エレミヤ書31章
25 「その時、わたしはイスラエルの全家族の神となり、彼らはわたしの民となる。」と主は言われる。
1 「その時、―主の御告げ―私はイスラエルのすべての部族の神となり、彼らは私の民となる。」
主はこう言われます。
「剣に取り残された民は荒野で恵みを見出した。イスラエルでさえ、私が行って彼を休ませようとする時」
2 主はこう仰せられる。
「剣を免れて生き残った民は荒野で恵みを得た。イスラエルよ。出て行って休みを得よ。」
2 主は遠くから私に現われてくださいました。
「ああ、私は永遠の愛をもってあなたを愛した。それゆえ、愛情をもってあなたを引き寄せたのだ。
3 主は遠くから、私に現れた。
「永遠の愛をもって、私はあなたを愛した。それゆえ、私はあなたに、誠実を尽くし続けた。
3 イスラエルのおとめよ!
私は再びあなたを建て、あなたは建てられる。
再びあなたの幕を飾り、陽気に騒ぐ者の踊りの中に出て行くだろう。
4 おとめイスラエルよ。私は再びあなたを建て直し、あなたは建て直される。再びあなたはタンバリンで身を飾り、喜び笑う者たちの踊りの輪に出て行こう。
4 あなたはまたサマリヤの山にぶどう畑を植え、植え主はこれを使用する。
5 再びあなたはサマリヤの山々にぶどう畑を作り、植える者たちは植えて、その実を食べることができる。
5 見張り人達がエフライムの山に呼びかける日がある。
『あなたがたは起きて、私達の神である主のためにシオンに上ろう。』」
6 エフライムの山では見張る者たちが、
『さあ、シオンに上って、私たちの神、主のもとに行こう』と呼ばわる日が来るからだ。」
6 主はこう言われます。
「ヤコブのために喜び歌い、国々の先頭に立って叫び、告げ知らせ、ほめたたえ、『主よ!あなたの民、イスラエルの残りの者達を救ってください!』と言え!
7 まことに主はこう仰せられる。
「ヤコブのために喜び歌え。国々のかしらのために叫べ。告げ知らせ、賛美して、言え。『主よ。あなたの民を救ってください。イスラエルの残りの者を。』
7 見よ!私は彼らを北の国から連れて来て、地の果てから集め、彼らと一緒に目の見えない者、足のなえた者、子を産む女、子を産む女を共に集め、大群をなしてここに帰って来るだろう。
8 見よ。私は彼らを北の国から連れ出し、地の果てから彼らを集める。その中には目の見えない者も足のなえた者も、妊婦も産婦も共にいる。彼らは大集団をなして、ここに帰る。
8彼らは泣きながら来、わたしは願いながら彼らを導く。
わたしは彼らを水の河のほとりを歩ませ、つまずきのないまっすぐな道を歩ませる。
わたしはイスラエルの父となる。エフライムはわたしの長子だからである。」
9 彼らは泣きながらやって来る。私は彼らを、慰めながら連れ戻る。私は彼らを、水の流れのほとりに導き、彼らは平らな道を歩いて、つまずかない。私はイスラエルの父となろう。エフライムは私の長子だから。」
9 もろもろの国民よ!主の言葉を聞き、これを遠く離れた島々に告げて言え!
「イスラエルを散らした者が、羊飼いがその群れを飼うように、それを集め、飼うようになった。」
10 諸国の民よ。主のことばを聞け。遠くの島々に告げ知らせて言え。
「イスラエルを散らした者がこれを集め、牧者が群れを飼うように、これを守る」と。
10 主はヤコブを贖い、彼よりも強い者の手から彼を贖われたからだ。
11 主はヤコブを贖い、ヤコブより強い者の手から、これを買い戻されたからだ。
11 彼らは来てシオンの高みに歌い、主の慈しみ、もろこし、ぶどう酒、油、群れの若さと群れの若さに流れ、その魂は水を得た庭のようになり、もはや全くしぼまないでしょう。
12 彼らは来て、シオンの丘で喜び歌い、穀物と新しいぶどう酒とオリーブ油と、羊の子、牛の子とに対する主の恵みに喜び輝く。彼らの魂は潤った園のようになり、もう再び、しぼむことはない。
12 その時、おとめは踊りに喜び、若者も老人も共に喜び、私は彼らの嘆きを喜びに変え、彼らを慰め、その悲しみから喜ばしめてやるからだ。
13 その時、若い女は踊って楽しみ、若い男も年寄りも共に楽しむ。「私は彼らの悲しみを喜びに変え、彼らの憂いを慰め、楽しませる。
13 わたしは祭司の魂を肥え太らせ、わが民はわが善で満足する。―主の御告げ―
14 また祭司の魂を髄で飽かせ、私の民は、私の恵みに満ち足りる。―主の御告げ―
14 主はこう言われます。
「ラマに声が聞こえる。嘆きと激しい泣き声がある。ラケルはその子孫達のために泣いている。彼女はその子孫達のために慰められようとしない。」
15 主はこう仰せられる。
「聞け。ラマで聞こえる。苦しみの嘆きと泣き声が。ラケルがその子孫達のために泣いている。慰められることを拒んで。子孫達がいなくなったので、その子孫達のために泣いている。」
15 主はこう言われます。
「あなたの声は泣いてはならない。あなたの目は泣いてはならない。
―主の御告げ―
あなたの働きは報われ、彼らは敵の地から帰ってくる。
16 主はこう仰せられる。
「あなたの泣く声をとどめ、目の涙をとどめよ。あなたの労苦には報いがあるからだ。―主の御告げ―彼らは敵の国から帰って来る。
16 ―主の御告げ―
あなたの将来には希望がある。あなたの子孫達は自分の国境に帰る。
17 あなたの将来には望みがある。―主の御告げ―あなたの子孫達は自分の国に帰って来る。
17 私は確かにエフライムが嘆くのを聞いた。
『あなたは私を懲らしめ、私は懲らしめられなかった子牛のように、私を回された。あなたは私の神、主であるから、私は回されなければならない。
18 私は、エフライムが嘆いているのを確かに聞いた。
『あなたが私を懲らしめられたので、くびきに慣れない子牛のように、私は懲らしめを受けました。私を帰らせてください。そうすれば、帰ります。主よ。あなたは私の神だからです。
18 私は回心して、悔い改め、教えを受けてから、自分のももを打ち、恥じた、いや、打ちひしがれた。』
19 私は、そむいたあとで、悔い、悟って後、ももを打ちました。私は恥を見、はずかしめを受けました。私の若いころのそしりを負っているからです』と。
19 エフライムは私にとって愛する子だろうか。彼はおろされた子だろうか。
私は彼のことを語るたびに、今もなお、彼を切に思い、それゆえ、私の心は彼を慕い、私は必ず彼を憐れむ。―主の御告げ―
20 エフライムは、私の大事な子なのだろうか。それとも、喜びの子なのだろうか。私は彼のことを語るたびに、いつも必ず彼のことを思い出す。それゆえ、私のはらわたは彼のためにわななき、私は彼をあわれまずにはいられない。―主の御告げ―
20 あなたは道標を立て、道しるべを作り、あなたの心を高い道に向け、あなたが行った道を戻り、イスラエルのおとめよ!これらのあなたの町々に帰れ!
21 あなたは自分のために標柱を立て、道しるべを置き、あなたの歩んだ道の大路に心を留めよ。おとめイスラエルよ。帰れ。これら、あなたの町々に帰れ。
21 後れ惑う娘よ!あなたはいつまでこわごわと背を向けているのか。
主はこの地に新しいことを創造された。一人の女が一人の男に求婚する。」
22 裏切り娘よ。いつまで迷い歩くのか。主は、この国に、一つの新しい事を創造される。ひとりの女がひとりの男を抱こう。」
22 万軍の主、イスラエルの神はこう言われます。
「私が彼らの捕囚を元通りにした時、彼らはユダの地とその町々でこの言葉を用いるだろう。
『主はあなたを祝福してくださる。正しい者の住みか、聖なる者の山よ!』
23 イスラエルの神、万軍の主は、こう仰せられる。
「私が彼らの繁栄を元どおりにする時、彼らは再び次のことばを、ユダの国とその町々で語ろう。『義の住みか、聖なる山よ。主があなたを祝福されるように。』
23 ユダとそのすべての町とは、ともにその中に住むだろう。
夫達、および群れを連れて出て行く者達である。
24 ユダと、そのすべての町の者は、そこに住み、農夫も群れを連れて旅する者も、そこに住む。
24 私は疲れた魂を満たし、すべての乏しい魂を満たしたからだ。
25 私が疲れた魂を潤し、すべてのしぼんだ魂を満たすからだ。
25 これによって私は目覚めて見渡したが、その眠りは私にとって心地よかった。
26 ―ここで、私は目ざめて、見渡した。私の眠りはここちよかった。―
26 見よ!―主の御告げ―
わたしはイスラエルの家とユダの家に、人の種と獣の種を蒔く日が来る。
27 見よ。その日が来る。―主の御告げ―その日、私は、イスラエルの家とユダの家に、人間の種と家畜の種を蒔く。
27 私が彼らを見守って、抜き取り、壊し、倒し、滅ぼし、苦しめたように、私は彼らを見守って、建て、植える。―主の御告げ―
28 かつて私が、引き抜き、引き倒し、こわし、滅ぼし、わざわいを与えようと、彼らを見張っていたように、今度は、彼らを建て直し、また植えるために見守ろう。―主の御告げ―
28 その頃、彼らはもはやこう言わない。
『父祖達はすっぱいぶどうを食べ、子孫達は歯がゆい思いをしている。』
29 その日には、彼らはもう、『父が酸いぶどうを食べたので、子どもの歯が浮く』とは言わない。
29 しかし、みな自分の咎のために死に、すっぱいぶどうを食べる者はみな、その歯がきつくなる。
30 人はそれぞれ自分の咎のために死ぬ。だれでも、酸いぶどうを食べる者は歯が浮くのだ。
30 見よ!―主の御告げ―
わたしがイスラエルの家とユダの家と新しい契約を結ぶ日が来た。
31 見よ。その日が来る。―主の御告げ―その日、私は、イスラエルの家とユダの家とに、新しい契約を結ぶ。
31 ―主の御告げ―
わたしが彼らをエジプトの地から連れ出すために手を握った日、わたしが彼らの先祖達と結んだ契約に彼らは従っていない。
なぜなら、わたしは彼らの上で君だったのに、彼らは私の契約を破ったからである。
32 その契約は、私が彼らの先祖の手を握って、エジプトの国から連れ出した日に、彼らと結んだ契約のようではない。私は彼らの主であったのに、彼らは私の契約を破ってしまった。―主の御告げ―
エレミヤ書31章32,33節
しかし、これは、これらの日々の後、私がイスラエルの家と結ぶ契約である。
主は言われる。
私は私のトーラーを彼らの中に必ず置き、彼らの心の上にそれを書き記す。
そして、わたしは彼らの神に必ずなり、彼らはわたしの民となるだろう。
そして、彼らはもう、すべての人とその隣人とその兄弟に、『主を知れ!』と言って決して教えてはならない。☆
なぜなら、彼らはみな、彼らの最も小さい者から最も大きい者に至るまで、私を知るからである。
と主は言われる。
なぜなら、私は彼らの不義をゆるし、彼らの罪をもはや思い出さないからである。」
しかし、これは、これらの日々の後、私がイスラエルの家と結ぶ{カル態未完了形;will}契約である。
主は言われる。
私は私のトーラー{御教え・律法}を彼らの中{間・心}に必ず置き{カル態完了形}、彼らの心{内なる人}の上にそれを書き記す。{カル態未完了形;will}
{内なる部分、中:の間で(62)、体(1)、食い尽くされた*(2)、内臓(20)、心(1)、自分(1)、内心(1)、中(1)、内側の気持ち(1)、内側で考える(1)、中間に(2)、中間に(81)、中(35)、我々の土地内で(2)、彼らの土地内で(2)、など}
{内なる人、心、意志、精神:一致 (1), 注意 (4), 注意* (1), 勇ましい* (1), 傷ついた* (3), 気遣い* (2), 祝い* (1), 胸* (1), 完全に* (1), 心配* (1), 関係* (1),良心 (1), 検討* (2), 考慮* (2), 勇気 (1), 決定* (1), 決定する* (1), 落胆* (1), 落胆* (1), している* (1), 二重の心 (1), 励ますように* (1), 心 (396), 心の (2), 心 (40), 彼自身 (1), 彼 (6), 想像 (1), ひらめき (2), 知性 (1), 親切 (5), 生活 (1), 陽気に* (1), 真ん中 (2), 真ん中 (1), 心 (36), 心 (3), 自分 (6), 頑固* (2), 計画* (1), 推測* (1), 誇り* (1), 思い出す* (1), 反射* (1), 評価* (1), 自高* (1), 感覚 (10), 無意味* (1), 本気 (1), 技術* (1), 熟練* (1), 熟練者* (1), 熟練者* (1), 熟練者* (1), 熟練者* (3), 精神 (1), 気丈* (1), 頑固者* (1), 優しく (2), 考え (3), 理解 (7), 割り切れない* (1), うまく (2), 喜んで* (1), 知恵 (2), 自分 (1), あなた達 (1)}
そして、わたしは彼らの神{複数形}に必ずなり{カル態完了形;will}、彼らはわたしの民となるだろう。{カル態未完了形;shall}
そして、彼らはもう、すべての人とその隣人とその兄弟に、『主を知れ!{カル態命令形}』と言って決して教えてはならない。☆{ピエル態未完了形;shall}
なぜなら、彼らはみな、彼らの最も小さい者から最も大きい者に至るまで、私を知るからである。{カル態未完了形;shall}
と主は言われる。
なぜなら、私は彼らの不義をゆるし{カル態未完了形;will}、彼らの罪をもはや思い出さないからである。」{カル態未完了形;will}
34 主はこう言われます。
太陽を昼の光とし、月と星の定めを夜の光とし、海をかき回して、その波をうならせる方、万軍の主はその名である。
35 主はこう仰せられる。
主は太陽を与えて昼間の光とし、月と星を定めて夜の光とし、海をかき立てて騒がせる方、その名は万軍の主。
エレミヤ書31章35節
「もし、これらの掟がわたしのいくつもの前から取り除かれるならば、
―主の御告げ―
イスラエルの子孫もまた永遠にわたしのいくつもの前で国ではなくなる。」
「もし、これらの掟{法則}がわたしのいくつもの前から取り除かれる{去る・離れる:カル態未完了形}ならば、
主は言われる。
イスラエルの子孫もまた永遠にわたしのいくつもの前で国{ゴー:国家}ではなくなる。」{カル態未完了形;shall}
{を出発させる、取り除く:やめる(1)、出発する(6)、出発した(1)、出発する(2)、道を譲る(1)、左(1)、動く(2)、取り除く(2)、取り除く(1)、持ち去る(1)}
36 「もし、これらの定めが私の前から取り去られるなら、―主の御告げ―イスラエルの子孫も、絶え、いつまでも私の前で一つの民をなすことはできない。」
エレミヤ書31章37節
主はこのように明確に言われます。
「もし、上の天が測られ、
下の地のいくつもの基が探し出されたなら、
私はイスラエルの子孫を、彼らが行ったすべてのことのゆえに、忌み嫌うことになるだろう。
―主の御告げ―
主はこのように明確に言われます。{ピエル態完了形}
「もし、上の天{複数形}が測られ{ニフアル態未完了形}、
(宇宙と天を計測することが可能となったら)
下の地のいくつもの基が探し出されたなら{ニフアル態未完了形}、
私はイスラエルの子孫を、彼らが行った{カル態完了形}すべてのことのゆえに、忌み嫌うことになるだろう。{カル態未完了形;will}
{忌み嫌う、捨て去る、軽蔑する、軽蔑する、嫌悪する、拒否する。忌み嫌う、捨てる、蔑む、軽蔑する、憎む、溶かす、拒否する、拒絶する、非難する、X全く、下劣な人}
主は言われます。
37 主はこう仰せられる。
「もし、上の天が測られ、下の地の基が探り出されるなら、
私も、イスラエルのすべての子孫を、彼らの行ったすべての事のために退けよう。
―主の御告げ―
37 見よ!―主の御告げ―
その日は来る。ハナヌエルの塔から隅の門まで、主のために都が建てられる。
38 見よ。その日が来る。―主の御告げ―その日、この町は、ハナヌエルのやぐらから隅の門まで、主のために建て直される。
38 測り縄はなおまっすぐカレブの丘に向かい、ゴアのほうに曲がる。
39 測りなわは、さらにそれよりカレブの丘に伸び、ゴアのほうに向かう。
39 死体の谷、灰の谷、およびキドロンの小川に至るすべての畑は、東に向かう馬の門の角まで、主のために聖なるものとし、もはや抜き取ることも、投げ落とすこともあってはならない。
40 死体の灰との谷全体、キデロン川と東の方、馬の門の隅までに畑は、みな主に聖別され、もはやとこしえに根こぎにされず、こわされることもない。
1 「その時、―主の御告げ―私はイスラエルのすべての部族の神となり、彼らは私の民となる。」
2 主はこう仰せられる。「剣を免れて生き残った民は荒野で恵みを得た。イスラエルよ。出て行って休みを得よ。」
3 主は遠くから、私に現れた。「永遠の愛をもって、私はあなたを愛した。それゆえ、私はあなたに、誠実を尽くし続けた。
4 おとめイスラエルよ。私は再びあなたを建て直し、あなたは建て直される。再びあなたはタンバリンで身を飾り、喜び笑う者たちの踊りの輪に出て行こう。
5 再びあなたはサマリヤの山々にぶどう畑を作り、植える者たちは植えて、その実を食べることができる。
6 エフライムの山では見張る者たちが、『さあ、シオンに上って、私たちの神、主のもとに行こう』と呼ばわる日が来るからだ。」
7 まことに主はこう仰せられる。「ヤコブのために喜び歌え。国々のかしらのために叫べ。告げ知らせ、賛美して、言え。『主よ。あなたの民を救ってください。イスラエルの残りの者を。』
8 見よ。私は彼らを北の国から連れ出し、地の果てから彼らを集める。その中には目の見えない者も足のなえた者も、妊婦も産婦も共にいる。彼らは大集団をなして、ここに帰る。
9 彼らは泣きながらやって来る。私は彼らを、慰めながら連れ戻る。私は彼らを、水の流れのほとりに導き、彼らは平らな道を歩いて、つまずかない。私はイスラエルの父となろう。エフライムは私の長子だから。」
10 諸国の民よ。主のことばを聞け。遠くの島々に告げ知らせて言え。「イスラエルを散らした者がこれを集め、牧者が群れを飼うように、これを守る」と。
11 主はヤコブを贖い、ヤコブより強い者の手から、これを買い戻されたからだ。
12 彼らは来て、シオンの丘で喜び歌い、穀物と新しいぶどう酒とオリーブ油と、羊の子、牛の子とに対する主の恵みに喜び輝く。彼らの魂は潤った園のようになり、もう再び、しぼむことはない。
13 その時、若い女は踊って楽しみ、若い男も年寄りも共に楽しむ。「私は彼らの悲しみを喜びに変え、彼らの憂いを慰め、楽しませる。
14 また祭司の魂を髄で飽かせ、私の民は、私の恵みに満ち足りる。―主の御告げ―
15 主はこう仰せられる。「聞け。ラマで聞こえる。苦しみの嘆きと泣き声が。ラケルがその子孫達のために泣いている。慰められることを拒んで。子孫達がいなくなったので、その子孫達のために泣いている。」
16 主はこう仰せられる。「あなたの泣く声をとどめ、目の涙をとどめよ。あなたの労苦には報いがあるからだ。―主の御告げ―彼らは敵の国から帰って来る。
17 あなたの将来には望みがある。―主の御告げ―あなたの子孫達は自分の国に帰って来る。
18 私は、エフライムが嘆いているのを確かに聞いた。『あなたが私を懲らしめられたので、くびきに慣れない子牛のように、私は懲らしめを受けました。私を帰らせてください。そうすれば、帰ります。主よ。あなたは私の神だからです。
19 私は、そむいたあとで、悔い、悟って後、ももを打ちました。私は恥を見、はずかしめを受けました。私の若いころのそしりを負っているからです』と。
20 エフライムは、私の大事な子なのだろうか。それとも、喜びの子なのだろうか。私は彼のことを語るたびに、いつも必ず彼のことを思い出す。それゆえ、私のはらわたは彼のためにわななき、私は彼をあわれまずにはいられない。―主の御告げ―
21 あなたは自分のために標柱を立て、道しるべを置き、あなたの歩んだ道の大路に心を留めよ。おとめイスラエルよ。帰れ。これら、あなたの町々に帰れ。
22 裏切り娘よ。いつまで迷い歩くのか。主は、この国に、一つの新しい事を創造される。ひとりの女がひとりの男を抱こう。」
23 イスラエルの神、万軍の主は、こう仰せられる。「私が彼らの繁栄を元どおりにする時、彼らは再び次のことばを、ユダの国とその町々で語ろう。『義の住みか、聖なる山よ。主があなたを祝福されるように。』
24 ユダと、そのすべての町の者は、そこに住み、農夫も群れを連れて旅する者も、そこに住む。
25 私が疲れた魂を潤し、すべてのしぼんだ魂を満たすからだ。
26 ―ここで、私は目ざめて、見渡した。私の眠りはここちよかった。―
27 見よ。その日が来る。―主の御告げ―その日、私は、イスラエルの家とユダの家に、人間の種と家畜の種を蒔く。
28 かつて私が、引き抜き、引き倒し、こわし、滅ぼし、わざわいを与えようと、彼らを見張っていたように、今度は、彼らを建て直し、また植えるために見守ろう。―主の御告げ―
29 その日には、彼らはもう、『父が酸いぶどうを食べたので、子どもの歯が浮く』とは言わない。
30 人はそれぞれ自分の咎のために死ぬ。だれでも、酸いぶどうを食べる者は歯が浮くのだ。
31 見よ。その日が来る。―主の御告げ―その日、私は、イスラエルの家とユダの家とに、新しい契約を結ぶ。
32 その契約は、私が彼らの先祖の手を握って、エジプトの国から連れ出した日に、彼らと結んだ契約のようではない。私は彼らの主であったのに、彼らは私の契約を破ってしまった。―主の御告げ―
33 彼らの時代の後に、私がイスラエルの家と結ぶ契約はこうだ。―主の御告げ―私は私の律法を彼らの中に置き、彼らの心にこれを。書きしるす。私は彼らの神となり、彼らは私の民となる。
34 そのようにして、人々はもはや、『主を知れ』と言って、おのおの互いに教えない。それは、彼らがみな、身分の低い者から高い者まで、私を知るからだ。―主の御告げ―私は彼らの咎を赦し、彼らの罪を二度と思い出さないからだ。」
35 主はこう仰せられる。主は太陽を与えて昼間の光とし、月と星を定めて夜の光とし、海をかき立てて騒がせる方、その名は万軍の主。
36 「もし、これらの定めが私の前から取り去られるなら、―主の御告げ―イスラエルの子孫も、絶え、いつまでも私の前で一つの民をなすことはできない。」
37 主はこう仰せられる。「もし、上の天が測られ、下の地の基が探り出されるなら、私も、イスラエルのすべての子孫を、彼らの行ったすべての事のために退けよう。―主の御告げ―
38 見よ。その日が来る。―主の御告げ―その日、この町は、ハナヌエルのやぐらから隅の門まで、主のために建て直される。
39 測りなわは、さらにそれよりカレブの丘に伸び、ゴアのほうに向かう。
40 死体の灰との谷全体、キデロン川と東の方、馬の門の隅までに畑は、みな主に聖別され、もはやとこしえに根こぎにされず、こわされることもない。
25 At that time, saith the LORD, will I be the God of all the families of Israel, and they shall be My people.
Thus saith the LORD: the people that were left of the sword have found grace in the wilderness, even Israel, when I go to cause him to rest.
2 'From afar the LORD appeared unto me.' 'Yea, I have loved thee with an everlasting love; therefore with affection have I drawn thee.
3 Again will I build thee, and thou shalt be built, O virgin of Israel; again shalt thou be adorned with thy tabrets, and shalt go forth in the dances of them that make merry.
4 Again shalt thou plant vineyards upon the mountains of Samaria; the planters shall plant, and shall have the use thereof.
5 For there shall be a day, that the watchmen shall call upon the mount Ephraim: arise ye, and let us go up to Zion, unto the LORD our God.'
6 For thus saith the LORD: sing with gladness for Jacob, and shout at the head of the nations; announce ye, praise ye, and say: 'O LORD, save Thy people, The remnant of Israel.'
7 Behold, I will bring them from the north country, and gather them from the uttermost parts of the earth, and with them the blind and the lame, the woman with child and her that travaileth with child together; a great company shall they return hither.
8 They shall come with weeping, and with supplications will I lead them; I will cause them to walk by rivers of waters, in a straight way wherein they shall not stumble; for I am become a father to Israel, and Ephraim is My first-born.
9 Hear the word of the LORD, O ye nations, and declare it in the isles afar off, and say: 'He that scattered Israel doth gather him, and keep him, as a shepherd doth his flock.'
10 For the LORD hath ransomed Jacob, and He redeemeth him from the hand of him that is stronger than he.
11 And they shall come and sing in the height of Zion, and shall flow unto the goodness of the LORD, to the corn, and to the wine, and to the oil, and to the young of the flock and of the herd; and their soul shall be as a watered garden, and they shall not pine any more at all.
12 Then shall the virgin rejoice in the dance, and the young men and the old together; for I will turn their mourning into joy, and will comfort them, and make them rejoice from their sorrow.
13 And I will satiate the soul of the priests with fatness, and My people shall be satisfied with My goodness, saith the LORD.
14 Thus saith the LORD: A voice is heard in Ramah, lamentation, and bitter weeping, Rachel weeping for her children; she refuseth to be comforted for her children, because they are not.
15 Thus saith the LORD: Refrain thy voice from weeping, and thine eyes from tears; for thy work shall be rewarded, saith the LORD; and they shall come back from the land of the enemy.
16 And there is hope for thy future, saith the LORD; and thy children shall return to their own border.
17 I have surely heard Ephraim bemoaning himself: 'Thou hast chastised me, and I was chastised, as a calf untrained; turn thou me, and I shall be turned, for Thou art the LORD my God.
18 Surely after that I was turned, I repented, and after that I was instructed, I smote upon my thigh; I was ashamed, yea, even confounded, because I did bear the reproach of my youth.'
19 Is Ephraim a darling son unto Me? Is he a child that is dandled? For as often as I speak of him, I do earnestly remember him still; therefore My heart yearneth for him, I will surely have compassion upon him, saith the LORD.
20 Set thee up waymarks, make thee guide-posts; set thy heart toward the high-way, even the way by which thou wentest; return, O virgin of Israel, return to these thy cities.
21 How long wilt thou turn away coyly, O thou backsliding daughter? For the LORD hath created a new thing in the earth: a woman shall court a man.
22 Thus saith the LORD of hosts, the God of Israel: yet again shall they use this speech in the land of Judah and in the cities thereof, when I shall turn their captivity: 'The LORD bless thee, O habitation of righteousness, O mountain of holiness.'
23 And Judah and all the cities thereof shall dwell therein together: the husbandmen, and they that go forth with flocks.
24 For I have satiated the weary soul, and every pining soul have I replenished.
25 Upon this I awaked, and beheld; and my sleep was sweet unto me.
26 Behold, the days come, saith the LORD, that I will sow the house of Israel and the house of Judah with the seed of man, and with the seed of beast.
27 And it shall come to pass, that like as I have watched over them to pluck up and to break down, and to overthrow and to destroy, and to afflict; so will I watch over them to build and to plant, saith the LORD.
28 In those days they shall say no more: 'The fathers have eaten sour grapes, and the children's teeth are set on edge.'
29 But every one shall die for his own iniquity; every man that eateth the sour grapes, his teeth shall be set on edge.
30 Behold, the days come, saith the LORD, that I will make a new covenant with the house of Israel, and with the house of Judah;
31 not according to the covenant that I made with their fathers in the day that I took them by the hand to bring them out of the land of Egypt; forasmuch as they broke My covenant, although I was a lord over them, saith the LORD.
32 But this is the covenant that I will make with the house of Israel after those days, saith the LORD, I will put My law in their inward parts, and in their heart will I write it; and I will be their God, and they shall be My people;
33 and they shall teach no more every man his neighbour, and every man his brother, saying: 'Know the LORD'; for they shall all know Me, from the least of them unto the greatest of them, saith the LORD; for I will forgive their iniquity, and their sin will I remember no more.
34 Thus saith the LORD, Who giveth the sun for a light by day, and the ordinances of the moon and of the stars for a light by night, who stirreth up the sea, that the waves thereof roar, the LORD of hosts is His name:
35 If these ordinances depart from before Me, saith the LORD, then the seed of Israel also shall cease from being a nation before Me for ever.
36 Thus saith the LORD: If heaven above can be measured, and the foundations of the earth searched out beneath, then will I also cast off all the seed of Israel for all that they have done, saith the LORD.
37 Behold, the days come, saith the LORD, that the city shall be built to the LORD from the tower of Hananel unto the gate of the corner.
38 And the measuring line shall yet go out straight forward unto the hill Gareb, and shall turn about unto Goah.
39 And the whole valley of the dead bodies, and of the ashes, and all the fields unto the brook Kidron, unto the corner of the horse gate toward the east, shall be holy unto the LORD; it shall not be plucked up, nor thrown down any more for ever.
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