脳もいい天気

小中高生の勉強基地Y's 廿日市市佐方2丁目。
文系女性・理系男性のベテランが各1名。
がんばるぞっ!!

一度できたら、またやるのっ。

2016年07月11日 | サイクリング
孫引きになります。

2016年7月4日の中国新聞の「広場」の投稿で、
映画監督北野武の言葉として
「勉強するから何をしたいかが分かる。
 勉強しないから何をしたいかが分からない」

物理学者寺田虎彦の言葉として
「興味があるからやるというより、
 やるから興味ができる」

お二人ともさすがにうまく表現なさっていると思いました。
ただ、反抗したい盛りの中学生あたりに、この言葉の持つ意味が
わかればいいのだが、とも思いました。

若者=馬鹿者という言い方、まんざら間違ってはいないと思います。
だから勉強して欲しいのです。
めんどうくさいとか、自分の勝手とか言ってないで、
やってみればよいのです。興味がわくから。

九九を習う小学校低学年で、なんで覚えなきゃいけないの?を教える必要はないと思うし、
それは中学校くらいまで続くと思います。


話変わって、
私は最近ロードバイクでお隣の市ー大竹市「マロンの里」まで
苦手な山道を走ってたどり着くことに成功しました。

去年は地元チームの基礎練習に混ぜてもらったのに、体力脚力が伴わず、
残念ながらサポートカーに拾ってもらいました。
アレ以来、ずっと悔しい気持ちが残っていて、ほかの坂で練習したり、坂道の登り方を研究したりして、再挑戦しました。
なんとか完走できたのです。

でも、ほら、ビギナーズラックとか、「まぐれ」とかいう言葉もあるじゃないですか。
だから、私は新しく何かできるようになったら、必ず2度3度と本当にできるのか検証をくりかえします。
おおげさですか?
勉強でも一緒だと思うのです。
公式を覚えたからもう大丈夫ではなく、
本当に正しく覚えたか、そして、それはいついかなるときでも使えるのか、
確認のためある程度の練習量を確保するべきです。

勉強は覚えるだけじゃなく実践も大切だ。


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