DVDで「医療もの」ってやつを2本連続で観てみました
その1 「ジーン・ワルツ」
原作:海堂尊 監督:大谷健太郎
主演:管野美穂
「チームバチスタ」「ジェネラルルージュ」に続く王道、海堂尊の医療ものですかね。
代理母、不妊治療、未婚の母などなど妊娠・出産に関わるリスクのオンパレードで
こんなんだから日本って少子化なんだわ~と思っちゃいました。
映画はきれいにまとまりすぎている気がしました。
文章で読んだほうが心に響くかも。
その2 「ディア・ドクター」
監督:西川美和
主演:笑福亭鶴瓶
こちらも、無医村という医療問題がテーマ。
鶴瓶のひょうひょうとした感じと瑛太のぼんぼんぶり、
余貴美子・香川照之がしっかり脇を固めててなかなか力作だと思いました。
監督の西川美和は「ゆれる」を観てから気になる監督の一人。
正答のない問題をテーマに作らせたらピカ一だと私は思っています。
ただ、終りのほうが、少しもたもたして飽きました。
オチはなんか好きですが。
最近ため込んでいたDVDを端から消化してますね。
次ぎはなんにしようかな。
ちがったらごめんなさい
これを一般的にひまというのか~
子供生まれてから初めてのひまを満喫中