カオスと化していた「こども思い出グッズ箱」を一念発起して整理することにした。
ブラスチックコンテナ2つとお絵描き保存バック×3人分。
それにしても、自分の物持ちの良さに感心した。(呆れた?)
2号が生まれた日の新聞やら、1号のマーチングの大会のチケットの半券やら、
およそ引っ張りだしても見ない代物ばかりだ。
1号は幼稚園の時お絵描き教室に通っていたので、やたら作品が多い。
とりあえず平らに広げて全て写真を撮った。原本は数枚を残して処分の予定。
書道はくちゃくちゃなので処分。
困るのが作文の類。
内容をチェックして選別していたらいくら時間があっても足りない。
今回は学校でもらったお手紙など、明らかに不要なもの以外は全部保管に。
今後作品は3号を除いて増えないと思うので、
取り敢えずコンテナに入る分だけはとっておいても良いか…
ブログの放置と同じくらい放置してしまった西安旅行。
上海からの本帰国直前に相方、3号とで”唐の都長安”だった西安へ行ってきました。
世界遺産の兵馬俑や秦の始皇帝陵を見学したり、
明の時代に作られた城壁を雨に打たれ凍えながら一周したり、
例によって我が家らしく盛りだくさんの旅でした。
現存する唐の時代に建てられた建造物、大雁塔。
三蔵法師がインドから持ち帰った経典を翻訳し、この搭の地下に保存したのだそうです。
結局ほとんどの経典がボロボロに朽ちてしまったのだとか・・・(一部保存されてます)
人のやることは例え徳の高い僧侶が行うことであったとしても、
時の流れには抗えないのですね。
現在こちら大雁塔周辺は一大商業エリアに変貌を遂げています。
巨大ショッピングモールが建設され、連日観光客だけでなく地元の若者たちでにぎわっていました。
大雁塔を見通せる広場では噴水ショーが行われ、夜景スポットにもなっています。
三蔵法師もビックリ!な状況になってました。
これも時の流れでどう変わっていくのでしょうかね?