ、魚のサンド
イッチ、韓国風サラダを美味しく頂きました。
(記事:HS)
食育に関する講習会と、実際に調理実習を行いました。
受講したお母さん方は、木崎先生のユーモワを交えた
お話に引き込まれ、熱心にメモを取っていました。
お話は、「スローフードの薦め」といった内容で...
現代は、便利になりすぎてなんでもすぐに食べられる。
家庭で作るという楽しさを忘れてしまった。これをもう
一度思い出してほしい。スローフードとは、手作りで
自分の味で、化学調味料等を使わずにつくる料理のこと。
昔、「からし」といえば粉だった。何でといていたか
覚えてますか? 正解はぬるま湯。水でとくとからみ
成分が出てこないということを知っていたのです。今
では、チューブやビニール入り。これは、便利だけど
お金がかかっているんです。粉のほうが安いんですから。
子どもの味覚は、10歳までに作られます。それまでに
いろいろなものを食べさせることが重要です。本来、
食教育は家庭で行うものと思っています。
東洋人は、人が家に遊びに来たときには、まず「ご飯
食べた?」と聞きます。食べてなければ、食べさせる
んです。そのために保存食がちゃんと用意されていた
んですね。
こうしたお話を聞いた後、実習に入り、最後には自分
たちで作ったお好み焼き風サンドイッチ、魚のサンド
イッチ、韓国風サラダを美味しく頂きました。
(記事:HS)