そろそろ異常な暑さが異常と思わなくなってしまった、よだです。
もう、9月に入ったというのになかなか暑さが和らいでくれません。
涼しくなる日を待っている事にすら疲れてしまいました。
みなさんは熱中症は大丈夫ですか?
川越市の放送では「エアコンや扇風機を使用して・・・」と毎朝毎朝
熱中症対策の注意を促しています。
それを聞く度に、「今日も暑くなるんだなぁ・・・」と気分が凹みます。
まめに水分補給と休憩をとり、マイペースで頑張っています。
9月といえば敬老の日がありますね。
今月はマジックをされている方々にとって、いろいろな場所で日々の
成果を披露して活躍していらっしゃるのではないかと思います。
私も12日に、地元の敬老会でマジックショーの依頼を頂きました。
今年3年目、あいもかわらずステージネタが枯渇して困っています。
手馴れたネタと新たに挑戦するネタを織り交ぜて、およそ30分間の
ショーを何とか乗り切ってきたいと思います。
年長者を軽視したセリフを伴うもの
てのひらよりも小さい道具を使うもの
ギロチンのように心的ショックの強いもの
一つのネタで現象が起きるまでが長いもの
カード当てのように観客に記憶してもらうもの
などは絶対に演目の中に組み込まないように心がけていきます。
またまた小説の話
「葉桜の季節に君を想うということ/歌野昌午」
「四つの署名/アーサー・コナン・ドイル(日暮雅通訳)」
「スリープ/乾くるみ」
以前にネット上で「六月六日生まれの天使/愛川晶」の内容について
「イニシエーション・ラブ/乾くるみ」と「葉桜~」を足して2で割った様な
内容と書いている人がいましたので、そこから逆算して内容を推測。
「六月六日~」×2-「イニシエーション~」=「葉桜~」
それでも読んでいてトリックに全く気付かないまま415Pの13行目を
読んだ所で、ようやく頭の中で矛盾が生じている事を意識しはじめ、
417Pの4行目に来た所で、ビックリして本を手元から落としました。
素直に引っ掛かると気持ちがいいですが、後味がちょっと・・・
四つの署名は純粋に、ホームズの話として楽しく読み終えました。
スリープは乾くるみさんの6年ぶりの長編書き下ろしという事で、
書店で衝動買いしました。2日かけて半分くらいずつを読んだので、
途中で考える時間があった為に、いくつかの展開を予想してしまい
ストーリーがそれに近いものになっていたのですが、ハマりました。
現実に考えても良いくらいのSFだと思います。少し怖いけど。