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Yoga ~precious moment~

″いま、ここ″ を大切に

ヒシミツ醤油とインド占星術♪

2024-06-18 19:05:00 | yoga
6/11は、月一神戸の日でした。


ランチは、菱光醤油さんでトンカツ定食。
福岡で140年前から続くお醤油屋さんだそう。
ご飯は何度でもおかわり可能。お茶漬けもあります。
11:00頃行くといつもめっちゃ並んでいるのですが、実は10:30から営業しているのですね。10:50ですんなり入れました✌️



そして、今回のお勉強はジヨーティシャ。ジョーティシュとも呼ばれるインド占星術です。
アガスティヤの葉って流行りましたよね。全ての人の運命が描かれているとかって。テレビでも何度か特集されて、誰か有名人がインドへ行って診てもらったりしていたんじゃなかったかな?「どこかに私の葉っぱもあるのかしら?」とロマンを感じたものです。


2015年にジヨーティシャを見てもらったときには、「なんにも特別なことがない平凡な人生」という印象で、つまらないから忘れていました。
今回、その時のメモを見返してしてみたら…

月はムリガシラ
手に職を持つ…ヨガのことかな?
好奇心旺盛、気まぐれ、頑張りすぎる、負けず嫌いが敵を作る…はいはい😅
2009年〜2028年は忍耐の年で、病気も多い。乗り越えると忍耐力がつく…そんなに長い間耐えていたら、そりゃあ忍耐力もつくでしょうなぁ。
2016年8月から仕事が動き出す…本格的にヨガを伝え始めました。
癌のカルマ…甲状腺癌になりました。
2019年9月10日〜2020年8月22日太陽が弱いと心疾患か消化器の病気に…若干ズレていますが、2019年2月から甲状腺異常に気付き、2020年7月11日に甲状腺癌が発覚し、8月28日に甲状腺癌を摘出、12月29日には子宮筋腫&内膜症の摘出手術をしましたよ。
子供には縁がない…そりゃそうだ、子宮ごと取ってしまいましたもん。というか、家族に縁がないというのは四柱推命でも言われることなのですが、現実にはどっぷり家族に付き合わされているので、運命通りに生きていないということですよね…。

と、まぁこんな感じでした。
また見てもらおうかな🤔


帰りは電車が大幅に遅れて、家に辿り着く頃にはクタクタになってしまいました。最近よく遅れますよね…。
でも、JRの駅で期間限定の佐藤錦ジュースに出会えました🍒うまうま😋


こないだ食べたアメリカンチェリー🍒も上げておきます。


ついでに、赤い繋がりで、りんごのケーキ🍎


と苺のパフェ🍓


も置いておきます。

夏至点♪

2024-06-18 06:43:00 | yoga
今年の夏至点は6月21日(金)の5:51。
この後半年かけて太陽の力が弱まっていく分岐点です。

そして、ちょうどその6/21は国際ヨガ・デー🧘‍♀️
多くのイベントが土日にスライドされて行われる中、アートオブリビングさんは今年も当日に開催してくださる模様。
スーリヤ・ナマスカラ108回、久しぶりに頑張ってみようかな?

紫陽花💠

2024-06-13 06:51:37 | 日記
6月8日(土)に、紫陽花寺とも呼ばれている、近所の長慶寺へ行ってきました。
今年はなんだか名のあるアーティストの方が飾り付けをしてくださったようで、たくさんの方が見に来られていました。







淡路島?が見えます。


ついでに、うちのお花もあげておきます🌸










『空海 密教のルーツとマンダラ世界』展 後期♪

2024-06-10 07:12:29 | yoga
5/25(土)は、世世でアフタヌーンティーの後、
(世世、最高💕奈良の旅の定番になりそう!)








二回目の空海展へ。
12:00前に着くと、チケットを買うのに50名ほど並んでいました。後で聞いた話によると、この日はこれまでで一番の来場者数だったとか。

今回は主に高雄曼荼羅の金剛界を見るためでしたが、久修園院曼荼羅も見ることができました。
久修園院曼荼羅は江戸時代に描かれたものですが、300年以上前のものとは思えないほど鮮やかで美しいです。

空海のお言葉は、832番(空海入定の年ですね)。実は、また774番になりそうだったので、無理を言って変えてもらったのでした😅
「筏に逢うて彼岸に達しぬれば、法巳に捨つるべし、自性なきが故に。(仏は必要な時に必要なものを授けてくださる。対岸へ渡りたい時に筏を得て対岸へ着いたら筏は捨てる様に、悟ったのならば仏の教えもすっかり捨てるべきである、全ては空なのだから)」
待ってー空海潔すぎるぅー😭



今回は仏像展もサクッと見てきました。



お土産にレインボーラムネを💕






『太陽神と弥勒信仰』♪

2024-06-09 18:22:00 | yoga
5/23のお昼は、『太陽神と弥勒信仰展』@龍谷ミュージアムに行ってきました。


その前に、漬け野菜isoismでランチ。
基本予約で埋まるようで、11:30に着くと満席となっていましたが、なんとかねじ込んでもらえました。
ランチは一種類のみ。この日のご飯は、九条ネギと桜エビの炊き込みご飯をお釜で。
お漬物だけで足りるかしら?と思ったけれど、お腹いっぱいになりました😋


そしてデザートは、Fukunaga901でオレンジパフェ。




龍谷ミュージアム『バーミヤン大仏の太陽神と弥勒信仰』

太陽神は、BC8世紀〜BC5世紀頃に書かれたとされる『チャーンドーギヤ・ウパニシャッド』に、インドラ(雷雨の神様)と対立する太陽の神様であり阿修羅の王・スーリヤ=ヴィローチャナとして登場します。
スーリヤはインドラに負けるのですが、仏教がそれを復活させ、1〜2世紀ごろ成立した華厳経ではブッダをヴァイローチャナ=太陽神として祀っています。これを大日経のシュバカラシンハは大日如来と訳しました。
2世紀中頃、熱心な仏教徒のカニシュカ王が北西インドを治めると、たくさんの仏塔やブッダ=太陽神とする仏像が作られました。ガンダーラの大仏もその一つで、玄奘三蔵(602-664年)はガンダーラをはじめインド中を旅して、中国へと経典を持ち帰っています。現在日本で読む般若心経も、この時に玄奘が持ち帰ったものです。

弥勒菩薩は、バーミヤンで太陽神として祀られていたミトラ。華厳経ではヴァイローチャナの宮殿の主人として採用されます。
弥勒は、ブッダの涅槃から56億7千万年後に衆生を救済に来るとされていますよね。私は今まで、なぜすぐに来てくれないのだろう?と弥勒に対して少し不信感があったのだけれど、次のブッダになるべく修行をしているのだと聞いて納得。
ていうか、この弥勒めちゃくちゃイケメンじゃないですか!?西の方で作られた仏像は彫りが深くてイケメンなんですよね〜💕それだけでも見る価値があります☝️

しかし、一度はインドラに負けて隅に追いやられることになった太陽神が、なぜこのように復活したのでしょうか?
もしかしたら、インドラ一辺倒のバラモン教に反発があったのかも?どう考えても雷雨よりも太陽の方が有益ですし、太陽を祀りたくなるのは自然な気がします。日本でも天照大神を最高神としていますよね。
ま、どの時点を採用するかってだけの話なのですが、私は密教も中期密教(というか空海)止まりで良いかなぁ…。