脳もいい天気

小中高生の勉強基地Y's 廿日市市佐方2丁目。
文系女性・理系男性のベテランが各1名。
がんばるぞっ!!

休校延長

2020年04月28日 | 塾のこと

Y'sは卒塾生のご厚意で消毒用アルコールを常備しています。生徒さんは利用してください。

隣の広島市は5月末まで休校期間を延長しました。廿日市市も同調するでしょうか。

英検も今年度第一回の実施は延期になりました。
エントリーしようと思っていた生徒さん、またはエントリーしていた生徒さんは最新情報を入手しましょう。

Y'sに来ている生徒はそこそこ勉強を進めているので、新たに配られた学校の課題にも対応していますが、
そうでない子は大丈夫でしょうか。日数的にいうと、もう夏休み全滅くらいの休校期間があったのではないでしょうか。
命が一番なのはわかっていますが、入試に対する不公平感を含め、教育関係者(トップは文部科学省です)には教育の将来について考える義務があると思います。

教科書や参考書で勉強できない(読んでもわからない)レベルの子が一番困るのではないでしょうか。
webれ配信されている教材はつっこみどころ満載ですし…。
全生徒がiPadを持たされている私学の生徒は授業を受けられるのだけど、正直途中から目が痛くなりそのうち頭痛がしてくるのだとか(生徒からの伝聞)。
当たり前ですよね。
こんな状況でないときは「目に悪いのでほどほどに」と言われていたデバイスで何時間も縛られるわけですから。

政府の要請は、外国ほど強制力がない「要請」の表現をとっていますが、応じないと罰則があるのは「法令」あるいは「条例」と同等ではないでしょうか。
「3密に気をつけろ」以外政府自体があまりなにも発信できていなくて、結局「国民の皆さんがんばってね」と丸投げしているのに国会議員のお給料はいいわけで、税金をきっちりとりたてるノウハウをもちながら「困っている人に厚く給付する」手間くらい省けなくてそれでも「公僕」かと、誰が選んだのかと言いたくなりませんか。特に広島。

話は変わりますが、
パチンコ店に行かないと気が済まない人がこんなに多い国で「カジノ」が公認されるのも恐ろしい話ですよね。
ステイホーム(なんで英語で言うのでしょう)の間に普段より、じっくりものを考えてはいかがでしょうか。
思い付きを拡散する機能が充実している今こそ子供達には真実を見極める力をつけてあげてください。