午後から中国語が突然中止になったので、久々に映画を見に行ってきました。
今日見てきたのはこれ!
息子が見に行ってまあまあ面白かったよと言っていたけれど、
ストーリーは教えないでと言っておいたので、実際に見に行ってきました。
藤原竜也といえば、”叫ぶ”かなと思いきや・・・
叫びませんでした
時効が決まってしまった連続殺人犯が犯行から22年経って
いきなり手記を出版し、マスメディアに出てくるという話。
最近のミステリー映画は「で、結局誰が犯人なのよ?」という作品が多い中
ひっじょーにわかりやすいストーリー展開とロジックでした。
ここまで親切に「これは布石ですよ」とちりばめなくてもいいかもです。
欲を言えば、現代社会の群集心理やネット社会の嫌らしさだったり、
マスコミのスクープ至上主義をもっと腹が立つくらい強烈に描写したほうが
もっとクセがあって好きかもです。
全体的に素材とキャッチフレーズに対してとてもマイルドな映画でした。
(藤原竜也が叫ばないからか・・・(笑))