あけましておめでとうございます。
元旦から国内で災害、事故が相次ぎ、普通に暮らせることの
ありがたみを感じる年明けとなりました。
今日明日と共通テスト。受験生は頑張ってほしいです。
そんな中、卒業生のお母さまから次のようなLINEが届きました。
お久しぶりです。
お元気でお過ごしですか?
受験シーズンのお忙しい中、申し訳ありません。
つい嬉しくてLINE致しました。
息子が優秀な学業成績を修めた者に給付される
明治大学学業奨励給費奨学金をいただきました。
勉強を頑張っていたので、
~中略~
本人も喜んでいました。認めてもらえたこと、
頑張ったことが評価されることが嬉しかったようです。
先生が根気よくご指導くださったおかげです。
ありがたいことです。
~後略~
もともと大変礼儀正しく、どんな挨拶の仕方も大人顔負けにできる子でしたが、中学高校の頃は「いかに楽をするか」に知恵を絞る子で、「なぎさ高校」「明治大学」と順調に合格した時も「また成功体験を積んで、てんぐになってしまうのでは?」と心配したものでした。
しかし、大学で学問に目覚め、奨学金までもらえるようになりました。
もしかしたら大学に行ってから本気を出すのだと、とっくの昔に決めていたのかもしれません。
なにしろ、お母さまに負けないくらい嬉しく思います。
子供は成長するにつれ、脱皮しどんどん変化を遂げていきます。
現状だけを見て一喜一憂することなく、長い目で寄り添うことが
大切なのだと改めて思うのでした。