1月6日(第6日目Sicilia・Palermo~Venezia・Treviso)
前回、素通りしたパレルモ。
この日は19時の飛行機でベネチアのトレビソに戻る為、夕方までパレルモを散歩できる。
朝、ホテルをチェックアウト。
ホテルから一番近い観光スポット、「マッシモ劇場(Teatro Massimo)」からスタート。
19世紀に建てられたヨーロッパのオペラ劇場の中では3番目の規模で、もちろん今でも上映されている。
正装した人達が馬車に乗ってやってきて、この階段を登って劇場に入っていくのを想像しただけで、なんだか華やかなヨーロッパの社交界にデビューした気分になれる...
それから、『ゴッドファーザーIII』のラストで、マイケルの娘が撃たれるシーンとかを思い出したり、『ゴッドファーザー』の音楽が頭の中で流れたり、私の頭の中は朝からかなり忙しく回っている。
うっぐは、マッシモ劇場をグルグル走り回っている。それを追っかける夫。
この日は、本当にいい天気。
コート要らず。
劇場前の馬車の帽子が可愛い
マクエダ通り(Via Maqueda)を下り、17世紀に出来たクアトロ・カンティ(Cuatro Canti)へ。
ガイドブックには、車の排気ガスで真っ黒になっていると書いてあったけど、思ったより綺麗。
その後もガイドブックに乗っている名所を周ります。
1160年頃建てられた、3つの赤いドーム特徴的なサン・カタルド教会
路地の隙間からの教会も素敵。
そして、1560年から100年かけて建てられたというジェス教会。
パレルモでよく見かけるバロック様式。
この白い壁とクリーム色のラインが印象的。青い空に映えます!
綺麗なジェラート屋さんをみつけ、しばし休憩。
前の晩、ライトアップされていたサン・ドメニコ教会
ここからは、港を目指してひたすら歩く。
港からパレルモの街への入口となる「フェリーチェ門(Porta Felice)」
そして港。
一旦、ホテルに預けていた荷物を取りに戻り、空港行きのバス乗り場のあるポリテアーマ劇場(Teatro Politeama)へ。
この劇場がある広場でバスを待つ。
あっという間に陽が暮れていく。
パレルモ。イタリアで5番目に大きい都市。
観光名所は綺麗に手入れがされていて華やかだったりするけど、1本裏に入るとゴミが散らばっていたり、雨戸も取れかかっていたりとちょっと怖い感じ。
ホテルの人がパレルモはとてもいい街で大好きだけど、今の政府はちゃんとしてくれないから、若者は皆海外に出て行ってしまう。とすごく悔しそうにしていたのを思い出した。
確かにもう少し力を入れれば、もっともっと綺麗な街になるのにな~。
でもこの街に住んでいる人達は、本当にストレートに親切。
そんな人達がいつまでもいれば、きっといつかは。
市内から約40分バスに乗り、パレルモ空港へ。
Prestia e Comande社。
乗車券は運転手さんから(5.80ユーロ/人)。
空港で最後にどうしてもシチリアで食べ続けたアランチーニが食べたくなり、食べ収め。
美味しかった~♪
19:50発、約1時間40分のフライトでベネチアのトレビソに到着。
ここからは、事前にホテルに行き方を聞いていたので、急いで外に出て、市バスに乗ろうとした時。
「うわっ!雪だ!!」
うっぐは、生まれて初めて積もった雪を見てちょっと興奮気味!
だけど、調度バスが来てしまい、慌てて乗る。
15分位乗ったところで、目的地のトレビソ鉄道駅に無事到着。
ごった返した人ごみに紛れてバスに乗り込んだから、降りるときも波に流されて降りる。
料金をまだ払っていなかったので、わざわざ、運転手さんに払いに夫が行ってくれた(2.50ユーロ/人)。
さて、ここからはホテルまでたった50m。
格安チケットはいつも時間が変で、夜到着の便だと、知らない街を暗い中歩き回る事になるから、今回は空港近くのホテルを選んだ。
大正解!ほんとに目の前だ~。よかった~
私達もホッとできたら、うっぐは少し雪の中で遊ばせる!
足を踏みしめる感じが新鮮なんだろう。
嬉しそう
ホテルは、60年代のままって感じだけど、見ようによってはレトロ風。
近くの軽食屋で軽く食事を済ませ、部屋に戻ってTVを付けたら、なんと海外用NHKが観れて、久しぶりに日本のニュースを目にしました!
英語だけど、懐かしい空気いっぱい
おまけに、キャスターを良く見ると、大学時代の先輩ではないですかぁー!!!
ラジオのNHK Worldwide newsを読んでいるのは知っていたけど、まさか、こんなところでお会いするとは!
お元気そうで何より!
モロッコでは、夫が大学の先輩に再会。今度は、(TVを通してだけど)私が大学の先輩に。世界って狭いな~
前回、素通りしたパレルモ。
この日は19時の飛行機でベネチアのトレビソに戻る為、夕方までパレルモを散歩できる。
朝、ホテルをチェックアウト。
ホテルから一番近い観光スポット、「マッシモ劇場(Teatro Massimo)」からスタート。
19世紀に建てられたヨーロッパのオペラ劇場の中では3番目の規模で、もちろん今でも上映されている。
正装した人達が馬車に乗ってやってきて、この階段を登って劇場に入っていくのを想像しただけで、なんだか華やかなヨーロッパの社交界にデビューした気分になれる...
それから、『ゴッドファーザーIII』のラストで、マイケルの娘が撃たれるシーンとかを思い出したり、『ゴッドファーザー』の音楽が頭の中で流れたり、私の頭の中は朝からかなり忙しく回っている。
うっぐは、マッシモ劇場をグルグル走り回っている。それを追っかける夫。
この日は、本当にいい天気。
コート要らず。
劇場前の馬車の帽子が可愛い
マクエダ通り(Via Maqueda)を下り、17世紀に出来たクアトロ・カンティ(Cuatro Canti)へ。
ガイドブックには、車の排気ガスで真っ黒になっていると書いてあったけど、思ったより綺麗。
その後もガイドブックに乗っている名所を周ります。
1160年頃建てられた、3つの赤いドーム特徴的なサン・カタルド教会
路地の隙間からの教会も素敵。
そして、1560年から100年かけて建てられたというジェス教会。
パレルモでよく見かけるバロック様式。
この白い壁とクリーム色のラインが印象的。青い空に映えます!
綺麗なジェラート屋さんをみつけ、しばし休憩。
前の晩、ライトアップされていたサン・ドメニコ教会
ここからは、港を目指してひたすら歩く。
港からパレルモの街への入口となる「フェリーチェ門(Porta Felice)」
そして港。
一旦、ホテルに預けていた荷物を取りに戻り、空港行きのバス乗り場のあるポリテアーマ劇場(Teatro Politeama)へ。
この劇場がある広場でバスを待つ。
あっという間に陽が暮れていく。
パレルモ。イタリアで5番目に大きい都市。
観光名所は綺麗に手入れがされていて華やかだったりするけど、1本裏に入るとゴミが散らばっていたり、雨戸も取れかかっていたりとちょっと怖い感じ。
ホテルの人がパレルモはとてもいい街で大好きだけど、今の政府はちゃんとしてくれないから、若者は皆海外に出て行ってしまう。とすごく悔しそうにしていたのを思い出した。
確かにもう少し力を入れれば、もっともっと綺麗な街になるのにな~。
でもこの街に住んでいる人達は、本当にストレートに親切。
そんな人達がいつまでもいれば、きっといつかは。
市内から約40分バスに乗り、パレルモ空港へ。
Prestia e Comande社。
乗車券は運転手さんから(5.80ユーロ/人)。
空港で最後にどうしてもシチリアで食べ続けたアランチーニが食べたくなり、食べ収め。
美味しかった~♪
19:50発、約1時間40分のフライトでベネチアのトレビソに到着。
ここからは、事前にホテルに行き方を聞いていたので、急いで外に出て、市バスに乗ろうとした時。
「うわっ!雪だ!!」
うっぐは、生まれて初めて積もった雪を見てちょっと興奮気味!
だけど、調度バスが来てしまい、慌てて乗る。
15分位乗ったところで、目的地のトレビソ鉄道駅に無事到着。
ごった返した人ごみに紛れてバスに乗り込んだから、降りるときも波に流されて降りる。
料金をまだ払っていなかったので、わざわざ、運転手さんに払いに夫が行ってくれた(2.50ユーロ/人)。
さて、ここからはホテルまでたった50m。
格安チケットはいつも時間が変で、夜到着の便だと、知らない街を暗い中歩き回る事になるから、今回は空港近くのホテルを選んだ。
大正解!ほんとに目の前だ~。よかった~
私達もホッとできたら、うっぐは少し雪の中で遊ばせる!
足を踏みしめる感じが新鮮なんだろう。
嬉しそう
ホテルは、60年代のままって感じだけど、見ようによってはレトロ風。
近くの軽食屋で軽く食事を済ませ、部屋に戻ってTVを付けたら、なんと海外用NHKが観れて、久しぶりに日本のニュースを目にしました!
英語だけど、懐かしい空気いっぱい
おまけに、キャスターを良く見ると、大学時代の先輩ではないですかぁー!!!
ラジオのNHK Worldwide newsを読んでいるのは知っていたけど、まさか、こんなところでお会いするとは!
お元気そうで何より!
モロッコでは、夫が大学の先輩に再会。今度は、(TVを通してだけど)私が大学の先輩に。世界って狭いな~